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Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 今学期はすっかりフットボールマニアと化してしまっている僕。昨日はカレッジフットボール、
そして今日はNFLの日です。


 カレッジは全米1位のオハイオ州立大がまさかの敗戦。うちのボスがここの大学出身なので明日話すのが楽しみです。まったく何が起こるかわからないカレッジフットボール。何だか日本の高校スポーツを見ているようです。


 さて僕のジャガーズは2週連続でまさかのテレビ放送。それも部屋の市販の室内アンテナで映る番組で。貴重なことなので「勉強はあとでいいや。」と瞬時に気持ちが切り替わりました。


 今日の対戦相手は同じ地区で2位を争っているテネシーとの1戦。今シーズンの一発目で負けている相手なのでファミリーサイズのポップコーンを食べながら観戦しました。
FT.jpg

 前半いきなり、RBのフレッド・テイラーがラッシュをかまし、キャリア通算10,000ヤードに到達。


 NFL史上21人目だってさ。やったやった。


 不安要素大のQBも何とかごまかしつつ試合をうまく運べたと思います。


 ステロイド使用で謹慎を受けているデカ1人がいなかったけど、他の秋葉原好きの2人が今日はサクサクとQBをサックする活躍。


 普段よりマシな勝ち方をしてくれたので気分が良いです。


 

 そういえは写真を見て思い出したけど、NFL選手のほとんどがスパイクの上からテープを巻く "Spat" というものを好みます。日本の選手もやっている人は多いと思うけど、僕は個人的にあまり意味が無いと思っています。


 ちなみにうちの大学はこのSpatは禁止。テープでスポンサーであるナイキのロゴが隠れてしまうからという理由。


 スパイクのブランドがバラバラだった短大の頃はOKでした。先学期働いた高校でも結構Spatしてあげました。


 NFLも一緒で選手は基本的にメーカーと個人契約を結んでいるのでSpatに対する規定はないと、インターンの時教えてもらいました。


 しかしメーカーはロゴがあっての世界。ブランディングにはこだわりたいのは当たり前。


 写真のフレッドのスパイクはリーボック製。最近のスポーツブランドはロゴをつま先部分に持ってくるのが目立っています。そうすればSpatをしてもロゴが隠れないというわけ。 


 うちの大学の選手たちのスパイクもナイキのロゴがつま先にあるタイプのものを最近良く見る気がします。


 もしかしたらナイキもSpat解禁するのでしょうか? だとしてもSpatしたところで何も変わらないと思うけど。。


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 今学期も残すところ5週間となりました。 学期が終われば日本に帰れるのでけっこうウキウキです。

 
 学校スポーツ行事もすでに数える程度となっています。


 フットボール部の試合はあと3試合。今日はホームゲームだったので会場係員のお手伝いをしてきました。


 スタジアムのホーム側とビジター側の1階と2階に設置された椅子にただ座って質問に答えるだけなんだけれど、今日は学生のセクション寄り担当だったので知っている顔ぶれが僕の前を通り過ぎていきました。


 中には野球部の連中もお酒の臭いをかもしながら僕をからかいにきました。僕の持っていたトランシーバを奪い取り、先日教えたばかりの「チクショー」を叫び上の人から「一体何が起きているんだ?」みたいに心配されました。


 2階にいて面倒なことはお年寄り&おデブたちの世話。


 2階席に上がるにはスロープを上がってくるしか手段がないこのスタジアム。エレベーターなんぞつけるお金もないだろうし、かといって歩くとそれなりに疲れる。特に前者たちはよっぽどでしょう。


 そんな人たちのために1階ゲート付近には何台かゴルフカートが用意されています。


 それらを運転するのは僕らの仕事ではないけれど、その運転手達をトランシーバーを使って見つけるのが僕らの仕事。ちなみにその運転手たちもデブです。 デブだからいつもクーラーの効いた部屋でテレビを見ていたりしています。


 まあ今日は2階にいるからそのカートを手配する心配はないと思っていた矢先、さっそく汗だくの純情ではない太り方をしたデブの中の、まさにDEBUが僕のところにやってきました。


 「ちょっと何なのアンタたちdebu!? 体の不自由な人を歩かせるってdebu??」 と顔を真っ赤にしながら怒鳴ってきました。


 「自分のDEBUさをたなに上げて体が不自由だと?少しは運動しろよコラ!っつか手にタバコ持ってるやんけ!!」 と一瞬心の中で思ったものの、


 「いったいどうされましたか?カートが手配できなかったのですか?」 と超丁寧に聞くと、


 「すぐ戻るって言ってた運転手が1時間も待ってたのに戻ってこなかったのよdebu!!どういうことなのdebu??」 



 1時間も待った??この人は1階でゴルフカートに乗りたいがために試合の半分近くを見逃したという計算。


 すでに自分の足で上がってきてしまったのでもう何の手の打ちようがなかったので、とりあえず「すいませんでした」 で収めました。


 「もうあんた達のせいで寿命が縮んじゃったわdebu。 もうあんた達になんて頼まないわよdebu!」 と言った後、


 「ねえ、ところでここは喫煙エリアなのdebu?」 と。


 
 最悪のコンビネーションをかね揃えたDEBUでした。


  気のせいか彼女が喋る度に、debu という音も聞こえました。


 
 ちなみに試合負けました。。。
 
 

 





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  昨晩テスト勉強のストレスを晴らすべくジムで走りこみました。肩のリハビリも順調にやっています。義務付けられているピッチャー陣よりも真面目にやっています。ちょっとは効果でてきたのかな??



