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Calender
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Profile
HN:
Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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■■■ スポーツ界はどこもサマーキャンプのシーズン。特にプロフットボール(NFL)の各チームは各地でキャンプを張っています。僕のいる場所から最寄に位置するプロフットボールチームであるニューオーリンズ・セインツが今年の夏はここから1時間ほどにあるジャクソンというところでキャンプを張っています。そこで現在インターンとして働かれているトレーナーの方と今日お会いすることができ、いろいろなためになる話を聞いてきました。

 彼とは1ヶ月前にアトランタで行われたアスレチック・トレーナーのコンベンションにて初めてお会いし、今月ここミシシッピに来ることを聞いていました。

 実際まだキャンプの準備段階。本格的に始まるのは来週からだそうで、時間ができ次第キャンプ地に行って現場を見学できればと思っています。
 

 ここのところずっと缶詰状態で勉強していたので、久しぶりにいろいろな話ができてとてもリフレッシュできました。

 明日のプレゼン、あさってのテスト頑張りたいです。
 
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 願い届かず・・・プレゼンの順番は回ってきませんでした。これで週末はプレゼンの用意とテスト勉強をしなければいけません。あ~あ~。まあプレゼンは今日発表する気持ちで行ったので用意はできています。ただ、早く終わらせたかった~


 プレゼンの順番はいったいどうやって決められたのか?先生に聞いてみると「準備のできていない順」だったそうです。


 プレゼン日の前日はパワーポイントなどを使う生徒に限っては、あらかじめ自分が使うパワーポイントのファイルを先生にメールにて転送することになっています。僕のファイルが一番早く着いたようで、先生には「Yutakaは準備ができているから後回し」になったそうです。そんなつもりで送ったんじゃないのに・・・

 逆に昨日の夜中から今日の朝にかけて転送した生徒は「用意ができていない」と捉えたらしく、その6人が今日発表することになったのです。


 この先生、こういった生徒を気まずい雰囲気に漬け込むのが得意です。それもこのプログラムの方針のようで、生徒に不安感を抱かせ、そういったいかなる状況でも冷静に対応できるスキルを築かせる、という狙いがあるらしい。だからいつもランダムに生徒を指名し、クラスの前に立たせ質問の嵐。まったく予測のつかない状況に置かれた生徒はパニクり、すべてが悪循環となる。毎日がプレッシャーとの戦いだけれど、アスレチック・トレーナーはそれ以上の重圧に耐えられなければいけないもの。こういった学習方針を取ってくれている先生にもそういった狙いがあるのです。


 ディレクターが急きょ代わりどうなるかと思われたこの学部も、今のところは期待以上のものが得られている気がします。あとは僕ら生徒しだいですな。



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 明日から来週の火曜日にかけてが今学期最大の山だと感じています。明日(金曜)と月曜にまずプレゼンテーション、そして火曜日にはおよそ140問にも及ぶテストが控えています。テスト勉強は全てプレゼンテーションの「運」にかかっています。


 「運」というのも、プレゼンテーションの順番、ましてやその日に発表する人の名前さえも全てランダムに選ばれます。プレゼンは明日と週明けの月曜日の2日にわたって行われるため、もし明日順番が回ってこなければ、週末はプレゼントテストの両方の準備をしなければならないのです。クラス人数は12人。明日は半分の確率で指名されます。もう準備はできているので、お願いだから明日順番回ってきて!そしたら週末はテスト勉強に専念できるから~~


 ちなみに明日は元ディレクターもわざわざ僕らの晴れ姿を見に来てくれるとの情報をキャッチ。このお方、現アシスタント・ディレクターと共に僕のトピックである「脳震盪」の研究に力を入れているので、この2人からどんだけ鋭い質問が飛んでくるだろう事か、ちょっと不安です。でも、自分のできる限りの情報は集めたので正面から向かっていくしかありません。まあ、何とかなる!という気持ちで。。


