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昨日日付が変わると共に、アメリカでは夏時間を1時間分もとに戻す日でした。
僕は$5のワインを楽しんでいたので、時間を変えるのをまんまと忘れてしまい気づいたら寝てしまいました。
今日の朝11時から始まるNFLのニュースを見るべくテレビをつけると、日曜恒例の教会ジーザス番組。それで思い出し、とても得した気分になりました。
てっきり携帯が自動的に調節してくれると思いきや、してくれませんでした。州内の時差は変えてくれるのに。。。
今日が日曜日だったから良いものの、これが平日だったら大変でした。
5年前、僕が始めてアメリカに来たとき、日本人の先輩がこの時間をずらすというカルチャーショックにやられました。Tさんとでもしましょう。
確かその年はちょうど月曜日だったと思います。当時携帯もコンピュータも持って無かった彼は、アナログ時計と$1の目覚まし時計のみが頼りでした。もちろん自動的に時間を調節する機能などありません。
彼は前日、「今日の夜中だよね、時間かえるの?」 と僕に言い残し、彼は部屋に戻りました。
ただその時、1時間戻すのか、進めるのかは口にしませんでした。てっきり承知済みだと思っていました。
次の日クラスだった僕らは、いつものように8時登校。でも夏時間だと9時。1時間長く寝れた気分で爽快な朝でした。
クラスに着くと、Tさんが怒り気味の顔で教室の外で座っていました。
「Tさんおはようございます。どうしたんですか?」 と尋ねると。
「はめられた。1時間進めちまったよ!」
僕ははめていません。はめたのはアメリカの文化です。Tさんは戻さなければならない1時間を進めてしまった結果、1時間得するはずが、2時間損をしてしまったのでした。
彼がクラスに着いたのはTさん時間で8時、アメリカ時間では6時だったわけです。
毎年この時期になるとTさんの思い出します。
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