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Calender
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HN:
Yutaka
性別:
男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 ミシシッピに戻って来て1日経ち、また鼻がムズムズしてきました。今は鼻が完全に詰まってしまい、目が真っ赤。机の横にあるゴミ箱はテッシュで山盛りです。だんだんイライラしてきました。


 1週間ぶりに高校へ行きましたが、野球部が大変な状況です。



 チームの大黒柱を含む主力選手3人が退部させらてしまったようです。



 原因は首脳陣に対する悪い態度。



 今シーズンから新しく入った監督はレギュラー選手だろうがなんだろうがこういうことには厳しいそうです。



 まだ詳しい情報が入ってきていないので、明日もうちょっと突っ込んでみようと思います。


 
 休みボケがちょっぴり残っている今、宿題が大量に出始めました。気持ち切り替えなければ。

 
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 「東京の大きいバージョン」という印象を受けたニューヨーク。

 
 5日間の滞在中英語を耳にしたことはわずかに過ぎませんでした。

 
 ここでは世界中あらゆる国の言葉を聞きました。


 多国籍の料理も食べました。

 
 ワールドトレードセンターの跡地は圧巻でした。


 タイムズスクエアのネオンにはビックリ。一体1日の電気代はいくらなんだろう?


 とにかく5日間動き回った。予定していた以上の収穫に大満足。なんか脚力がついた気もする。それに文句一つ言わず着いてきたエミリに感謝。


 
 今度は暖かい時に行ってみたいな。


 
 



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 ニューヨーク今日で4日目になります。


 休憩する暇もない厳しいスケジュールでいろんな所に行きまくっています。

 
 メジャーなスポットはもちろん、ガイドブックにも載っていない場所にも出没しています。


 残りはあと1日。


 家に戻ったらまたアップしたいと思います。



 



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 約4年前、この写真をお台場で撮りました。アメリカに来る1日前でした。


 兄と彼の友達、それに従兄弟のアヤちゃんと一緒にお台場に寄り、最後の記念としてこの偽自由の女神の前で撮ったもの。


 アメリカ=自由の女神ほどの薄い知識しかなかったその当時、どうせすぐに本物を見ることだろうくらい考えていました。


 時が経ち4年、、、


 明日、その本物が聳え立つニューヨークへと行って来ます。






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 昨日今日と、開いた時間を使って陸上競技イベントの手伝いに行ってきました。

          
 
 うちの学校がホストとなり、北はミシガン州から、南はフロリダ州まで、全米からたくさんの学校が集まりました。


 普段うちの陸上競技の選手とはあまり関わりがありませんが、中には見覚えのある顔ぶれが。フットボール部の生徒たちです。


 今日見たのは4人。実際6人のフットボーラーが部に所属しているようです。


 今も春のキャンプで常に体を鍛えている彼ら。コンディションは万全ですが、陸上部の生徒にとってはふざけた話です。彼らは陸上のみにかけてトレーニングしてますから。


 だが、備わった優れた運動神経をもつ選手というものは、何をやってもすごい。


 フットボーラー1: 走り幅跳び総合2位

 フットボーラー2: 100mハードル走2位 / リレー(団体)2位

 フットボーラー3: 100m1位



 という結果。陸上部の仲間もブーブー言っていました。


 
 しかしこれは天性に持ったアスリートである力。

 
 
 僕の高校時代のチームメイトがそうでした。


 
 野球部を引退し、みんなバイトなり勉強なり遊びほうけていた時、


 うちの学校の陸上部の顧問が、野球部の生徒に、


 「人が足りないから助っ人で出て欲しい。」



 「横浜市立高校総合陸上競技大会」という市単位では一番大きい大会。


 結局、野球部から3人が出場。



 みんな遊び半分なのりで、ユニフォームなんて着ず、学校指定の体操着にボロボロのランニングシューズ。1人に限っては、文化祭時に着用した「全身タイツ」と「必勝」と書かれたハチマキでした。


