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Profile
HN:
Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 ここハティスバーグの長老が日本に帰るということで、昨晩は「送別会」がありました。
 まささんという人なのですが、僕にとってはとても大事な人でありました。

 アメリカに来て最初の友達が実はこのまささん。学食の使い方やらなにから教えてもらいました。一度は僕が野球を教えてあげたこともありました。打った打球があごに直撃してしまった時はどうなることかと思いました。

 そんな長老がいなくなってしまうハティスバーグはどれだけさびしくなってしまうことでしょうか。でも、日本に帰っても頑張って欲しいです。


 
 そいういえば、今日めずらしくバスケをしました。「スラムダンク」世代の僕は小・中学校の時は野球の次に得意なスポーツでもありました。
 ただ久しぶりにやってみると距離感が掴めないというか、一言で言うとひどかったです。

 それでも久しぶりに会った友達に混じってミニゲームもしたりしました。

 そんなことをしていたら、2人組が僕らのころにやってきて「3オン3」をやろうじゃないかということに。
 
 でも一つ気になったことが、、1人の片腕がないのです。。 

 自分からは聞きづらかったのでとりあえず試合を始めることに。

 
 試合が始まるなり、その片手のバスケットマンはものの見事に右手だけでボールを操りそのままシュート。ボールの回転、そして軌道、それは美しい限りでありました。

 フィジカル面でも、とてもハンディキャップを感じさせない動き。時には右手をわざと左手の辺りにもっていきボールコントロール。もちろんまたの間だって軽々ドリブル。
 なんだか彼の右手に目が着いていかのように、彼は素晴らしいプレーを連発していました。

 
 試合が終わり、軽く会話を。彼が「片手」の訳を教えてくれました。


 以前に事故で左手を失ったが、好きだったバスケットボールはどうしても続けたかった。だから「両手がある人」よりもその何倍も練習をしたんだ。片手でもバスケはできるんだよ。


 彼の言葉に僕は感動するのみ。だから僕だって英語が母国語で無いハンディキャップがある以上、英語を母国語にする人より数倍も頑張らなきゃいけないんだと、伝えられた気がしました。

 
 あっ、名前聞くの忘れた。 
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