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Calender
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Profile
HN:
Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 長男のジャムことジャマールが地域のバスケットボールキャンプに参加することになりました。


 NBA選手の名前をすごい知っていて、ゲームもうまくできるのに、先日バスケットボールを持たせ公園に行ったらダブルドリブル、トラベリングは元のほか、何のルールも知りませんでした。どんな形であれバスケットにボールが入ればいいと思っていたようです。


 いくらキャンプといっても、やるからには目立ってほしいので基本的なことは教えました。そしたら面白いほど吸収が早く、子供のすごさに歓迎。ワンハンドシュートがもうできるようにもなりました。


 そしてこのガキは7歳にもかかわらずファッションにうるさいのです。


 今日はそのキャンプに向けてユニフォームを買ってあげました。好きなものを選んでいいよと言ったのが間違いだったのだろうか、シャツのズボンの色合いが合っていないだとか、これは靴の色とは合わないだとか、女の子みたいな性格です。


 で、結局こんな風に落ち着きました。


 


 肌色が濃いので明るい色が似合うということも自分でもう認識しているようです。


 彼がNBA選手になったらトレーナーとして雇ってくれて、さらに車を買ってくれるようです。
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 小林尊のホットドッグ早食い競争で幕を開けた2007年7月4日のここアメリカ。タケル選手は猛攻及ばず、最後にはテレビの前でプチ嘔吐をかましてしまいました。そしてアメリカ人が見事に初優勝し、星条旗を掲げていました。


 アメリカの誕生日である7月4日が来るといつも思い出すことがあります。


 これ


 日本のどこかで今日花火上がりました??



 そんな祝日を祝うべく、今日はアーニーの友達を呼んで料理をしました。


 横須賀米軍基地を中心に横浜付近に長いこと住んでいた人と出会いました。彼の出身地はミシシッピ。しかも僕の通う学校からわずか20分程度の場所。日本語もしゃべれるし、ローカルなミシシッピ会話もできたので楽しかったです。


 それにしても10何年間もいれば日本語もスラスラ出てくるみたいですね。


 この前再会した友達に関しては、横須賀の基地から六本木のクラブまでの近道+高速道路料金を明確に説明してくれました。


 彼らの前で変に悪口なんか喋れないです。


 


 



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 お金持ちの州であるここカルフォルニアで生活する上での悩みはやはりガソリン代。

 

 安いところは1ガロン$3を切るところもありますが、この写真の地域はセレブ達が多くすむ場所であり、ゆうに$3を超えていることがわかります。

 
 ダウンタウンに住むのであれば電車やバスを使うことができるけれど、ロスやサンディエゴに車で行くとなると大変だなと思う。


 
 アナハイムにあるディズニーランド付近に向かう途中にカルフォルニア州の州知事であるアーノルド・シュワルツネッガーの豪邸が見えた。


 
 丘の上の白いのがマッチョ宅


 
 今日のカルフォルニア南部はかなり気温があがりました。それでもカラッカラッなのでミシシッピよりかははるかに過ごしやすいです。


 
 それではまた。






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 妊娠中の従兄弟の手伝いをしていますが、大変というより楽しい限りです。

 
 それなりに言う事は聞いてくれるし、作ったご飯も文句言わずに食べてくれています。子供たちから学ぶこともあるし。。


 
 旦那のアーニーが去年イラクに行ったので、その時の記念のTシャツをもらいました。


            

 
 バグダッドにある確保したテロリストの警備をしていた彼の働いていた監獄が右の絵に映っているもの。


 現地でのいろんな話を聞いたけど、想像を絶するものがあります。


 イラクに行った名誉のある戦士だけが手にできるこのTシャツ。超レアです。



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 今日は従兄弟の車を借りてカルフォルニア州オレンジカウンティー周辺を激走してきました。


 目的は今週アナハイムのコンベンション・センターで行われている全米アスレチックトレーニング協会の勉強会です。去年はジョージア州のアトランタで開かれたこの会ですが、今回は従兄弟の家が近くということもあったのでちょうど良かったです。


 会自体には登録してなかったので中には入りませんでしたが、うちの学校の教授と彼の日本からの知り合いの方々と一緒にお会いすることができました。


 限られた時間の中での会話でしたが、アメリカで資格をとられ日本で活躍されている方々の話を聞くのは非常にためにり、刺激を受けました。モヤモヤしていた頭の中の何かも今日の時間で晴れた気もします。