 ダイアモンド実習2日目。


 今日は金曜日ということもあってかなりスローペース。先日は忙しさのあまりまともに自己紹介すら出来なかったので今日はゆっくりとそんな時間が作れました。


 いつも思うけどドクターの娯楽ってみんな一緒の気がする。 ゴルフ、スノボー、狩り、ジェットスキー、車。 


 そりゃお金がある人はそういう方向に流されるのかな? もう購読してる雑誌とかも本屋で見たことない種類だもん。


 今日はダイアモンド先生の奥さんと3人の子供が遊びに来たんだけど、奥さん超美人だったし、子供たちはみんなアバクロやらを身にまとってたし。 ちなみに僕はユニクロのポロシャツでした。



 話は学校の話に。僕が前腕、手首、手の怪我の評価の勉強をしてるというといろんなことを教えてくれました。


 中でも面白かったのが、「ステーキ筋肉」。


 「Yutaka ステーキはどう食べるのが好きだ?」 と突然聞かれたので、


 このダイアモンドの頭はどうしてしまったのか?と思いつつ、「ステーキなんてお金が無いから食べれません。」 と言うと、


 「じゃあ卒業祝いに食べる時のためにこれを覚えとけ!」 と言い、僕の手の親指の付け根の筋肉を触り始めました。


 Flexor Pollicis Brevis (短母指屈筋) と Abductor Pollicis Brevis (短母指外転筋) というちょうど親指の付け根から手首にかけて膨れ上がった筋肉です。


 この筋肉が親指の向く角度によって張りが変わり、肉の焼き具合を示す目安としてちょうどいいようです。


 
 1.親指と人差し指を合わせた状態で筋肉を触ると、
DSC02824.JPG

          レア







           DSC02825.JPG          
             2. 今度は親指と中指だと、

 
                  ミディアム







DSC02826.JPG   
   3. 最後に薬指だと、



      ウエル・ダン





  だってさ。



 そういえば秀才クラスメイトもそんなこと言ってた気もする。



 ミディアムが一番旨そうだ。





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 ディレクターの便が提案した中で唯一支持されている 「一般医療施設での実習」 が昨日から始まりました。


 この実習、生徒によって実習場所と期間が異なり、僕のローテーションは昨日から15日までのあいだで15時間の実習時間が求められます。場所は校外の診療所。ちなみに先学期はキャンパス内の医療施設で、二日酔いやらタバコの吸いすぎやらいろんなものを観させてもらいました。


 今回僕が就くドクターの名前は、ダイアモンド。 まだ30代後半といったとこでしょうか、かなりのイケメンです。悔しいくらいイケメンです。2人の専属ナースがうっとりしてしまうほどイケメンです。


 そんなダイアモンドのように輝いた先生の下での実習初日。高血圧、アルツハイマー、糖尿病、などなど比較的患者が高年齢ということもあって、キャンパス内で見るものとは違っていました。



 1つ興味深かったのが、プチ手術。イボの除去でした。手の甲にできた大きなイボのようなもの。悪性のものではなかったらしいがその場で取ることに。麻酔をしてサクサクとイボを切断し、バイアグラの話をしながらあっという間に縫い合わせてしまいました。



 こうなんか、手際のよさといい、仕草といいお見事でした。


 その後ナースが、「ダイアモンド先生の縫合見れたの?あんたラッキーよ!」 だって。


 それ結構レアなのか?それとも女はあの手さばきに心を奪われてしまうのか?

 
 今度は抜糸に注目ですな。





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 長ーい夜間クラスがやっと終わりました。

 毎週火曜、お医者さんをゲストに呼んでのこの授業、今日は女性アスリートの怪我と病気を学びました。1時間程度で終わったんですが、いつもどおり便が無理矢理トピックを作って結局プラス1時間半クラスが長引きました。  


