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Profile
HN:
Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。
コメント・ご連絡お気軽に。
yutaka2@hotmail.com
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今日で今学期全てのクラスが終了しました。同時に実習先の高校での仕事も今日が最終日。来週からは期末試験を残すのみとなりました。
今学期の実習先であるハティスバーグ高校は以前にもちょくちょく書きましたが、町の安全地帯からちょっと離れた場所にあるためちょっと危なっかしい雰囲気さえ感じることが出来ます。
振り返ってみるといろんなことが起きました。
意図的に起こした交通事故と銃の乱射
4歳児による不正な言語使用
そして本日最終日にしてまたあたらな事件が起きました。
先日の練習中、タックルをした際軽い脳震盪を起こした選手。その日は練習を中止し、親に病院に連れて行ってもらうはずだった。
今日練習前トレーニングルームに姿を現した彼はこう語る。
「昨日病院行かなかったっす。っつうかうちの親がアホなんで。」
彼の言っていることが分からなかった僕らはもっと詳しく説明してもらうことに。
「昨日家帰った後親と喧嘩して、結局病院行けなかったんっす」
と言う。
確かに先日怪我が起きた際、ボスはしっかり選手の親に電話をして彼を迎えに来てもらっている。その際、親には彼を病院に連れて行って医者に観てもらう。という約束を僕らも聞いていた。
ただ、その親を見る限り頼もしそうな父親ではない。見た感じだらしないし、ろくに喋れない。ちょいアル中気味だったし。
怪我直後症状が出なかったとしても、脳震盪の怖い所は後発症状がありうるという事。直ちに医者に観てもらうことが最優先である。
そんな親子関係にあきれたボスはすぐ選手の親に電話をし、再びトレーニングルームを訪れてもらうことに。
「こんな奴連れて行きませんからね、病院なんかに。」と言い張る父。
「もともとこいつはね、ろくに家になんて帰ってこないからトレーナーさん達の方が息子のことはよく存じ上げているはずですよ。」
と僕らの前で厳しい親子関係をぶち明け始めるダメ父。
何とか説得して病院には連れてもらうことになったが、それにしてもひどすぎる。
後で聞いたら、両親は数年前に離婚してしまったようだ。それから父は荒れ狂い、息子は孤独になり学校でも成績が優れていないよう。
そういった家族はこの辺では珍しくないらしい。今年で同学校トレーナー暦10年目の迎えるヘッドはそう言う。
そのヘッドが練習後僕ら学生トレーナーを食事に連れてってくれて、彼の経験談を僕らに語ってくれた。
最後の最後までここはゲトーだったな。
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今学期の実習先であるハティスバーグ高校は以前にもちょくちょく書きましたが、町の安全地帯からちょっと離れた場所にあるためちょっと危なっかしい雰囲気さえ感じることが出来ます。
振り返ってみるといろんなことが起きました。
意図的に起こした交通事故と銃の乱射
4歳児による不正な言語使用
そして本日最終日にしてまたあたらな事件が起きました。
先日の練習中、タックルをした際軽い脳震盪を起こした選手。その日は練習を中止し、親に病院に連れて行ってもらうはずだった。
今日練習前トレーニングルームに姿を現した彼はこう語る。
「昨日病院行かなかったっす。っつうかうちの親がアホなんで。」
彼の言っていることが分からなかった僕らはもっと詳しく説明してもらうことに。
「昨日家帰った後親と喧嘩して、結局病院行けなかったんっす」
と言う。
確かに先日怪我が起きた際、ボスはしっかり選手の親に電話をして彼を迎えに来てもらっている。その際、親には彼を病院に連れて行って医者に観てもらう。という約束を僕らも聞いていた。
ただ、その親を見る限り頼もしそうな父親ではない。見た感じだらしないし、ろくに喋れない。ちょいアル中気味だったし。
怪我直後症状が出なかったとしても、脳震盪の怖い所は後発症状がありうるという事。直ちに医者に観てもらうことが最優先である。
そんな親子関係にあきれたボスはすぐ選手の親に電話をし、再びトレーニングルームを訪れてもらうことに。
「こんな奴連れて行きませんからね、病院なんかに。」と言い張る父。
「もともとこいつはね、ろくに家になんて帰ってこないからトレーナーさん達の方が息子のことはよく存じ上げているはずですよ。」
と僕らの前で厳しい親子関係をぶち明け始めるダメ父。
何とか説得して病院には連れてもらうことになったが、それにしてもひどすぎる。
後で聞いたら、両親は数年前に離婚してしまったようだ。それから父は荒れ狂い、息子は孤独になり学校でも成績が優れていないよう。
そういった家族はこの辺では珍しくないらしい。今年で同学校トレーナー暦10年目の迎えるヘッドはそう言う。
そのヘッドが練習後僕ら学生トレーナーを食事に連れてってくれて、彼の経験談を僕らに語ってくれた。
最後の最後までここはゲトーだったな。
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