 そんな姿をみたほかの学校の生徒は、ふざけんなと思ったに違いないでしょう。


 出場者の1人の山口君は現在読売ジャイアンツの選手であり、とにかく運動神経がすごい男。彼は走り幅跳びに出場。


 なんと幅跳びの部、優勝。(体操着+ボロ靴で)


 そして全身タイツもそれに負けじと、3位。


 次の日ちゃんと新聞にも名前が載っていました。



 世の中そんなもんっすよ。センスってやっぱありますよね。
 



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 今日もうちのソフトボール部は負けました。5回コールド。どうやら昨日僕が帰った後の試合は勝ったらしい。絶対僕がなんらかの力を秘めていると思う。


 毎回思うけど、敗退の原因はコーチとエースピッチャー。


 実はこの2人は親子である。

 
 お互い短気で、試合中は口げんかをはじめ今日に限ってはアンパイアが「退場リーチ」をかけたくらい。


 ファーボールが続き、イラつきを隠せないエースに母は、「いつもいってるでしょ、ポーカーフェイスよ!」みたいなことを言うと、


 「ママは引っ込んでて、投げてるのは私なの!!」


 なんてでしゃばっちゃって。


 家庭内での会話も普段ひどいんだろうな~ということを上司と話していた。


 確かに親子という関係はスポーツにとっては難しいスタンスである。


 僕も小学校時代は、親が監督で僕がエースでキャプテンという状況に置かれていた。


 他の選手以上に厳しくされた気がするし、そしてみんなの前で僕が代表になってひっぱだかれたりもした。


 そんなかっこ悪い姿をチームメイトに僕は見せたくないと思ったから、自分の結果で監督である親に見せてやった。


 「叱って伸ばす」というのはこういうこと。


 うちのソフトボールの監督はそれがやりたいんだろうけれど、全然かみ合ってない。


 そんな親子のズタズタな光景を見ているから、チームメイトもそりゃやる気なくすわ。


 女の子だからその辺は難しいのかな~なんて思いながら見てました。





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 普段はめったに雑誌などは買わず、ネットの情報で済ませますが、今回は即買いでした。


 


 普通の雑誌よりも一回り大きく、写真が多く、さらに値段もちょっとするこのESPNマガジン。なんと表紙を松坂が飾っているでは。


 気晴らしにと、休み時間に本屋に行ったところ彼の顔を発見。


 後々、価値が出るかな~なんて思って買いました。


 
 大げさに書かれてるのかと思いきや、そこまでもない。


 「過去に失敗した助っ人外国人たち」とも比較されて彼は雑誌内で分析されていました。


 ちなみに過去に失敗した助っ人外国人(日本人)の代表に上がっていたのは、伊良部(元ヤンキース)と松井稼(ロッキーズ)でした。


 細かい戦略でランナーを進めてく日本の野球界と長打で点を取っていくアメリカの野球とでは松坂の防御率は1点ほど上がるとも書かれていました。それも過去の日本人ピッチャーの統計が現にそうらしいです。


 ESPN曰く、野茂の1年目の成績を上回るかによって松坂の大リーグでの今後が左右されるようです。

 
 



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 日本で生まれたダンスダンスレボリューション、一時流行りましたよね。結構アメリカでも流行っています。


 そんなダンスダンスレボリューションが今日はクラスのネタに。


 今学期とっているリハビリのクラスです。


 1回目のテストが終わり、新しい章に入り、今「バランス」についてやっています。


 実際選手に普段やらせているバランストレーニングって怪我していない僕らがやってもきついもの。そして場合によっては飽きも来る。


 先生はとてもユニークな人で、いつも「楽しいリハビリを」と僕らに考えさせる。そして今日浮かんだのがこのダンスダンスレボリューションを使っての反射神経のリハビリ方法だった。


 実は、プログラムの派遣先である3つの高校の1つにこのダンスダンスのゲームが使われているらしい。


 
  

 調べて見るとほかにもゲームと合体させたエクササイズマシーンって結構ある。

 
 

 

 ただ、めっちゃ高いけどね。


 高校生になんかはウケがいいんじゃないかな?と思う。


 
 学校の応援歌とかをリミックスしてみたりしたらおもしろいんじゃないかな?