 その現アシスタント・ディレクターと一緒に今日の午後は外でちょっとした課外学習を。何もない広場で「怪我人の評価法」を実際にやっていました。実はまだこの分野は勉強していないのだけれど、知っているだけの知識の中でみんな挑戦しました。もちろん間違いだらけだったけれど、いかなる状況でも冷静でいなければならない事を学んだ気がします。経験あるのみ!ですね。


 それではプレゼンの最終準備に取り掛かります。
 



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 ここ2日間宿題が出ていません。クラスメイトの間では、先生が疲れたからなどという勝手な噂が流れています。実はこの先生今学期いっぱいでこの学校からおさらば。正確に言えば、再来週に控えた学期末テストの前の来週の木曜日で移動してしまうことになった。これから博士号を取るために違う学校に行くらしい。奥さんと1人の娘をフロリダ州に置いてここミシシッピに来ていたため、今度はそのフロリダの近くの学校への転勤を決めたようです。先学期から毎日のように僕らのことを世話してくれた面白い先生だけにちょっと別れを考えると悲しくなってきます。最近先生の口からもそんなような話ばっかりだし。。


 テーピングのクラスの後、ヘッドトレーナーにちょっと質問を。NFL(プロフェッショナル・フットボール)でのインターンシップの仕事についてです。

 アスレチック・トレーニング学部生であれば、このNFLでのインターンシップの出願権を得ることができ、僕は来年の夏を希望しています。最初は大リーグのチームでやりたかったのですが、学生のうちは一番怪我のリスクが高いスポーツであるフットボールで経験をつもうと決めました。ちょっとした給料ももらえるらしいし。

 
 ヘッドトレーナー曰く、NFLのトレーナー陣とコネクションがあるみたいなので、話をつけとくと言われました。実際動き始めるのは来年ですが、彼にその旨を伝えとくだけでも損はないと思います。いい返事を期待したいと思います。


 これからプレゼンの最終準備に取り掛かります。気合いれないと。 



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 1cmくらいまで伸びてきた足の毛ですが、またおさらばする羽目に。今日はテーピングの試験があって、1週間ぶりに「じか張り」をしました。はがしたテープには無残な死骸(毛)が。元に戻るまで半年くらいかかるんじゃないかと思います。

 テーピングのテストは足首、足の裏、手足の親指、脚の付け根部分を時間制限ありで実施。足首は特に一番よく使われるものなので配点がかなり厳しかったです。少しのシワも許されないためクラスのほぼ全員がポイントマイナスされていました。スピードばかり指摘するヘッドトレーナーにちょっと不安を持つものの、やっぱりうまい人というのは無駄なテープを貼らず最低限の量で最高の保護力を作り出せるのだと思った。それが最終的には「スピード」にたどりつくのだ、と。

 
 レクチャーでは「肩」について。野球のピッチャーの肩の動きがいい例となったので、授業後先生にある質問をしてきました。


 「アメリカ人は投球後にアイシングをするか?」

 
 僕自身日本で野球をやっていたときは、投げた後必ずと言っていいほどアイシングをしていました。日本では高校野球連盟から義務付けられているものであり、むしろそれが疲れを癒す、そんな効果があった気がしたのを覚えています。

 しかしアメリカではアイシングは義務付けられていません。というか冷やしません。むしろ、人によっては温めて疲労物質を除去する方法をとる人もいるようです。

 選手によっては心理的な問題で、冷やすことによって感情的に落ちいついたり、次の日楽だったり。トレーナーとしてはまず選手に聞いて、その選手にあった最高のトリートメントを施すのが一番、だと先生は教えてくれました。

 もしアイシングが効果なかったとしても、それでも日本人は冷やし続けるだろうな。そうやってみんなやってきたことだし、ましてや高校野球連盟が黙っちゃいないっしょ。



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 金曜日に締め切りだった「脳震盪」のペーパーが返されました。思っていたよりもいい結果で満足。あとはそれについてのプレゼンをやればおしまい。

 そのプレゼンなんだけど、昨日先生がクラスメイト全員にメールでアンケートを取り、プレゼンを先に済ませるかそれともテストを先に受けるかというもの。

 もともとテストが今週の金曜で、プレゼンは来週の月・火曜日のはずだった。テスト範囲は前回よりも広く、クラスの多くはプレゼンを先に終わらせてしまい、週末をテスト勉強に当てるという意見に偏った。