  しかし今日のトピックはちょっと良かったかも。

  来年の検定試験の話。  


 一番早くて来年の2月に受けれるこの試験。これに受かれば正式に「アスレチックトレーナー」となる訳です。 


 今日はその試験の申し込み方法のおさらい。  クラスメイト1人がボランティアとしてその申し込みプロセスを見ていきました。  

 
 住所やら電話番号やらメイルアドレスやら、個人情報をひたすら入力していくちょっと面倒臭いものでした。  


 なんだかパスポートの作成手順に似てて、「今までに犯罪を犯し刑務所に監禁されたことがあるか?」などのほとんどの人が「NO」と答えられる質問もいくつかありました。  


  そこでクラスが大爆笑+気まずい雰囲気に。 


 なぜならボランティアをしたクラスメイトは昨年飲酒運転でいろいろあった女の子。もうみんな顔真っ赤っかでした。  


  まあ「YES」という項目が出てしまった彼女でしたが、無事申し込み完了。  


 昨年このプログラムに入って試験なんてまだ先、なんて思っていましたが、もう目の前に見えているものとなってきました。  


 早くて3ヶ月後。もうすぐです。



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 全米体育協会の規定で実践形式での練習が禁止されているこの時期、うちの野球部は今日から走り込みを兼ねた冬練習が始まりました。   


  練習前トレーニングルームに来た選手たちには、走り込みが始まるからしっかりストレッチをするようにと伝えました。  


 「去年は常に足つってたからな」なんて振り返る2年生。   


  結構辛い練習なのかと、今まで1部リーグに所属する4年制大学の野球部を見た事がない僕はそう思ってました。  


   ふたを開けてみると、屁でした。    


  初日だから?だとしても本当にこれで強くなるのかと思うトレーニング内容でした。やっていたトレーニングを見てもどうしてこれが野球の動きに対応するのか?とも考えされました。  


  どうしても上半身重視なんですよねこの国は。  


  あと一応走ってたものの、オフシーズンというのはもっとこう持久力的な体力を養ったほうがいいんじゃないかなんて自分なりに思っていました。  


  まあこれはすべて新しく来たビール腹ストレングス&コンディショニングコーチたちの仕事ですので僕には分かりません。   


  ちなみに野球部がまだ練習してくれる分、僕はフットボール部の練習を手伝わなくてすんでいます。



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 昨日日付が変わると共に、アメリカでは夏時間を1時間分もとに戻す日でした。


 僕は$5のワインを楽しんでいたので、時間を変えるのをまんまと忘れてしまい気づいたら寝てしまいました。


 今日の朝11時から始まるNFLのニュースを見るべくテレビをつけると、日曜恒例の教会ジーザス番組。それで思い出し、とても得した気分になりました。


 てっきり携帯が自動的に調節してくれると思いきや、してくれませんでした。州内の時差は変えてくれるのに。。。


 今日が日曜日だったから良いものの、これが平日だったら大変でした。


 
 5年前、僕が始めてアメリカに来たとき、日本人の先輩がこの時間をずらすというカルチャーショックにやられました。Tさんとでもしましょう。

 
 確かその年はちょうど月曜日だったと思います。当時携帯もコンピュータも持って無かった彼は、アナログ時計と$1の目覚まし時計のみが頼りでした。もちろん自動的に時間を調節する機能などありません。



 彼は前日、「今日の夜中だよね、時間かえるの?」 と僕に言い残し、彼は部屋に戻りました。


 ただその時、1時間戻すのか、進めるのかは口にしませんでした。てっきり承知済みだと思っていました。



 次の日クラスだった僕らは、いつものように8時登校。でも夏時間だと9時。1時間長く寝れた気分で爽快な朝でした。


 クラスに着くと、Tさんが怒り気味の顔で教室の外で座っていました。


 「Tさんおはようございます。どうしたんですか?」 と尋ねると。



 「はめられた。1時間進めちまったよ!



 僕ははめていません。はめたのはアメリカの文化です。Tさんは戻さなければならない1時間を進めてしまった結果、1時間得するはずが、2時間損をしてしまったのでした。


 彼がクラスに着いたのはTさん時間で8時、アメリカ時間では6時だったわけです。



 毎年この時期になるとTさんの思い出します。 


 
 





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 今日は朝6時からウエイトルームにてスクワットを挙げました。フットボール部についているストレングス&コンディショニングコーチが教えている筋トレのクラスで、彼が昼から外へ出てしまうということでこんな朝早くに、それもフットボール選手に混じっての授業でした。


 今日分かったこと、朝6時から体が目覚めてない時にスクワットはやらないことです。それも朝ごはんはオレオ2枚だけ。まあ正確なスクワット方法を学ぶというのが今日のクラスの目的だったのですが、パートナーの女の子にちょっといいところ見せたかったもんで頑張っちゃいました。



 DSC02757.JPG
  今日は1つ習ったことを紹介したいと思います。


  写真は僕の手首。真ん中に浮き上がっている筋。 Palmaris Longus 
  (長掌筋) という筋肉です。 
 

  手首を屈曲させる筋肉の1つで、実はこの筋肉がない人もいるようです。


  今日の授業では人口の15%はこの筋肉が欠ているということを今日知りました。
 
  実際クラスメイトの一人の手首からはこの筋肉が確認されませんでした。


 親指と小指をくっつけた状態で手首を曲げると出てくるのがこの筋肉です。試してみてください。 別に無くても心配しないで下さい。何も害はありません。


 この筋はあってもなくても関係ないことから、肘の手術の際、靭帯の移植をする際に使われたりします。


 ちょっとした豆知識でした。





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 11月なのになんでこんなに暖かいのでしょう。異常気象です。封印したばかりの扇風機をまた出しました。