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 明らかに痛くないだろお前?という選手が時たまトレーニングルームではお目にかかれます。今日もそんな選手が1人。


 足を引きずって入ってくるなり、しかめ面で足の付け根辺りを押さえているこの男は山本"KID"似のフットボール選手。ウェイトトレーニングが終わりこれから大嫌いな走り込みを始めるという時だった。


 「何だか分からないけどこのあたり(付け根を押さえながら)痛いんすよ~~」


 と嘆く。


 正直、彼らの普段の行動から判断するのは全てではないが、それが時には参考になることもある。彼は普段からちょっとサボりぐせがある選手。



 部屋に居た僕を含めたトレーナー3人が顔をあわせ、アイコンタクトで「こいつは演技してる」と皆が思った。



 彼が痛いというエリアは今クラスで勉強している範囲なので、相方と一緒に協力しながら原因を突き止め始める。


 
 痛みの原因を彼から聞く限り、ある程度の結果が絞られてきた。


 だが、その怪我なら絶対動かせないであろう動作が彼にはできたり、


 最初言った事と違うことを言い始めたり、


 痛みの場所がたった10分の間に腿の方に移り始めたり。


 
 もう目が半開きでイビキをかいて寝たふりをしているくらいバレバレ。

 
 そして、1人のコーチがやってきて、


 「おい○○(←選手の名前)今日は走り込みはやらずに、下半身の筋トレやるからウェイとルームに集合だ。」と言う。


 
 すると彼突然痛かったはずの足が元通りに。


 「何かもう痛くないっす。ウェイトなら大丈夫だと思うんで。」


 
 口調も態度も"KID"そっくり。

 
 
 もう来んな。


 


 



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 今日は高校の野球部にて相方の学生トレーナーとキャッチボール。相手はキャッチャーの構えを始めたので、自然と僕はピッチャーに。外野で走り込みをしていた選手がそれを見たのか、コソコソ話はじめている。


 「ユタカ投げれたんだ。」


 これでも今学期からコツコツと筋トレを再開し、いまやローテータカフエクササイズ(インナーマッスル)が日課になってきている。


 「球種何持ってるの?」


 と聞いてくるので、とりあえず


 「ジャイロの感覚がだんだん戻ってきているよ」 と全くの嘘をつくと、


 自分が日本人という勝手な理由で本気にしてしまった彼ら。


 「今度バッティングピッチャーやるときに披露する」と伝えておきました。


 どうせ適当に投げれば信じるガキどもだろう。



 
 その後相方とソフトボールの球場へ。ここは先日銃声が聞かれた場所である。


 どうもここは呪われているようである。


 今日起きたことは、試合中外野センター後方の道路で、追突事故があった。



 試合もまた負けた。



 これがこの場所での試合が5試合目になるが、全敗している。しかも全てコールドゲーム。


 
 勝ちたいんなら、僕たちを無理やり来させないでいいんだよ。



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 ジムに着ていった他校のTシャツに対し、たまたまそこの学校に通っていたという男性が向かってきてちょっとした会話が生まれた。ここら辺の学校ではないので結構こういう出会いはレア。


 一緒に筋トレを進め駐車場まで歩いていると、彼はタバコをすい始めた。運動直後なのに。。。

 
 何も言わなかったけど、アホだと思った。

 

 

 先週末に今週締め切りであるペーパーは全て終わらしたので、来週に迫ったニューヨーク旅行の計画に取り組んだ。


 知っている人にはとことんニューヨーク事情を聞きだし、ネット、雑誌を利用し、散らばっていた情報がここにきてだんだん固まってきた。

 
 5日間の滞在中、チャンスがあればアメリカ版「ズームイン朝」に映ってこようとも考えている。こっちではグッドモーニング・ニューヨークって朝のニュースの顔である。


 被り物、メッセージボード、1発芸などなど候補はいくらでもあるものです。

 
 さてどうするか・・

 
 