 僕はプレゼンの方が準備するにも時間がかかると思ったので今までの予定通り進めようと思っていたのだが、この思いがけない予定変更に今必死でプレゼン用のパワーポイントを作成中です。今回は前回のプレゼンに比べて量は倍。したがって話す量も増えてくるわけです。しかも今回は模型を使って脳震盪の起こり方を説明しようと考えているのでリハーサルにも時間を当てたいと思っています。

 それにしても、何で脳震盪のトピックなんてもらっちゃったんだろう。。ついてね~~



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 いつもよりちょっと早めに起きて向かった先はプール。いつもは教室なのになぜプールなのでしょうか?実はこれも授業の一環。

 「水中の怪我人の救助と救急法」+「あまった時間で水中エクササイズ」でした。

 テストにも出た内容であり、それを実際やってみようという授業でした。

 朝8時からのプールは小学生の時以来でしょうか、さすがに目が覚めました。それにここのところ運動という運動ができずストレスも溜まっていたので、そういう意味ではいいリフレッシュになったと思います。


 水中での対応に必要なことは、水を怖がらずに泳げること。小学校の時は泳げなかった僕ですが、今は大丈夫です。それと1人の怪我人を助けるにも他の人の応援も必要であるため、水中でのコミュニケーションも大事になってきます。実際、水に関係するスポーツにアスレチック・トレーナーの活動範囲は狭いですが、知っておかなければならない大事な情報であります。


 そういえば、またクラスメイトが1人減りました。もうこれで2人目。今学期、短大から編入してきたスポーツ医学にはすごい興味があり、僕のアパートのすぐ近くに住んでいる男だったのですが、、、何があったのでしょう。先生に対する不満と授業の内容について何度も話を聞いてきましたが、やっぱり彼には合わなかったのでしょう。

 こういうことにならないために僕らは面接までしたのに・・・意味ないじゃん。頑張ったのに面接で落ちた生徒達がかわいそうだ。

 現在クラス12人。1ヵ月後どうなるでしょうか??
 



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 になったわけではありません。今、脳震盪(=Concussion)についての論文に取り掛かっています。今学期で1番大事なこの論文課題。金曜日が締め切りなので、クラスメイトの何人かも現在図書館で調べ物をしています。僕は何とか今日で終わればいいと思っています。

 この課題、実は学期の初めに先生からいきなりランダムに課されたものでありました。「スポーツにおける代表的な怪我」という題でてっきり僕は自分でトピックを選べると思っていました。それなのに、脳震盪なんて・・・これをしかも2週間後には発表することになっています。

 脳震盪の起こる仕組みなどは大まかですが理解でしました。しかし、発表の日は担任の先生とアシスタントディレクターが試験官としてくることになっていて、そのアシスタントが脳震盪に関するスペシャリストであるため、間違った情報は絶対許されません。
 しかも発表の際、その2人からトピックに関する質問をされることになっています。答えられなければもちろん減点の対象。だからこの2週間は「脳震盪マニア」になるくらい情報をかき集めなければ・・・

 まだ時間はあるので、できるだけのことはやりたいと思います。

 



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 テスト勉強やら、足の毛を剃るやらで昨日は忙しく更新ができませんでした。テストの内容は思ったよりかは難しくなかったんだろうけれど、ケアレスミスが非常に目立ってしまいました。ただ問題数が100個以上のものだったので、1つの問題に値する点数配分が低いためその面では報われそうですが。。ちょっと明日が怖いのが正直な気持ちです。


 問題の足の毛剃ってこい命令ですが、男子8人中2人が「剃り忘れ」てくるという事態。1人に関しては何を勘違いしたのか、膝まで剃ってくるという気合の入れよう。このクラス最高です。

 
 剃ってこなかった2人ですが、直接テープを張られるはめに。その剥がしている姿を見て鳥肌が立ってしまいました。剃ってきてよかった~とその時実感。(女子生徒にとっては男性軍は笑いの標的でしたが。)