 
 アスレチックトレーニングの用語で「RICE」というものがあります。意味は「お米」ではありません。


 R= Rest  (休息)

   I= Ice (アイシング)

  C = Compression (圧迫) 

  E = Elevation (上昇)


 という意味です。


 急性的な怪我の場合、RICEがベストなトリートメントと言われています。そしてほとんどの怪我にRICEを適応することができます。 


 たとえば足首の捻挫。アイスバックを圧迫させてベットに仰向けになり足を上げればRICEの出来上がり。


 そのRICEトリートメントの進化版であるGame Readyというもが、ようやく我がトレーニングルームに届きました。

  
    DSC02642.JPG     DSC02644.JPG               

  

 Game Readyはこの夏のインターンで毎日のように使っていました。患部に巻かれたスリーブには常に設定された温度の氷水が流れ患部を常に冷やします。患部の張れ具合や状態によって圧迫レベルやリズムを設定することができます。                   


 
 インターン中は自分で実際体験してみるというチャンスが無かったのでさっそくやってみました。実際自分でやってみて感触を味わうと味あわないのでは、選手への説明手段が変わりますし。


 
 感想は「冷たい」の一言です。アイシングはもともと好きではないので、そこにさらに異様な圧迫感を加えられるとたまったものではありません。



 写真をよく見ると僕のパンツがちょこっとちら見してますね。
 





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 最近寒くなったと思ったら、今度は暖かくなってきました。これがアメリカ南部の天気。予測不可能です。パーカークラスに着ていったら汗びっしょり。午後はずっと半袖短パンでした。


 
 そうそう肩のリハビリを始めて1週間が経過しました。いつも面倒見ているピッチャーたちが同じことをやっているので、「自分もやらなきゃ」というモチベーションに繋がっています。

 
 まだまだ始めたばかりで大した効果は見られませんが、未だに腕を下に引っ張ると、写真のように肩の関節にボコッと溝ができます。

 
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 痛みは張りませんが、力いっぱいボールを投げるとなんか外れちゃいそうです。



 来学期(シーズン中)は練習要因で投げてくれとコーチ陣に言われているので、リハビリは欠かせません。年明けまでにはキャッチャーを座らせて投げれる程度になればいいと予定しています。


 





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 ここ2日間野球部の練習が休みなので、スウェット以外の私服を着て学校に登校するキャンパスライフを送っています。  

 クラスメイトと一緒に運動生理学の個別指導に行ったりもしました。本当はどこかに行って遊びたいんだけれど、大してこの町ではやる事ないし。クラスメイトがどうしても寿司が食べたいということで、日本食レストランに行った程度です。 


 夜はお医者さんのクラス。今日は2週間前受けた中間テストの答え合わせ。結果があまりにもひどくショックを受けただけでした。。あとは期末試験しかないので、そこでどうにかしないと本当にヤバそうです。  



  そういえば3年生のクラスを教えているうちの学長である便。彼がまた神話を作りました。 


怪我を評価する際に行う特殊なテストがいくつかあります。そのいくつかのテストを紹介するべく彼が取った手段は、教科書でもなく、彼の長年の経験を生かしたデモでもありません。   



 YouTube。  


 授業中インターネットを開き、YouTubeに投稿されている怪我の評価方法をクラスで紹介したようです。 


 もちろん大した解説もせず、ただ映像を見ただけだったようです。  


 もしかして便、やり方忘れたとか。。。  


最新のテクノロージと流行のインターネットツールを使った便なりの教育方針なのでしょう。  



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 この前友達の日記を見て分かったのですが、NOVAがやっちゃいましたね。。  

   先日友達との会話でもでたこの話題、アメリカにいる僕の知る友達の何人かも通ってたようです。


  
  僕も実は隠れNOVA生徒でした。お金は一切払わず3ヶ月程度。  


 留学を決めて、お金を稼ぐと同時にどうしても英語力を向上させたかった時期でした。「お金を使わずに英語を学べる方法」をひたすら考えていました。 


 アメリカのコメディーを見たり、英語のDVD見たり。時には本屋の洋書コーナにくる外人さんたちにいきなり声をかけたりした時もありました。

 
 そんな時NOVAの「1日体験留学」と書かれた広告を見つけたのです。  

 もちろん無料。すぐさま最寄りのNOVAに電話。翌日そこで1時間無料レッスンを受けてきました。

  
  個人情報は全く聞かれずに、ただただ「入学しろ!」とばかりしつこい勧誘だけ受けて終わりました。


 その時ふと思いました。「他のNOVAでも出来るかな?」   

 
 さっそく市内のNOVAに電話。電話した数およそ30校。バイトとのスケージュールとうまくあわせて、3ヶ月間無料駅前留学を成功させました。  

 