 そして何よりもこの機会を作るため裏で連絡を取り合ってくれたうちの教授に感謝したいです。彼とは日本人の方々と別れた後も、町を一緒に散歩しながらこれからの事などを話していました。先生と生徒というより、なんだか友達感覚に接してくれるのがこの教授のいいとこです。あっあとディレクターのベンの裏事情も聞けてちょっと話も盛り上がりました。


 いまだに新しいディレクター探しているようです。


 SCのSさん、お願いします。



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 カルフォルニアは今2時間の時差があるので、毎朝早く起きています。日本にいるときと違い、無理にその時差を直そうともしてません。むしろ早く起きて子供達と遊んでいたいくらいです。


 従兄弟の3人の子供たちですが、去年来た時に比べすっかり大きくなっています。


 1番上の男の子はもう8歳になります。家のことはほとんど自分でできていて、ママも助かっているよう。


 2番目の女の子は暴れん坊。日本語しゃべったり英語しゃべったりで面白いです。


 3番目も女の子。顔を見るたびに笑ってくれます。僕のことをママと呼んでいます。


 


 長男と過ごす時間が多いので気づきましたが、日本語の能力がちょっと落ちたかなと。。もちろん学校ではすべて英語なので、英語をそのまま日本語に訳している話し方になっています。


 なのでなるべく一緒にいるときは日本語を使ってあげるようにはしています。


 また書きます。



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 ミシシッピの空港を出るのがお昼の12時の予定でしたが、結局出発したのは午後3時半。

 
 乗り換え地点のテキサス州のヒューストンを出る3時半の予定が、今度は夜の10時に。


 到着地のカルフォルニア州・サンディエゴに付いたのが夜中の12時。


 去年もまったく同じような災難にあったのを覚えてます。それでも従兄弟と長男のジャムが暖かく迎えてくれました。


 カルフォルニアは南部に比べて湿気がまったくなく気温は高くてもすごしやすい陽気です。2週間楽しみたいと思います。






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 キャンプが思ったよりも長引いてしまい終わったのは結局夜の10時。明日カルフォルニアへのフライトが朝なので、今は空港から10分の所にあるエミリの家に来ました。

 とりあえずもう疲れているので今日はこの辺で。


 次の更新はカルフォルニアからです。お楽しみに。



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 「ミートグッバイ」とは長嶋茂雄氏が「肉離れ」という言葉を長嶋英語に直した言い方です。


 そんなミートグッバイを今日のフットボールキャンプ初日の最初種目である40ヤードダッシュの1本目でかましたガキが出現しました。

 
 「プチッって聞こえたんすよ!」


 とハムストリングを指差している。今日のキャンプは1人ではなかったので一緒にそのグループを担当していた学生トレーナーと怪我の評価をした。


 そしたら見事にグッバイしていました。


 それにしても何でキャンプの初日の最初のダッシュで切れるかね? 


 ストレッチはちゃんとしたか?と聞くと、


 「やったけど、ハミー(ハムストリング)はあまり・・・」


 アホだ。走る筋肉のメインを伸ばさなくてどうする?決して安くはないこのキャンプに何故来たのか不思議に思えてきた。


 4日間滞在するはずが、初日で脱落となった。


 

 このキャンプだが4日間泊まりで行われる。うちのフットボール選手が利用している同じ寮に泊まり、同じ場所で食事をし、同じコーチ陣、同じロッカールームを使い、さらには同じ練習内容をこなすことになっている。


 


 まあうち程度のレベルで200人程参加しているが、もっと上のリーグであれば500人~600人が当たり前だとも言う。それにくらべたら、レベルを下げてここで目立ちスカウトされるのも手なのかなと思う。でもミートグッバイしたらおさらばだけど。


