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yutaka2@hotmail.com
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同じ野球部で働く3年生の学生トレーナーの子が、ちょっとした悩みを持ちかけてきた。
「選手は私にストレッチとかテープとか巻いてもらいたくないのかな?」 と。
僕が実習を始めたばかりのとき思っていたことと一緒であった。
「女だから」 とか 「3年生」 だからとかそういうことは全く関係ない。
選手はそこまで考えるほど頭は回らないし、ただ単に、なれている上司か僕を指名するだけ。
そんなことは悩むことじゃないよ。とは伝えてあげた。
トレーニングルームに入ってきたら、真っ先に声をかけてあげるように彼女にはアドバイスする。
すると早速入ってきた選手の足首のテーピングを巻いてあげていた。
僕はやることが無かったけど、わざと机の上の書類に手を当て始め忙しそうに見せ、彼女にほぼ全てのことをやらさせてあげた。
自分より体の大きい選手達の体をストレッチする彼女の額からは汗が流れていた。で満面の笑みで、
「今学期初めてストレッチできた!うれしい!!」
と少しでも自信が付いたみたいだ。
でもたかがストレッチ1回で、こんなに喜ぶということは、3年生達の実習経験がいかに浅いかが考えられる。学部内でも話題にはよくなるが、去年の僕らに比べても明らかに知識が無さすぎ。
学部長、先生達の責任にどうしてもなってしまうが、僕ら4年生ももっと積極的に下級生にも教えていかないと。それによって僕らも学べることが出てくるだろうし。
学生生活残り3ヶ月、少しでもこの学部の向上に貢献できればな~なんて今日改めて感じました。
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