 



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 今日の夜行われたソフトボールの試合は最悪でした。それは試合内容もそうだけど、とにかく全てが。アメリカという国を再度見直さなければないということです。


 試合は学校から少しはなれた近くのソフトボール場でした。


 5時から中学生が、7時から高校生が試合をしました。


 この日もうちの学校はエラーがらみで点を加算され、攻撃に関しては塁に出ても凡退続きで一方的に点を追いに行く試合で中学生は敗退。


 高校生もボロボロ。コーチはいつも以上に機嫌が悪く、選手がそれにおびえてしまって思い切ってプレーできていない印象が伺えました。



 4回の裏の途中、球場の横を3台のパトカーがサイレンを鳴らして猛スピードで横切っていくのを見ました。

 そして間もなく、


 パン 


 パン  パン  パン  パン パン


 それは銃声でした。


 アメリカに来て銃声を聞いたのはこれが2度目。ミシシッピでは初めてでした。すごく乾いた音でいながら、ドスンと響いてくる音。独特です。


 
 音的にはちょっと離れたところだったけれど、主審は試合を中断させとりあえず両チームをダッグアウトへ下げる。

 
 球場には1試合目を終えた中学生も残っている。恐ろしい現状をただ単に受け止めるしかない子供達は泣きじゃくる。



 そして更に、


 パン   パン


 もう2発放たれた。



 
 その後警察を通じて状況が球場へと送られた。


 球場近くのスラム街付近で薬物の売買が行われているのを住民が発見しそれを110番。


 駆けつけた警察に焦り、銃を向けたのがそのドラッグディラー達だった。


 そして最後の2発が警官によって放たれた2発。打たれたディーラー1人は病院に運ばれたとか。


 

 安全が確認され、試合が再開されたものの、雰囲気はめちゃくちゃ。


 
 うちは負けた。勝ったチームからも笑顔はなかった。


 
 この試合プレーしていた学生達、応援に駆けつけた無邪気な子供達、そして球場にいた全ての人々達の顔を見て、外人である僕の胸はすごく締め付けられた。


 
 試合中の涼しい微風もやみ、星条旗はポールをくくるようにたるんでいた。



 



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U.K バンドのJamiroquai(ジャミロクアイ)のボーカルが引退を表明したようです。ファンとしては残念なニュースでした。中学の頃、兄のもってたこのCD(写真)を聴いてから今に至るまでずっと聞いています。今思えば、これが人生で初めて好きになった洋楽だったかもしれない。



 話は変わり、今図書館にいるんだけれど、「トルネード警報が出たので1階の窓際から離れたところに非難しろ!」というアナウンスが出たので、2階から1階に降りてきたところです。


 家に帰ってご飯食べようとしたのに、もうちょっとここで待機してなきゃならなそう。


 まあこのトルネードのおかげで実習が休みになったから、こうやって図書館に来れているんだけれどね。


 今日のテストはむずかった。なんか焦っちゃって数問どじっちゃったし。


 まあこれが次への課題に繋がればと思う。


 今週もあと1日。

 



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 去年の今頃の日記を眺めていたら、自分が松花粉にコテンパンにやられていたようです。


 そういえばこの前、花粉がやばい!と書きましたが、ここのところそのような症状は見られません。


 去年に比べて適度に運動してるから免疫力が上がったのか?それともただ単に舞っている数が例年よりも少ないのだろうか?まあ決して悪いことではない。


 今日は実習先から休みをもらった。明日のテストのため。その分明日明後日と野球の試合をカバーすることになっている。


 そして春休みも徐々に近づいている。



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 野球ちんぷんかんぷんな人にはどうでもいい今日の日記ですが、昨日ちょっとふれたアメリカ高校野球での発見を書きたいと思います。