 僕は明後日からカルフォルニアに行くことになっているので仕事は明日まで。まあいい小遣い稼ぎかな。



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 大事な電話はふとした時にやってきます。


 昨日は夜更かしをしてしまったのでちょっと遅くまで寝ようとしたら、7時頃携帯の音で目を覚ましました。


 見たこと無い番号が表示されていて、出てみるとこの夏のインターン先のATスタッフの方からでした。


 一気に目が覚め瞬時にペンとメモ用紙を用意。パンツ一丁だったので電話で助かった。

 
 内容はインターンについての最終確認のようなもの。当初、秋学期の始まる前日には学校に帰ってくる予定だったが、それが数日伸びたため3日間ほど学校を休むことになった。


 そんなのは構わない。


 伸びた理由としては、シーズン前に行われるプレシーズンマッチ(オープン戦)に1つ多く行かせてもらうことになったからだ。


 8月23日にウィスコンシン州のグリーンベイで行われるパッカーズとの試合だ。

 
 パッカーズと言えばなんといってもQBのブレット・ファーブ。過去にNFLのMVPにも輝いている大御所。この彼実は僕の大学出身である。年々低迷してきているうちのフットボール部の名前がまだ知れ渡っているのは彼のおかげでもある。


 そんな事を知って、スタッフは僕をこのゲームにも連れて行くように決めたようだ。嬉しい限り。ウィスコンシン州はまだ行ったこともないし。


 これで4試合予定されているプレシーズンマッチの中の3試合で働けることになりました。ちなみに予定はというと、


 8月11日 Vs. @ Miami Dolphins

 8月18日 Vs. Tampa Bay Buccaneers

 8月23日 Vs. @ Green Bay Packers


 Dolphinsにはクラスメイトが、Buccaneersには日本人の方が同じインターンとして働く予定なのでなんか嬉しい感じもします。Packersにも誰かしらいたりして。。


 まあこんな具合で後は時間を待つだけです。



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 キャンパス内を運転するのは大嫌い。停止サインだらけだし、絶対人が通らないと思うところにもサインがあったりする。


 まあ過去に1度、停止しなかったことで路肩に車を止めさせられたことがある。その時は甘く見てもらったが、次からは罰金というリーチがかかっている。


 そんな意識がだんだん薄れ始めた最近、今日買い物帰りに用事がありキャンパス内を通った。平日なのに夕方だったので人気はなく、とても見通しが良かった。


 車もいない、人もいないT字路には停止サインが。ちょっとブレーキを緩め、スーッと進んで行ったその時、、、、


 曲がり角に縦列駐車されていた車の一角からパトカーが。。。。


 この瞬間、終わったと思った。


 この罰金が警官の小遣いになるのかと思いながら、自分から路肩に車を寄せた。


 窓を開け免許証を用意し、ただ運転席に座って待っていた。


 すると、


 「おお、な~んだお前か!」


 パッと顔を上げると見覚えのある顔が。


 去年フットボール部の遠征に帯同した際に、チームの警備隊として同行した警察の1人だった。


 試合の前日日の夜に、仲間と街に繰り出し酔っ払いながらタクシーを拾おうとしてる時に、彼ら警官たちもどこからか酔っ払いながら僕らのところにやってきたのを覚えている。そして無意味に抱きつかれた記憶もある。


 止められたのに、全然関係ない世間話に火がついてしまい、


 「今回は無かったことにしてやるよ。」


 と恥ずかしながらも見逃してもらった。

 
 フットボール部に着くと、こうやっていろんな人たちと知り合いになれるんだよね。いや~助かった。


 でもあらためて安全運転心がけなければ。




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 今日は朝バッテリーの上がってしまった友達の車のヘルプに行ってきました。自分の車のバッテリーはまだこれといって問題が発生したことはないけれど、決していい車とはいえないので僕も注意しておきたいところ。車が無いと何にも出来ないもん、この国は。


 2週間前カバーしたバスケのキャンプの支払い手続きが追加されコーチのオフィスへ。


 やはり着きまとってくる問題は外人であるということ。パスポートだのビザだのいろんな番号を記入しました。お金もらえるのは7月入ってからだって。サッカーキャンプの時は翌日すぐくれたのに・・


 テレビを見ていると、気づいたらまた内職をしてました。


 


 この前と同じ素材で作った今度はブレスレット。長さの調節が効くので、アンクレットにもなります。

 
 そこら辺に売ってるちゃっちーアクセサリーよりかはいいでしょ??