 テストが終わり少し落ち着きました。明日からステップ2の始まりです。



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 この学期が始まる前、先生から「チャレンジの夏」のような目標を掲げられました。まさにその通り。週末なのに図書館で勉強しているクラスメイトの姿を見てそう思いました。普段は図書館なんかで勉強しない奴らなのに、今学期はみんなマジ。月曜に迫ったテストは範囲がものすごく広くて、僕はまだ全部読みきってません。

 今日も土曜なのに何もできず勉強のみ。明日1日で終わるかどうか段々心配になってきています。しかも明日は足の毛も剃らなきゃいけないし。。。

 来週末こそは一息入れたいな。



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 あっという間に夏学期の2週間分が終わりました。早いです、忙しいです、でも楽しくやっています。

 テーピングのクラスは足首のテーピングをどれだけ早く仕上げれるかをみんなで試しました。学期終了後までには1分半で終わらせなければいけないものが、今日クラスメイトの平均所要時間は5分!しかもシワシワ。
 うまくできた!と思ったら、所々に隙間があったりして。。。まだ全然練習が足りません。

 月曜日には第1回目のテストが控えています。週末もそのテスト勉強に終われそうです。


 そういえば神奈川高校野球大会が始まりました。

 母校が甲子園に出てくれれば、一時帰国も考えています。頑張れ!



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 え~、足の毛を剃るはめになりました。しかも全部ではありません、ふくらはぎより下部です。

 今日の朝テーピングのクラスを教えるヘッドトレーナーからのそのような指令がありました。普段はテーピングを巻く際、プレラップという粘着性のない下地のようなものを皮膚のかぶれ、毛をはがさないように使います。しかし、テーピングを地肌に直接張ることは一番効力があるということで、それを試してみようじゃないか!というアイデア。

 それを聞いた瞬間、クラスの男子生徒陣は苦笑い。こんなくそ暑い時期、どうやって長ズボンで過ごせというのでしょう。ふくらはぎより下の毛だけない状態で半ズボンを履くのはどう考えてもアホです。いっそのこと全て剃ってしまおうかというのが何人かの意見です。


 決行日は日曜の夜。人生ではじめての試み、涙が出ちゃいそうです。



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 昨日書いた、「悩みを持ちかけた子」は今日をもってアスレチック・トレーニング学部から籍を外しました。授業が始まる前ディレクターからそのように伝えられ、仲間が1人減ってしまったが、これからも協調性を欠かないようにということを話し合いました。


 プレゼンはうまくいきました。自分のデザインが先生の美センスにでもヒットしたのか、今後彼のパワーポイントの背景画として使いたいような言葉を頂きちょっと機嫌がいいです。


 テーピングのクラスは急ピッチで進んでいます。約5週間後には選手をフィールドに安心に送り出せるテーピング能力が必要になってきます。とにかく練習あるのみ!


 あしたはそのテーピング用語のテスト。全く聞いてなく突然の事でしたが、これが夏学期の怖いところ。休ませてもらえませんね。





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 びっくりするくらいしらけている今日のキャンパス。やっぱ今日はアメリカ人にとってはよっぽど重要な日みたいです。


 図書館やジムなどの全ての施設が閉まってしまったため、調べ物は後回しにし、今日は明日に控えたプレゼンの準備をとにかく進めました。


 プレゼンの前日というのは言葉に表せない感情がわいてきますが、今回はかなりリラックスしている方だと思います。まずクラスが少人数制のため先学期100人の前で喋ったよりかはよっぽど楽。さらに、パワーポイントの出来がそこそこ面白く仕上がったので本番にどんな反応が出るか楽しみということが理由にあると思います。


 そういえば今日の朝クラスメイトの一人から電話があり、悩みを持ちかけられました。

 
 「なんかこのプログラム自分に合ってないみたい・・・将来のこととかで・・」


 とのこと。


 いい成績をとって、面接も通ったのに、いざ現実を見たらやっぱり自分のやりたいことではなかったというのが彼女の意見。

 
 「決めるのなら早いほうがいいんじゃないの?」とアドバイスをしました。だって、後々になって急にやめると言われても、来月から始まる実習のスケジュールが崩れるし、彼女にとっても時間とお金の無駄になると思ったから。

 とりあえずはディレクターとまず相談ですね。


 とりあえず明日、集中!! 

