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Calender
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Profile
HN:
Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 フットボール部に着いている学生トレーナーが3人欠席ということで、僕が今日ヘルプとしてカバーしました。去年の今頃は結構楽しんでやってたはずなんだけれど、あれはただフットボール選手と一緒にいれる、練習が見れる、程のアフォな理由だったようです。今では無駄な時間もいいところ、金が出るなら仕方なくやるくらいの気持ちで働いていました。選手生意気だし。


 夜は今学期3回目の医者をゲストスピーカーとしてのクラス。今日のゲストは脳神経科の医者でスポットをスポーツ脳挫傷/脳震盪に当ててくれました。多少は触れたことのるトピックでしたが、やはり専門知識にもなると知らなかったことばかり。

 
 頭部へのデットボールやフットボールで倒された際の後頭部への打撃で脳震盪が起こることはクラスでも学んでいましたが、首をねじられた際にも起こりうるということは今日初めて知りました。そのねじれと共に起こる脊髄のねじりが自律神経の役割を妨げ、脳みそを覆う髄液レベルをも変えてしまい、脳が揺れ動いてしまうという仕組みらしい。


 現にタックルをされた際、それがねじりのダメージであれば、地面に倒れる前に脳震盪が確立されるということ。同じ経験をしたこの医者は、実際地面に頭から落ちたことは覚えておらず、死角からのタックルに首から上がねじれたと証言していました。


 なるほど、と思っていたら、さっそく便が負けじと自分の経験からも幾つかの脳震盪の例を挙げ始めました。でもその例題はどれも使えないものだったり、趣旨が違うものばかり。。その怪我を追求するはずの便のキラーパスも、医者には完璧にオフサイドトラップを掛けられてしまっていました。


 もしかしたらこの医者も便は知識が無いとでも思っていたのかくらい、便の話は恐いくらい続かず、さらにはスライドの写真を説明しようとしている便の会話を中断させるかのように、あっさりスライドを変えてしまったドクター。ナイス。


 そんな便の珍プレーも続出する毎週火曜日のこのクラスが今学期一番のお気に入りかもしれません。


 
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