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 今週も2週連続で行われるナイキの主催するサッカーキャンプを手伝う予定だったが、参加人数が基準に達しなかったため中止となった。おそらく2週間連続で実施するという情報が伝わっていなかったのだろう、だから先週のキャンプに大量の子供達が集まっちゃったのだろう。


 仕事が減ったのは残念だが、そのおかげでエミリの誕生日パーティーに行くことが出来た。そこまでいいプレゼントを買ってあげることはできないけれど、その分趣味である絵を描いてあげた。プレゼントよりそっちのほうがよかったみたい。はは

 
 そういえば、またDVDを買った。もちろんセール品。


 


 ユナイデット93 という映画。


 2001年のNYでの同時多発テロの映画。


 ユナイデット93はあの日、アメリカ上空でハイジャックされた4機の内の1機。乗客は全員死亡したものの、この1機だけが標的にたどり着かずに終わった。


 ユナイデット93がハイジャックされる前、既にワールドトレードセンターIとII、そしてペンタゴンこと国防総省は襲撃を受けていた。


 そしてユナイデット93がこのテロの最終兵器としてアメリカの首都に位置するホワイトハウスに目的を定め4人のテロリストがハイジャックを施行した。

 
 低空飛行を続け、既に起きている3つのテロを耳にした乗客は「自殺テロ」ということを感じ始める。


 そして1%の「生きる」という可能性に賭け、乗客たちが団結し、ハイジャッカーに立ち向かいパイロットの操縦を奪おうとする。そして飛行機はペンシルバニア州の小さな町の畑に突っ込み、このテロの最後の1機を最低限の被害に留めた。



 ツインタワーとペンタゴンへの奇襲に報道が注目された中、このユナイデット93が計画通り的に命中していたらアメリカは今頃どうなっていたのだろうか?


 そんなことを考えされられた1本だった。


  
 $9でした。





 
 



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 キャンプの帯同があってなかなか時間が作れなかったが、今日やっとコーディーと勉強をした。

 
 彼は2日後にアスレチック・トレーニングの国家試験を控えている。来年に受ける僕のため、そして自分自身の復習のためにもと、僕を誘ってくれたのだ。

 
 僕も卒業まであと1年だし(順調に行けば)、その頃には同じ試験を受けるだろうから、早いうちにコツコツと始めておこうと思ったのでちょうどよかった。こうやって一緒に勉強する奴がいればやる気も出るし。


 この試験実は先月からコンピューター形式の試験に変わったばかり。なのでコーディー達の代が始めてのコンピューター形式受験者になるので、僕にとってはいろんなアドバイスを貰っておきたいところ。さっき模擬を受けさしてもらったけど、結構厄介なつくりになっていた。日ごろの学校での知識もそうだけど、本当に少しずつでも毎日やっておかないと。。


 コーディーは日本でのインターンが97%確定しているよう。試験よりもそっちのことばかり気にかかっているようです。ちなみに職場としては千葉か埼玉が濃厚だそうです。
 



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 サッカーキャンプ終了の翌日である今日、早速お給料を頂きました。良く考えると、こうやって自分の携わるアスレチック・トレーニング関連の仕事をしてお金を貰ったのはこれが初めてだ。本当ならば現場の経験ができているだけで大満足なのに、お金、ご飯、服までつけてもらちゃってなんだか嬉しい限り。今月はあと高校生を対象にしたフットボールキャンプを残すのみとなりました。


 キャンプで使った用具の掃除をするために今日トレーニングルームへ。駐車場には夏学期なのにスタッフ全員の車があり、訪問者らしき車もたくさんあった。


 中では将来アスレチック・トレーナーを目指す中・高校生たちを対象にした講習会が行われていた。うちのスタッフ+南部辺りでは名前の知られているトレーナーさん達が講師として働いていた。


 毎年こうやってうちの学部では一般の人たちにセミナーを開いている。そういえば去年学部入る前に、この告知を記した封筒を分別する仕事をしたような気もする。


 何も知らずに顔も洗わず、ビーサン姿で入った僕はちょっと恥ずかしい思いをしてしまいました。


 それでもスタッフの1人が、「普段はちゃんとした子だから」と紹介してくれた。


 用具の掃除をしている最中、何人かが僕に質問をしてきた。


 「トレーナー活動は面白いですか?」


 「何でトレーナーになろうと思ったのですか?」


 などなど。


 この学部の裏事情を伝えたかったが、その確信犯であるベンがいたのでやめた。


 今の段階ではうちの学部は勧められないかな・・・






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 キャンプ最終日は「ワールドカップ」と称したゲームを行いました。ワールドカップ常連国があらかじめ選ばれていて、そこに15人づつ振り分けるという形。その常連国の中にアメリカが入っていたのはちょっと納得できなかったが。。。