 
 



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 明日はアメリカの誕生日、独立記念日です。そのため学校は休み。しかし水曜日にプレゼンテーションとペーパーの締め切りを迫られている僕にはまったく関係ない日です。

 ペーパーは何とか終わりました。今プレゼンのためのパワーポイントを製作中であります。高校の時からプレゼンは好きで、自分で言うのもなんですが得意です。今トピックに合った写真などを探して細かい作業をしています。今回、かなりウケを狙っていきます。そのほうが自分でも緊張しなそうだし、周りの雰囲気も和むだろうし。

 昨日一緒に勉強していた、ブライアンとコーリーは今も僕の隣で焦っています。

 僕はこれから食料を買出しに行かなければ食べるものが何もありません。。。ああ~めんどくせ~~




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 とりあえず夏学期 1/5週が終了しました。(といっても今週は3日だけでしたが。)
 初日はどうなることかと思いましたが、何とかしがみ付いていけるものです。クラスメートとも仲良くなり、お互いメールなどを通じて情報を提供し合えたので、月曜締め切りのペーパーも明日友達にチェックしてもらい終了です。

 
 まだクラスだけでのレベルですが、今のところクラスメイトみんな協調性が築き上げられてると僕は思います。昨日は僕を含めた何人かで手分けをして、いろんな先生方にインタビューをしに行き、今日はみんなで情報交換。この時点では、すでに短大時代の学生トレーナー仲間のはるか上を行っています。さすが3年生!これが現場になると、どうかな・・・・脱落者きっと出てくるぞ~~


 1番苦戦するであろうクラスでは、先生が積極的に僕ら生徒を指名し、みんなの前で即席に与えられた問題を説明させるという、外人の僕にとってはドキドキしていしまう時間でした。(小学校の時の出席番号などで質問を当てられる時の心境)ちなみに、今日は僕は当たりませんでした。。。

 でも、ドキドキするってことは、まだ英語に自信がないからだと思う。もちろんアメリカ人に比べたら知ってる単語の数は少ない、表現方法も乏しい。日常会話とはまたこれは違う状況、物事を説明するのは本当に難しい。
 だから、この壁を少しでも低くするためには普段からの積み重ねが大事なんだ。と改めて感じた1日でした。


 まじ頑張らないと。



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 授業2日目が終わりました。まったくそんな感じがしないのは気のせいでしょうか。事実、この2日間で1週間分の情報を頭に詰めこんだ気がします。

 忙しい、難しいながらも、勉強内容が自分のやりたいことなのでまあなんとかやってます。


 今日はテーピングクラスで実際にデモを始めました。このクラスはヘッドACTが教えるのですが、長電話で30分遅れたうえに、男にしては短すぎるいつもの半ズボンで登場。
 
 そんなことがありながらも、彼はデモ用のテープを使って足首のテーピング方を教えてくれました。これに関しては短大の時に習ったものなのでそこまで苦にはならず。ただ、これからは正確さとスピードが要求されるのでさらなるテクニックが必要となってきます。

 
 午後の実験のクラスでは血圧の測り方や体の部位の計測方法を勉強。血圧の測り方は短大の時やらしてもらえなかったので、今日がはじめて。
 まずは血圧計(=Sphygmomanometer)と聴診器(=Stethoscope)という言葉をしっかり言えるようにしなければ・・・


 学ぶことはたくさんあります。でも充実してます。



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 待ちに待った5週間の夏学期。ようやく学生トレーナーとして1歩目を踏み出すと思うと興奮してきます。