 それにしてもNOVAどうするの。。もうだめだね。



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 昨日(土曜日)は野球一色でした。 うちの野球部の紅白戦とレッドソックス対ロッキーズ。 このままいっちゃうのかなレッドソックス。。。



 朝は10時にトレーニングルーム集合で、セットアップを。  昨日はフォールボールの最終日ということで、スクールカラーにちなんで、Black & Gold Game (黒金戦とでも訳そう)が行われました。    

   
                                         


 
 どうも伝統的な行事なようで、チームが振り分けられた前日から選手達は Black やら Gold にちなんだものを身に着け始めたり、しつこく口にしていました。


  トレーナーも分かれるの?という選手からの声があったので、僕と相方のSさんもくじ引きをして分かれることに。 僕は黒に振り分けられました。




 試合当日はシーズンそのもの。振り分けられたチームカラーのユニフォームを身に纏い、観客も呼んで、各選手のテーマソングも流れるさま。オマケには上司は普段つけない化粧までしていました。スウェット上下に化粧はまずいだろ。。


 試合は僕のついた黒チームが負け。試合前の練習で僕にグローブを貸してくれたピッチャーが大炎上。冗談ながらも僕のせいにさせられました。

 
 でも勝ったチームも負けたチームも何だか嬉しそうでした。まあこれで練習って練習は終わりだからね。

DSC02627.JPG
 試合終了後、胴上げ投手が前夜トイザラスでわざわざ買ってきたというチャンピオンベルトを披露。そんなの買うか普通・・・


 まあ何はともあれ大きな怪我が出ることなく5週間の練習が無事に終わりました。来週からはまたウェイトトレーニングと走りこみに入ります。


 
 



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 僕がアスレチックトレーニング学部に入る前 Introduction of Athletic Training (アスレチックトレーニングの基礎) と Medical Terminology (医学用語) というクラスと取りました。


 その2つのクラスを教えてくれた先生は、僕が学部に入った始めの学期に1クラスだけ教えて、この学校を去りました。彼はその時期、博士号を取るための過程としてそれらのクラスを教えていました。


 そんな彼に実は3日前偶然にもキャンパス内で遭遇。 


 「えっ何してるんですか?」 と失礼にも聞くと、

 
 「実は博士論文の発表があるんだ。」 とのこと。


 「良かったら見に来ないか?」 と誘われたで、昨日その発表会に行ってきました。


 
 いやー博士論文って凄いです。まず彼の発表内容は理解できたとしても、出席していたほかの教授たちからの質問内容がサッパリでした。


 中には「何でそんなこと聞く必要があるの?」 みたいな質問もあったし。 それでも彼の哲学をしっかり貫いていた感じがしました。


 この後他に発表をまたするのか、どういう順序で博士の称号をもらえるのか分からないけど、早く彼を"ドクター"と呼んでみたいですね。






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 南カルフォルニアの山火事は尚も勢いを増しているようです。従兄弟が周辺に住んでいる僕にとっては心配で心配で仕方がありません。


 話したところ、幸いにもまだ非難はする必要ないようです。良かった。


 ただこの火事で一番被害を受けている、サンディエゴ。 僕の思い出の場所です。


 留学をスタートさせた始めた場所だし、今でも毎年遊びに行っている第二の故郷です。 そんな故郷の痛々しい映像をテレビで見ていると心が締め付けられます。


 避難者の数は3年前のハリケーン・カトリーナに次ぐ多さで、今もなおその数は増え続けているよう。今も24時間体制での消火活動と救援物資活動が行われているようです。


 
 そんな中、いつものようにひょっこり出てくるのがブッシュ大統領。自家用ヘリでまた手を振り、アホな笑顔で登場です。


 カトリーナの時もそうだったけど、戦車みたいなのにのって被災地を循環しては、「これはもっと軍隊の手が必要だな。」 とほざき、しまいにはみんなの前で、「この窮地を乗り越えてわが国アメリカは1つになります。」 とテキサス訛りで演説することは彼のルーティンでもあります。


 必要である軍隊のほとんどはイラクにいっちゃってるし、どうするの?


 またカトリーナの時みたいに、「ブッシュは黒人が嫌い。」 みたいになっちゃうよ。 今度はカルフォルニアだから 「ブッシュはメキシカンが嫌い。」 かな。


 シュワちゃん、力づくでもいいからなんとかして。
   

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 今図書館から更新しています。昼に食べたにんにく料理のせいでしょうか、先ほどオナラをしてしまったらものすごく臭く自分でもビックリしてしまいました。隣に座っている金髪の女達が仲間同士で「あんたオナラしたでしょ~~」みたいに臭がっていました。

 今日は珍しくたくさんの生徒が回りにもいるので、これでは一体誰が屁をこいたか全くわからない状態です。女達は僕の顔を見るなり、「何か臭くな~い?」 と聞くので、 「臭いね。」 とあたかも他人がこいたとばかりに演技をしておきました。僕はこういう時の演技力はすばらしいと自分でも感心します。しめしめ。