 サッカー部の監督とコーチがアイルランド出身ということで、子供達はみんなアイルランドに入りたがっていました。このキャンプ中、僕と仲良くしてくれた子達は、「コーチ、ジャパンは??仲間に入れてあげようよ!」というので、コーチも気を使ってくれて日本チームも急きょ追加。まあ本当のことを言うと、僕が子供にそうコーチに言わせたという裏話もあるやらないやら。。


 残念ながらチーム・ジャパンは初戦で大敗。まだまだ厚いです、世界の壁は。


 
チーム・ジャパンの勇姿


 「ワールドカップ」において怪我人は1人も出ませんでした。ただ、キャンプの疲れで慢性的な怪我を持つ選手達が試合後たくさんやってきたので、とりあえずアイシングをさせました。最終日ということで選手の保護者も来ていたので、怪我についての説明が必要な選手には話をさせ、医者に診てもらうようにも勧めました。


 いままでは同じ会場に何人か学生トレーナーがいて、お互い手助けが出来ていましたが、今回は1人で全てやるという緊張感の中結構上出来だったと思います。また、学生トレーナーという立場上自分できなかったことも幾つかありました。それがこれからの「資格を取る」というモチベーションに繋がったのではと思いました。


 キャンプの締めとして、閉会式。ワールドカップの優勝国はアメリカでした。何かどこかで仕組んでるのではいかという結末。

 
 


 最後は皆が手を出してきて、「ユタカって日本語で書いて!」とサインを頼まれました。「価値が出るから、手を洗うな」と伝えておきました。


 それにしても楽しいキャンプでした。おしまい。



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 サッカー強化合宿も残すところ明日の午前練習のみとなりました。日曜日に始まった時は1人でなんとかなるかな?と思いつつも、やっていくうちに自分なりのスタンス内で対処していけてると思います。


 一番やっかいなのが天気。ここ数日6月とは思えない気候が続いている中で日射病患者が続出中であります。水分補給は耳にタコができるほど言い続けているものの、日陰がまったく出来ないだだっ広いフィールドの上で低学年の選手達はすぐばててしまいます。


 今日は昼食後に突然女の子が1人泣き始め、極度の頭痛と両足痙攣を訴えすぐにトレーニングルームに運び休ませました。すぐに保護者に連絡をしその後の対応を任せました。


 怪我も毎日いろんなものを見ています。十代の選手に多く見られる膝の成長痛のオスグッド・シュラッター病や、踵の成長痛であるSever's病が毎日のように続出。「プロになるためには避けられない痛みだよ」と氷を渡すと、「ドクター・ユタカがそう言うなら頑張るよ!!」と可愛い返事がいつも返ってきます。


 そのほかにもサッカーによく起こりうる下半身の怪我が盛りだくさん。なんだか先学期勉強した下半身の怪我評価の授業の内容を全てこのキャンプで診たのではないか?と思うくらい。


 このキャンプで何よりも楽しいことは子供達との一時。日本人である僕をまったく違う生き物であるかのように毎日質問の連続。だんだん「あっ同じ人間なんだ」と認識し始めた彼らは今度僕をいじくり始めます。サッカーのリフティングを教えてもらったり、食堂で僕のために席を1つ空けておいてくれたり、ケーキを半分くれたり、英語の発音を直してくれたりと何だか友達のように戯れています。


 そんな楽しいキャンプも明日が最終日。ちょっと寂しいな。。
 



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 今日から始まった子供を対象にしたサッカーキャンプはナイキが主催する大掛かりなキャンプになりました。