 
 昨日は中学生、今日は高校の試合を見てきましたが、実際ベンチに一緒に入って試合を見ているとたくさんの事を勉強することができました。


 まず、「アメリカの野球が雑」だとか正直僕は感じていました。ほとんどの日本人がそう思うでしょう。


 それはあくまでも全てを「型」にはめようとする日本野球の概念が強いため、多少投げ方、打ち方などがしっくりしていないと雑と考えてしまうのが日本式。


 逆にこっちは、打ち方、投げ方、深いところまで追求しないで、来た球を自分の打ちやすい打ち方で、しっかりバットに当てられる打ち方ならそれでよい。力のこもった送球ができればそれでいい、というのがアメリカ式だと思います。


 構えているときにバットをぐるんぐるん回したりしているのも、リラックスするためのものであり決して雑ではないということ。


 
 さらにこの高校が強豪チームということから、他の学校とは違ったチーム側面も見ることができます。


 例えばこれ、


 

 
 バッテリーとコーチ陣が毎試合研究して作り上げた「配球リスト」。キャッチャーがリストバンド代わりに腕につけてプレーします。


 日本の高校野球だと高校野球連盟だかなんだか分からないおっさんたちが「高校生らしくない」という理由でこのような備品の着用は禁止されるはずだが、これはいいアイデア。ID野球、野村監督も驚くことでしょう。


 更に、とにかくコーチ陣が常に選手のモチベーションをあげていること。エラーしても凡退しても笑顔で迎えるコーチ陣とチームメイト。まさにのびのび野球。


        
 控え選手も常に試合に集中     "即席ラップミュージック"で応援   


 もともと黒人選手が大半を占めるこの高校。白人が過半数を占めるアメリカ高校野球だが、うちの学校のチームカラーは常に「陽気」といった感じ。黒人独特の文化がチームを気づきあげていて、点が入るたびに奏でられる"即席RAP"は必見。ビデオを撮ったので、近いうちなんらかのフォーマットでアップできればいいんだけれど・・・


 味方でいる分には面白いけれど、相手チームにとってはしつこいチームだろうな、このチーム。



 もともと短大以下のアメリカ野球を見たことがなかったので知らなかったが、中学レベルからこのようなプラス思考な野球に対する向上心を教育されてるのだから、アメリカの野球が頂点に存在しているのだと思った。


 最後にもう1枚。

 
 





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 去年のちょうど今頃、僕も同じ立場に置かれていました。


 今年の夏、我が校アスレチック・トレーニング学部に入部を目指す新入生たちが、トレーニングルームに顔を出すようになってきました。


 朝早く起きて、知識もなにもないのに、ただボケーっと見ているだけのこの実習期間。プログラムに入るには最低100時間ATスタッフの下で観察しなければいけません。


 そんなその場に居ずらい雰囲気を自分は味わっていたので、なるべく見学中の生徒たちには声を掛けてあげました。たわいもない内容ですが、僕が彼らの立場の時は、何でもいいから学部生たちと話してみたかったという思いがあったので。


 残念ながら、僕の現在配属されている実習先の高校に彼らは来ません。以前実習生が問題を起こしたかなんかで、上司が嫌ったらしく、数年前から学部生だけを学校から送ることになったようです。


 そういえば今日中学生の野球の試合をカバーしたんだけれど、思った以上にアメリカの野球の基礎が日本に近いということを実感させられました。


 明日も試合なので、写真を撮ってまた書きたいと思います。


 
 
 



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 事の発端は、近所付き合いが問題だった。


 エミリの住む家の隣には常識の無い田舎っぺが住んでいる。呼んでもいないのにパーティーの臭いをかぎつけ来ては、みんなに嫌がられ、結局ビールの空き缶などをエミリの家に投げつけるらしい。


 そんなどうしようもない男たちにエミリとルームメイトたちは迷惑していた。


 
 そして金曜の夜、少人数でパーティーを開いたが、案の定大勢の人が集まり、例のかっぺたちも来てしまった。


 
 そして勝手に冷蔵庫を開けて酒を飲み始めた。


 
 そんな非常識な男達をエミリたちは追い払った。


 
 数分後、男達はビール瓶を家に向かって投げつけてきた。



 それをエミリの弟がしっかり見ていて、彼らを怒った。


 
 事は静まり、1時間後。


 その男達がパーティーがうるさいと警察に苦情の電話。パーティーに来ている人たちはみんなその通りに住む生徒ばかり。その男達を除けば誰の迷惑にもなっていなかった。


 そしてパーティーは強制終了させられた。


 
 朝、エミリが庭の掃除をしようと外に出てみると、


 