 
 話は変わって、今週始まってから一気に気温が下がってきたアメリカ南部。ここのところ毎日雨。なので野球部は屋内練習場でのバッティング練習のみに限られてしまいます。


 こういう日は時間があるため、怪我人たちの怪我の状況をアップデートするにはもってこいの日。一気に3人の怪我を再評価できました。真面目にやってる奴とそうでない奴の結果は明らかに出てくるもの。そういう時はすぐさまコーチに報告するというのが、この部の方針です。罰走とかにかかわってくるらしい。。


 実は僕も今怪我人の仲間入りしてリハビリに専念しています。


 Rotetor Cuff Instability というもので、いわゆる肩の関節をサポートするローテーターカフという4つの筋肉の緩みです。「ルーズ・ショルダー」と言った方が分かりやすいでしょう。


 おそらく原因は野球を辞めてから投球動作に必要なこれらの筋肉が急激に衰えたということだと思います。留学を始めてからもこれといって投げることからは遠ざかっていたので、今は目に見えるくらいユルユルであります。


 そんな感じで最近はピッチャー人に混じってリハビリとストレッチを続けています。トレーナーが脱臼なんかしたら情けないですしね。。。


 





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 そこまで期待はしていませんでしたが、やはり僕のジャガーズはコルツに大敗を喫しました。シャットアウト負けは逃れだけ良しとしましょう。次に期待です。


 昨晩はそのゲームのおかげでなかなか勉強に集中できなかったものの、今日のテストの出来には大満足。「肩」についてのテストだったんだけれど、自分も肩痛には悩まされたし、今野球部に付いているという事で肩に関する怪我に携わっているから難なくこなせた感じ。

 
 いろんな肩の怪我を見るたびに肩への興味がどんどん湧いてきます。この勢いだと、これが卒論になる勢いかな。


 今日来学期受けるクラスの登録をしてきました。卒業に必要な単位は9単位だけ。ただ奨学金を受け続けるには最低でも12単位は取らなければなりません。


 たくさんある選択支の中かから、選んだのは「スペイン語」。


 卒業後の仕事や、その先々を考えると自分に必要かな~と思いました。ただ本当基礎中の基礎のクラスなので、ほんの側面しか勉強できないかもしれないけど、誰かに教えてもらわないと身につかないタイプなんで。


 そこで僕のアドバイザーであるプログラムディレクターの便が言いました。


 「スペイン語なら私が教えてあげるよ。」 


 たしかに便の両親はスペイン語圏の出身だったっけ。かといって彼が本当に話せるのか?


 「オハヨウ」 と 「ハイ」 と いまいち使い方が分かっていない 「ドウゾ」 しか知らないくせに、


 「私は日本語が話せます。」


 と偉そうにいうくらいだから、あまり期待できないでしょう。 



 まあ校内には南米からやってきた生徒がゴロゴロいるので、その辺を捕まえて言語を学びつつ、ダンスのステップでも身につけようかな~なんて戦略です。


 



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 予想通り、今週はレッドソックス優勝のネタから始まりました。 


 「さすが1億ドルピッチャー」という評価もあれば、  「まだまだ甘い」という意見も。  


  レッドソックスファンが異様に多いうちの野球部はそんな会話で今日は盛り上がっていました。  「岡島の方がダイスケより良いじゃん」という意見もちらほら。あっみんなもう気づいてる?? 


 いつもストレッチをしているピッチャーからは昨晩30分置きごとに携帯にメールが。「YOKOHAMAってテレビで言ってたぞ」とかそんな内容ですけど。さすがに「サンマーメン」とは言っていなかったようですが。。   


  そして今日はフットボールの試合。Jaguars vs. Colts。ついに Monday Night で登場です。 


  試合の準備を終えたインターン仲間と先ほど電話で話しましたが、町はものすごい盛り上がりだそうです。あー行きてー。  スタッフとも少し話しましたが、みんな元気そうでした。


  そして電話越しで豆タンクが吠えていたので、よろしくと伝えたところ、 



「今日はTDを取るから!」  と吠えながらも誓ってくれました。  


  明日は大事なテスト、でも今晩は大事な試合。とりえあず図書館に逃げルベ。  



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 昨日久しぶりに従兄弟のかわいい子供たちと電話で話しました。

 今年の夏に訪れた際、次女のジェイドはまだ決まった単語にか口に出来なかったのにも関わらず、昨日の電話ではよく喋っていました。でもいまだに僕の事を「ユカタ」って呼んでるんだよね。でも可愛いからそれは許します。話していたらまたみんなに会いたくなってしまいました。  