 うちの学校の女子サッカー部のコーチ陣と選手達が指導者となって基礎を教えるという4日間の強化合宿です。


 朝一でコーチ陣とのミーティングがあり、そこでナイキグッヅを山ほどもらいちょいと得。


 そのあと参加生徒たちの申し込みを済まし、今度は全体ミーティング。


 そこでトレーナー代表として80人近くあつまった金髪少女達の前でかるくキャンプの心構えを。へんなアクセントがツボにはまったのか、人気者になり練習中は常に子供達に呼ばれヘラヘラしていました。


 今日1日目は夜練だけでしたが、明日から1日3回の強化練習に突入。怪我人が出ないといいけど。。





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 さて今日は夏季キャンプのお仕事1日目でした。


 昨夜は何だかそわそわしててなかなか寝付けなかったけれど、起きたらもう気持ちは切り替わっていました。前もって「現場で起こりうる最低のシナリオへの対処」を常に頭に描いておきました。

 10時から始まった高校生による「シュートメインの試合」、2面同時に行われているコートのちょうど真ん中にトレーニング用具を設置し、目を凝らせていつ何が起きてもいいようにやや左足を前にして試合を観戦していました。


 リバウンドなどの空中戦で吹っ飛ばされてフロアに「ゴツン」なんてなったときはすぐに反応。ましてやそれが見ていないときだったらなおさらです。


 スケジュールミスにより同じチームが2試合連続でやったりしたため、怪我人は以外にもに多く出ました。


 まあ予想していた通り、メインは足首の捻挫、筋肉の痙攣、つき指がほとんど。


 始めに書いた「最低のシナリオ」=大怪我 は出なかったので一安心。たかが足首ひねっただけでそんな大泣きするなという選手は山ほどいましたが。。


 今日気づいたのは、患者の患部を触診するとき強すぎるみたい。今日は高校女子バスケって事もあり普段より優しく触ったつもりだったんだけれど、結構強すぎるみたいなことを言われました。


 次のキャンプは女子サッカーなのでタッチをもっとソフトにしたいと思います。
 


 



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 今ちょうどキャンプの給料支払いのためのペーパーワーク等を済ましてきました。なんか適当に2枚くらい長ったらしい分を読んでサインするのかな~なんて思ってたら、ふた開けてみたら10枚以上ありました。


 10枚もあるんだからそれぞれ特殊な個人情報を記入するのかと思うも、記入したのは全て同じ情報。名前・住所・IDナンバー・雇用形態みたいなもの。後で追加情報が必要な時は連絡するって言われたけど、これ絶対追加決まりでしょ。まあ最終的には金がもらえればいいんで。


 僕が明日1日担当するキャンプは高校生を対象にした "Shoot-Out camp"というもの。名前から考えると =「シュート練習?」みたいだけれど、しっかりと11試合行われます。


 担当のコーチに聞いてみると、


 「とりあえずシュートを打ちまくるみたいなもんよ」と言っていました。


 自分は担当しないがその翌日に行われるもう1つのキャンプの名前はちなみに "Elite Camp"(エリートキャンプ)。


 同コーチに言わせれば、

 
 「"Shoot-Out"で厳選された選手が出れるのよ」と。


 なのでとりあえず明日はシュートだらけの1日になりそうです。


 



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 今週末から始まるキャンプのバイト。担当する予定の女子バスケ部と女子サッカー部から電話があった。


 夏休みに行われるキャンプの全ては地域の高校生を対象にしたもの。うちの学校の選手達はその手伝いやトレーニングを一緒になって行う。


 はじめキャンプの依頼を受けた時、1つあたりのキャンプにつき最低2人は必要とされていたが、昨日コーチ陣から電話があった際、「やっぱり1人で足りる」ということに。


 ほんでもってリストに僕の名前が上にあったことから2キャンプとも僕が1人で担当することになった。 
 

 今日はそのキャンプのための用意をトレーニングルームに行ってしてきた。スタッフ達にもアドバイスを聞き、緊急時の行動も確認。


 緊張はしているけれど、こうやって自分で自分の動きやすいように現場を作るって結構面白い。明日は実際ジムに行って係員の人たちと打ち合わせをしてこようと思う。

 

 



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 メンフィスを訪れた僕ら旅人達はそこから車で約1時間離れたオクスフォードという町へ行った。


 ここは非常に小さな地域で街の中心部が学校のキャンパスに当たる。University of Mississippi (通称= "Ole Miss")はミシシッピ州内で学力・人気ともにトップを争い、医者や法律家などを生んでいる名門校である。


