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Yutaka
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男性
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大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 野球ちんぷんかんぷんな人にはどうでもいい今日の日記ですが、昨日ちょっとふれたアメリカ高校野球での発見を書きたいと思います。


 
 昨日は中学生、今日は高校の試合を見てきましたが、実際ベンチに一緒に入って試合を見ているとたくさんの事を勉強することができました。


 まず、「アメリカの野球が雑」だとか正直僕は感じていました。ほとんどの日本人がそう思うでしょう。


 それはあくまでも全てを「型」にはめようとする日本野球の概念が強いため、多少投げ方、打ち方などがしっくりしていないと雑と考えてしまうのが日本式。


 逆にこっちは、打ち方、投げ方、深いところまで追求しないで、来た球を自分の打ちやすい打ち方で、しっかりバットに当てられる打ち方ならそれでよい。力のこもった送球ができればそれでいい、というのがアメリカ式だと思います。


 構えているときにバットをぐるんぐるん回したりしているのも、リラックスするためのものであり決して雑ではないということ。


 
 さらにこの高校が強豪チームということから、他の学校とは違ったチーム側面も見ることができます。


 例えばこれ、


 

 
 バッテリーとコーチ陣が毎試合研究して作り上げた「配球リスト」。キャッチャーがリストバンド代わりに腕につけてプレーします。


 日本の高校野球だと高校野球連盟だかなんだか分からないおっさんたちが「高校生らしくない」という理由でこのような備品の着用は禁止されるはずだが、これはいいアイデア。ID野球、野村監督も驚くことでしょう。


 更に、とにかくコーチ陣が常に選手のモチベーションをあげていること。エラーしても凡退しても笑顔で迎えるコーチ陣とチームメイト。まさにのびのび野球。


        
 控え選手も常に試合に集中     "即席ラップミュージック"で応援   


 もともと黒人選手が大半を占めるこの高校。白人が過半数を占めるアメリカ高校野球だが、うちの学校のチームカラーは常に「陽気」といった感じ。黒人独特の文化がチームを気づきあげていて、点が入るたびに奏でられる"即席RAP"は必見。ビデオを撮ったので、近いうちなんらかのフォーマットでアップできればいいんだけれど・・・


 味方でいる分には面白いけれど、相手チームにとってはしつこいチームだろうな、このチーム。



 もともと短大以下のアメリカ野球を見たことがなかったので知らなかったが、中学レベルからこのようなプラス思考な野球に対する向上心を教育されてるのだから、アメリカの野球が頂点に存在しているのだと思った。


 最後にもう1枚。

 
 

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無題
goよ、お前には吉野家ではなく、ファーストフードのドライブスルーを自転車で駆け抜けてもらいたいな。
Yutaka 2007/03/02(Fri)08:18:35 編集
無題
牛丼肉抜きで〜!
go 2007/03/01(Thu)08:30:25 編集
コメント残す時は・・・
tanabeよ、次回からコメント残す時は「文字色」ってのを黒以外で選んでから投稿してくれ。面倒だけど頼むわ。次同じことしたら、次の帰国時に吉野家おごってもらうからな。
Yutaka 2007/03/01(Thu)07:58:30 編集
無題
さすがUSA!!

tanabe masaru 2007/03/01(Thu)07:56:29 編集
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