 気づけば今日で秋休みも最終日。野球部もいつも通りの予定に戻りました。たった2日間ですが、顔をあわせていないと1週間くらいのブランクを感じます。 


 毎週日曜日だけ紅白戦を行う際に、審判員を呼ぶうちのチーム。ここんとこ2週間連続で日本語を喋れる審判に出くわしています。

 
 先週の1人は審判学校時代に日本人の方とパートナーとして着いてたようで、今日の人に限っては広島に住んでいたという過去を持つ人でした。  


 2イニングごとに水を彼らに渡しにいく際に会話を重ねましたが、「ご飯がおいしい」や「別世界で面白い」などと日本が大好きなようでした。  


 極めつけは「広島の女は可愛い」という事を特に強調していました。


 気のせいか、その後ニヤニヤしながらジャッジしていました。  



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  今日久しぶりのオフだったのでちょっくら気晴らしを兼ねて近くのアウトレットモールへ。今年の頭に財布を盗まれたので、ちょっといい財布を買おうと向かったがお目当てのものが見つからず。仕方なくネットで注文することにしました。


 最近ずっと学校⇔アパートだけの生活だったので、少しはリフレッシュになりました。


 そして帰り道突然、「サンマーメン」が食べたくなりました。


 「何だそのサンマーメンは?」とほとんどの方が思うことでしょう。現に、アメリカに来てから天下のサンマーメンを知っている人にまだ出会ったことがありません。


 サンマーメン
 
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3

 
 
そもそもサンマーメンは横浜発祥のラーメンであったことをつい最近知りました。僕は横浜生まれ・育ちなのでちっちゃい頃からこのサンマーメンを食べて育ちました。あまりにもおいしいものだから全国各地あるのだと思っていました。


 東京の人も知らないのだからビックリ。


 この前遊びに来た江戸っ子の後輩は、「秋刀魚が入ってると思いました。」 と脅えながら言っていました。


 確かに「サンマ」という響きから「秋刀魚が入っている」という発想には誰もがなると思いますが違います。かといって何故「サンマ」なのかという質問には横浜人でも分かりません。


 高校時代行きつけのラーメン屋のおばさんに、「何でサンマーメンって名前が付いたの?」と聞いたとき、

 
 「何でだろうね?」 と作っている本人でも知らないという摩訶不思議なラーメン。


 秋刀魚のエキスなのか、尻尾なのか、何がサンマか分からないけど、おいしいからいいんです。


 横浜にいる外人さんたちもサンマーメンは大好き。僕の英語の先生も「サンマーメンと餃子は外せない」と言うほどおいしいものです。


 
 横浜に訪れの際は、中華街でサンマーメンを食べ、弱小横浜ベイスターズの試合を横浜シュウマイ弁当と共に観戦し、みなとみらいの夜景を堪能し、古~いラーメン屋でまたサンマーメンを食べるというプランを立ててみてはどうでしょう? はまりますよ。




   



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 昨晩上司からのメールで、「キャットフィッシュ(=なまず *うちの1番手キャッチャー)が胸鎖を脱臼した。」と送られていきました。


 練習は夕方には終わったのにまた何かやらかしたかと思ったら、練習後フットボールを遊んでて思いっきりダイブしたら外れたとのこと。アフォすぎます。


 学校は今日から秋休みに入ったということで昨夜ははしゃいでたのでしょう。それでも胸骨と鎖骨の関節はなかなか外れないもの。ついてないなまずです。


 なまずに監督は爆切れ。昨夜彼氏とまったりしていたところを邪魔された上司もなまずに爆切れ。今日は練習前にチームミーティングが開かれどえらいことになったらしいです。


 今はオフシーズンだったから良かったもののこれがシーズン中だったらどうしてたのでしょう。なまず反省しろ。



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 2日前食あたりのようなものになってしまい、とことん吐きました。昨日は3つテストがあったので休むわけにもいかなかったので、お腹をゴロゴロいわせながらも何とか終了。さすがに野球部の練習は休みを貰い、夜のクラスのテストに備えました。

 それにしても嘔吐って本当嫌だよね。。



 今日は練習中にあまり走らないピッチャー人たちとお話をしていました。松坂に対する過大評価や、松井秀喜と稼頭央は実は兄弟だとか、野茂は行方不明などなどくだらない話ばっかり。


 それでも1つ興味深かったのが、アメリカ人と日本人のピッチングフォームの違い。


            

 
 「日本のピッチャーはなんで投げる前に両手を高く上げて胸を張るんだ?」 という質問でした。


 言われて見れば、アメ人のピッチャーはだら~んと足を上げる動作とシンクロさせてグローブを気持ち上げる気がします。胸を張ってるピッチャーは僕の知る限り見たことが無いです。


 そういわれてみると、何でかは分かりません。そうやって日本のときは教えられたし、みんなもそうやってるし。

 
 日本人ピッチャーは始動がとてもスローでリリースポイントで爆発的な力をボールに伝える投げ方だと、レッドソックス岡島ファンであるうちの一人の左ピッチャーが熱く語ってくれました。


 逆にアメリカ人は始動からスピードをつけその反動で速い球を投げるというコンセプトなようです。 


 言われてみればそうかな~と、感じさせられました。


 

 それにしても写真のヒデオ・ノモは若いですね。


 