 ここで彫刻を学び、以前に学校の留学プログラムで日本にも行った事のある僕の友達の友達の女の子の家にお世話になった。

 
 彼女とても気さくで話しやすくて楽しい時間をすごすことが出来た。


 ここオクスフォードの町並みは良き南部の文化が今でも見ることの出来る場所と言えるだろう。


 有名な観光地として僕らが訪れたのは、ノーベル賞など数々の賞を受賞したとして知られるアメリカ作家の ウィリアム・フォークナーの家だ。今は一般に公開され、内部は当時フォークナーが住んでいた時のそのままである。


             
Ole Missキャンパス             フォークナーさん宅



 フォークナーの作品は以前英語の授業内で触れたこともあり、とても親近感が湧いた。以前日本にも行ったことがある彼の歴史本も係員の人が特別に見せてくれた。


 フォークナー宅からそれほど遠くない Ole Miss キャンパスは建築スタイルが南部を象徴しているようで奇麗だった。



 夜は Ole Miss のもう一つの醍醐味(?)パーティーに参加。一体誰がどんな基準で決めたか分からないけれど、全米でも派手にパーティーをする学校の1つとして有名なのがこの Ole MIss のよう。


 旅を締めくくる楽しい、そして激しいパーティーでした。


 
 

 
 



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 学期が終わってから今までのストレスを晴らすかのように至る所へと旅行しています。

 
 今回はミシシッピ州の北側に位置するテネシー州のメンフィスという所へ行ってきました。メインの目的は北ミシシッピのオクスフォードという街にある University of Mississippi の友達の友達を訪れることでした。その付近の探索としてメンフィスにも足を運んできたわけです。


 メンフィスといえばエルビス・プレスリーが育った街で今でも音楽が盛んな街。先学期にフットボール部の遠征でも訪れたことがありました。


 危険な街として見られてしまうこの街も昼間はのどかでアメリカ南部の文化の詰まった情緒あふれる場所でした。


            
ギブソンギター工場                 夕日が映るミシシッピ川


 市内を歩いて周り、夜は観光客御用達のBBQレストランで食事。


 こんな街もたまにはいいかな~なんて思いました。
 
 



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 昨日5月30日は僕のアメリカ留学4周年記念日でした。そして今日から留学生活5年目に突入です。怖いくらい時間が早く流れている気がします。


 その記念日と同時に5年間有効であったパスポートを更新してきました。


 

 
 パスポートの更新はアメリカ国内にいても可能なので、隣のルイジアナ州のニューオーリンズにある日本領事館で事を済ませてきました。


 先々のことを考えて結局10年用のものを更新。


 昨年の夏からICチップというものがパスポートの内部に搭載され、そこに全ての個人情報が入っているようです。保管方法を以前よりも警戒にと指示をもらいました。



 夕方は学会で来られていた日本人の方と再会。僕が始めて留学して来た時からお世話になっている方なので、なんだかこんな記念日に再会できるのも何かの運なのかななど思いました。


 10何年振りに勇気を振り絞って食べた生ガキは絶品でした。もう中らないことでしょう。


 
 



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 運動を本格的に始めました。


 来月から始まるサマーキャンプと7月末から始まるNFLのインターンに向けてです。


 一昨日、インターン先のスタッフから朝方電話があり「暑さ対策をしっかり!」と伝えられました。


 仕事場になるフロリダ州のジャクソンビルは海に面していてとても奇麗な街と聞いていますが、とにかく夏は暑くなるそうです。そういえばフロリダもミシシッピと同じ南部。ただフロリダの方が暑いという話も聞いています。


 南部の暑さは去年の夏キャンプで経験しているのである程度の対策は取れることでしょう。しかしインターン先では拘束時間がはるかに長いことからとにかく体力勝負。今のうちから体を鍛えておこうと思っています。


 そのほかに電話で伝えられたことは、チームの歴史や選手名鑑の載ったガイドブックを僕に送ってくれるそうです。


 キャンプまでにしっかり勉強してこい!ということでしょう。


 相手は億単位を普通にもらうプロ軍団。「名前なんだっけ?」じゃ済まされません。


 



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