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昨晩、友達のコーディーとスカイプで3時間も話してしまいました。気づいたら夜中の2時半。幸いにも今日はクラスが1つも無かったので助かりましたが、それにしてもいろんな話で盛り上がった3時間でした。
この日記でも何度か登場していますが、コーディーはアメリカ人としては初の日本でのアスレチックトレーナーとしてのインターン生。
僕が里帰りした際、アメリカに帰る1日前に日本で再会を果たし、それからもう1ヶ月が経とうとしています。僕もアメリカに帰ってきてもう1ヶ月です。早い早い。
彼曰く、言葉に関しては聞くことは大分なれてきたようです。言っている言葉を組み合わせて、自分で「この人はこんなことを言っているんだな~」と思うのが80%ほど的中し始めているよう。喋るほうに関しては、片言ですが彼の努力が伝わってきます。
そんな彼、アメリカの田舎町出身だから、すぐにホームシックになるだろうと思われましたが、日本での生活はとても充実しているようです。
昨日もその話に触れましたが、3時間のほとんどが「日本のスポーツ事情」でした。
リハビリに来る患者さんの運動能力が著しく低すぎると彼は言っています。 そして運動に対する知識も浅いということも指摘していました。
たとえば、正しいスクワットのフォームだとかが出来ていなかったり、筋トレにしてもフォームがバラバラで無駄な体力を消費しているだけだと彼の目には映っているようです。
あとは疲労骨折などの過度のストレスによる怪我の多さ。
アメリカに比べて、日本は芝生の環境が少ないため、アスリートでさえもアスファルトを走ることに限られてしまいます。その硬い面でから下半身にかかるストレスでそれらの怪我が生まれてきます。
彼には日本人はガッチガチの場所を自分の体を犠牲にしてまで走る。なんて面白い表現をしていました。
言われてみればその通り。こっちに来て一番驚いたのは、運動が出来る環境の豊富さ。 僕がほぼ毎日通っているジムにしても、生徒は無料、一般の人も日本に比べたらはるかに安い値段で利用できるし。
地域の多目的施設にしてもそう。好きなときに、好きなだけ、安全な環境で運動が出来る。これならば運動だって楽しく出来ることが出来ます。。なのに運動をしないアメリカ人もどうかと思うぞ!のような話で盛り上がっていました。
でもコーディーとそんな会話が出来て僕は嬉しいです。 彼は今僕の生まれ育った国で仕事を、そして僕は彼の生まれ育った国で勉強を。2人とも同じ分野のことを異国で触れているわけです。
世界って本当狭い。
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