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 短い1週間が始まりました。今週は木曜日から秋休みに入るからです。  

  そんな1週間の始まりはまたも「便」から始まりました。
  

  ATプログラムの改善を図るべく、全米アスレチックトレーニング協会の役員が僕らの学校に来て生徒達の意見をその改善に役立てたいということで、その集まりが朝一で行われました。  


 来たのは結構若い女性。とりあえず便は生徒が集まったら外に出ていきました。これは役員と生徒だけの集まりなので、それは当たり前のことです。  


 聞かれた質問は、  


「学部に入るためにはどのような必須科目、手続きが必要か?」 

「実習での拘束時間はどれくらいか?」  

「その時間帯には納得できているか?」  

「来年の国家試験に関して」  


 30分という限られた時間帯の中だったのでもっと多くのトピックを話して便を丸裸には出来ず。 

 
 それでもクラスメイト達はこれまでの鬱憤をはらすかのようにヒートアップ。係の女性にとってはとても不愉快な時間だったに違いありません。  


 実は今日この集まりをてっきり忘れていたクラスメイトが1名いました。  彼はちょうど9時からのちょうどこの集まりが行われている隣の教室でクラスがあったため、何も知らずに僕らのいた教室を通り過ぎたときの事でした。  


 「便が何だか知らないけど、ドア越しに耳近づけてたけど。。」  と彼はミーティングの後に教えてくれました。

  確かに中では「ふざけんな」くらいの勢いで彼を含め学部の悪口を言っていました。  


 間違いなく彼はそれを聞いた事でしょう。それでも誰一人びびったりはしてません。  


 むしろその便の大人げない行為にみんなあきれ返っていました。  



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 昨日校内で早朝5キロマラソン大会が行われました。ホームカミングというアメリカの学園祭のようなもののイベントの1つで、僕らアスレチックとレーニングの学部生達がこの大会の運営に毎年携わっています。 


 昨年はマラソンのコースを先導のパトカーが間違え、5キロが3キロで終わってしまうという大アクシデント。伝統的なこの学校のマラソン大会の印象が一気に崩れた年でした。 


 今年はリーダーのアダムが大変几帳面なので準備は完璧でした。宣伝効果もあってか、参加者は去年の60人の倍にもなる130人とボリュームアップ。下は6歳、上は75歳という参加者の年齢層も去年に比べては広がりました。  


  参加者130人のうち当日登録者はおよそ80名。参加者全員に配られるはずの大会記念Tシャツは数が足りない結果に。アダムの「万が一のために」と大量出荷を提案するも、それを拒否しオーダーの決断をした学長の便は自分の失敗に爆ギレ。そういえば去年もTシャツ足りてなかったよね。。学習能力が全くありません。  


 総合1位はなんと15歳の少年。ちなみにビリの人は5キロ中、4.9キロを徒歩で完走したくらいのタイムでゴール。それでも大会は大成功。


  夜のフットボールの試合は久々に勝利。ちなみに僕は案内係だったので大して試合は見れず。今回も「トイレが汚すぎる」や「ビールはどこで変えるんだ?(ここは学校です)」や「何で先週は負けたんだ?」などとおかしな質問が飛び交っていました。  


   それにしても長い一日でした。



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 良く出来たと思ったテストの結果が思ったより悪かったり、あまり手ごたえを感じなかったテストの結果が逆に良かったり。そんな症状が毎学期の如く現れます。今日は思ったより結果が悪かった方のテストが返って来ました。理解できてると思ったんだけどな・・・まあ次頑張るとしましょう。   


 タイトルに書いた「ツタウルシ」。これは日本でも六甲山系の中腹以上で見られるウルシ科ウルシ属の樹木のことです。  このツタウルシに絡みつく葉っぱに付いたエキスがきっかけで、火傷をしたように皮膚がただれてしまうような症状がここミシシッピでは日常良く見られます。 


  Poison Ivy と英語では表現されます。この Poison Ivy が野球部の中でちょっと流行っています。 


 ちなみにどこかのおバカさんが「だれが一番ひどいPoison Ivyか?」という投稿写真を載せたホームページがありました。リンクはその写真の中で最もエグイと思われたものです。苦手な人は見ないことをお勧めします。  

 http://www.poison-ivy.org/rash/rash-26.htm  


 症状は様々ですが、選手の3人ほどが脇の下、1人は両肘に湿疹のようなものが出ています。  考えられる発生元は、狩りなどの際に入り込んだ森林でツタウルシ系の植物を触ってしまったりしたことです。

 
 アメリカ南部の田舎者の間ではこの涼しくなってきたシーズン、ハンティングが盛んになります。  むしろ田舎者の男達は寒いのにもかかわらず、アホのほうに迷彩柄のタンクトップだけで狩りにも行くようです。  



 ちなみにさっき辞書で調べてみたところ、ツタウルシから出る湿疹を伴うエキスを英語では "Urushiol" (ウルシオール)だそうです。  漆(ウルシ)って実は英語から来てたんですね。  



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