 今日はクラス1日目。ある程度の覚悟はしていたのですが、ふたを開けてみるとすごいことになりました。

 予定表を見た瞬間、額から変な汗が。。。。 先生の説明を聞くと今度は脇から変な汗も出てきました。かなりやっかいな向う5週間になりそうです。

 
 3クラスを毎日5週間。さっそく明日締め切りの宿題、来週までのペーパーが2つ。プレゼンも控えています。

 
 この5週間は勉強だけに集中すると決めていたので、なるべく物事を後回しにしないように進めたいと思ってます。



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 今月に入って我がAT(アスレチック・トレーニング)プログラムの人事異動がモーニング娘。並みの勢いで変わりつつあります。

 以前も書いたとは思いますが、まずはディレクターの交代。そしてアシスタントトレーナー2人が去り、さらにはGA(大学院生助手)の何人かも進路を変えこの学校を出ていきます。

 これで僕が知っているのはヘッド・トレーナーとGAの残り2人のみ。前学期、自分は研修期間として各ATCの元で働き評価してもらったのに、そのATC全員が出て行くことになります。

 面接にしたって一緒。あの時試験官としていた半分はもういなくなります。

 また振り出しから。。。って感じです。


 先日アドバイザーでもあるディレクターとも話してきたのですが、「大丈夫かな??」って言うくらいのんびりしていました。

 
 学部生の未来はウォウ、ウォウ、ウォウ、ウォウ♪ って事ですね。


 



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 かなり前に押した心のスイッチがまた押された感じがした。なぜ留学しているのか?なぜアメリカなのか?なぜアスレチックトレーニングなのか?
 1つのメールからこれからの僕に再認識されるものをもらった。

 日本にいたときインターンシップとして働いていた社長さんからのメールだった。先生には内緒で実は高校3年の時から週末を使ってこの会社で"丁稚奉公"という肩書きでお世話になった。今覚えば世の中右も左も分からない僕をお世話してくれた彼にすごい感謝している。

 メールの内容は今学期が終わり今回正式にアスレチックトレーニング学部に入学が決まったという事とちょっとした近況報告に対する返事だった。

 
 冗談を交えた独特のメール。読んでいると実際彼の声が聞こえてくるようであった。


 「常に外の世界にも目を向け、社会の中で自分がどの立場にいるのかを理解すること。」

 
 という言葉を頂いた。


 今考えると彼との出会いがこの留学のスタート地点であった。あれからもうすぐ3年。もう一度初心に戻って行こうという気持ちが今日自分の中に芽生えた気がした。



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 面接の後にあった出来事を書くのを忘れてました。部屋を出た後 Dr. Puland から翌日の「脳震盪」についての学会に招待されました。最初は土曜日の朝8時半からと聞いて迷いましたが昼食が出るということもあり結局行くことに。


 で、行ってきましたそのシンポジウムに。とにかく行って正解でした。


 今回は僕のブログ名でもある"HPR"(Human Performance & Recuriation)という学科と高分子化学科の協力の下に行われた「脳震盪」についての学会。 

 うちの学校からはもちろん、スポーツ医学で全米で名の知られている University of Georgia (UGA) のアスレチックトレーニング学部のディレクター、神経生理学者、また Univerisity of Pitsburg からスポーツ歯科医と、豪華顔ぶれでした。


 正直内容はまだ勉強していないことなのですべて理解できなかったものの、とても興味深い学会で勉強になったのは確かです。それに、現在研究中の「新素材」のサンプルも魅せてもらい感動もしました。

 その「新素材」とはフットボール中などにおきうるタックルによる脳震盪のショックを和らげるためのマウスピースに使われる素材、どのスポーツにおいても必要な中敷へのショック材、そして激しい当たりにも負けないようなヘルメットに使われる素材研究です。 
  
 いくらおもいハンマーでその素材を叩いても傷がつくだけで割れない。しかも銃で打っても貫通しないという優れもの。これからさらに研究を続けて特許をとるとかなんとか。まあ面白そうです。


 それ以上に自分にとって得した出来事は、UGA のディレクターとの出会いでした。

 もともと彼は日本にも何度か公演のため足を運んでる人。そんな彼と昼食の後話せるチャンスをもらった。

 自分が大リーグに興味があるというと、某大リーグチームのヘッドトレーナーと知り合いだという。すぐさま連絡先を渡し返事を待つことにした。

 なんか偶然というか何というか、、うれしいですね。まだ「予定」ではありますがこれから勉強していくうえでのモチベーションになっていくことは間違いなさそうです。

 



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 昨日面接の曜日が決まったことで気がちょっと楽になりました。急に知らされるよりかはよっぽどいいでしょう。


 今日もキャンパス内で何人かの学部生にあったので面接についての質問をちょこっと。 

 
 「部屋に入って面接官に握手ってするの?」



 答えは人それぞれ。始めにする人もいれば、退出する時にする人も。中には握手をしなかったというケースも。

 入ってすぐ面接官に「じゃそこに座って」って言われたら座ればいいし、もし言われなかったら握手しに行けばいいんじゃない?との答え。
 

 
 でも、



 誰から握手をすればいい?


 真ん中にいるディレクターを始めにしたら、その後左行けばいい、それとも右側?(面接官はおそらく6人)


 握手をした後自分の座席までは面接官の人に背を向けて歩いていていいわけ? それとも後ろ歩き?(椅子を蹴る恐れもありうる)


 退出時にも握手は必要?順序は?偉い順? 



 学部生からの答えは、「そんなの気にしなくて平気だよ」とのこと。


 
 僕はもともと神経質ですが、このような社交的な場でのやりとにりついては余計神経を使うようになります。しかも文化の違いもあるわけだし。


 日本なら握手ではなくお辞儀。これが握手になると・・・・どうなることでしょう?


 いろんな人に聞いていきたいと思います。

 

 

 



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 生理学のクラスのことについて先生と話してきました。100人以上いるクラスなので普段彼女とは接する機会がほとんどないけれど、今日オフィスに行って話してみたらすごいいい人でした。ちゃんと僕の名前も覚えてくれてたし。


 どうやら僕が心配しているほど成績は悪くないよう。期末テストでいつも通りの点数を取ればクリアできる。って言ってたし。ちょっと元気出ました。

 
 帰りがけにATプログラムのディレクターのオフィスへ。せっかちな性格上早く面接の日を知りたいがために直接彼と話すことに決めた僕。
 するとタイミングばっちし。ちょうどこれから出願者にスケジュール調整のための電話を入れるところだったらしい。
 このタイミングのよさにお互いビックリ。その場で予定を決めることになりました。


ディ「それじゃ5月4日の木曜に面接をするから、1時から4時の間で都合のいい時間を選んで。」


「じゃあ1時で」


ディ「ってことは、1番手ね」

   

 木曜日は1時から4時は特に予定が無いため何時でも平気だったが話の流れで1時と決めてしまった、しかし今考えるとそれはそれで良かったかもしれない。


 もし誰かの後にやって、質問内容を聞いたりして頭の中がこんがらがったりするのが嫌だし、1番手なら他の人と比べられないからいいかな~と。 

 
 ただ1番目を選んだからには先頭打者ホームランに値するほどの印象を与えられたらいいと思っています。


 5月4日、何だか楽しみになってきました。

 
 それにしてもいつも無愛想なディレクター、今日はウキウキ気分のようでした。何があったんだ?



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 朝起きれるかどうか不安でしたが、勉強モードにしっかり切り替わっていたみたいです。なんだかあと3週間だけだと思うとやる気が出てきます。

 
 いったい面接はいつなんだろう?と思って先生に聞いてみると「まだ分からん」との事。どうやらプログラムディレクターから直接僕らに電話があるみたい。


 キャンパスでは何人かの学部生に会ったので以前の面接内容を聞いてみた。もちろん人によって質問内容は違ってくるが、一通りの質問は聞き出すことができた。
 僕の場合は英語力の問題とかの質問もあると思う。あとは、何だろう将来の事とかかな? 


 英語でのまともな面接は今回が初めてだけど、日本語ほど英語は硬くもないから気楽に行くことが大事かな。
 
 
 



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