 エミリの車の運転席側の窓ガラスがものの見事に割られていた。


 ドアには蹴った跡のようなものも。


 ただ、目撃者などの証拠が無いため警察には届けが出せない。


 とりあえず、犯人が謝りに来るのを待つだけだった。もう誰がどう考えても犯人はたいてい予想できるが・・・



 そして今日の朝、信じられないことが起きた。


 なんと、その男達の住む家に、木が倒れたのだ。昨夜の嵐のせいらしい。

 
 
 

 家の半分が大損傷。 


 そして今さっき、彼らは引越しの準備を始めたとさ。


 Thank you ジーザス!



 



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 昨日はテストが終わり、夜高校のソフトボール部の試合をカバーするためちょっと離れた試合会場へ行ってきた。


 気温が上がってきたとはいえ、やはり夜は冷え込む。


 2試合座りっぱなしだったせいだろうか、やたら腰が痛い。


 今日起きてもまだ痛い。


 なんか慢性的な痛みがする。筋を違えたとかじゃない痛み。とにかくイライラする。


 今日はゆっくりしてよう。



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 昨日20度行くか行かないかくらいだったのが、今日いきなり28度まで上がりやがった。


 もう夏服で十分な気候になってきました。


 明日は今週を締めくくるテスト。


 花粉のせいで体調もいまいちなので、今日はここらへんで。



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 急に暖かくなってきました。その春の訪れと共に、こっちに来て出てきた花粉の症状が見え初めてきました。


 鼻ムズムズするし、微妙に喉が痛い。


 去年のちょうど今頃、同じ症状、また今年もこいつと付き合っていかなければならなそうです。


 



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  留学を始めて去年まで毎年欠かさず行き着けていたマルディグラでしたが、今年はおとなしく過ごしました。


 学校は4連休だったものの、思ったよりも時間なく、ちょっとぐうたらしすぎてしまいました。

 
 ぐうたらというか、土曜日のソフトボール・フットボールでの筋肉痛が全てなんだろうけれど・・・


 また明日から学校が始まります。


 春休みはもうすぐそこ。


 その先のことは考えていません。


 それまであとテスト3つ。






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 筋肉痛もだいぶ取れ始め、今日からまた運動を開始しました。前にも言ったように、できるときになるべく体を動かしておきたいものです。


 夜は担当している高校の野球の試合。会場はこれまた近くのペタル高校で。


 これがうちにとってシーズン3試合目。てっきり会場であるペタル高校(強豪)とやると思っていたのが、相手は違うところ。まあ勝つだろうと言われていた。


              
 選手の肩をストレッチする上司のジェフ       ベンチの中に入りたかった・・・・


 試合は初回先発ピッチャーが荒れに荒れ、6連続四球を含め6失点。前2試合爆発した打線も今日はダメ。さらに2回にも変わったピッチャーが荒れてしまい、更に5失点。


 この時点で時計の針が夜10時を回っていたので、僕ら学生トレーナーは帰宅指令。この日記を書いている今も試合が行われているはず。


 これが昨年度チャンピオンの実力か?と感じた。





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 アメリカ・カレッジスポーツの歴史に新たな1ページが・・・


 それは去年頭に行われたWBCことワールドベースボールを思い出させる大会。


 イチローは言った、


 「世界に日本の野球を見せ付けたい。」


 さらに、


 「むこう10年間、日本にはかなわないと言わせたい」と。


 
 我が校、南ミシシッピ大学とスポーツの名門校アラバマ大学の記念すべき第1回ソフトボール/フットボール大会(日本人限定)が開かれた。



 ただ隣の州にあるだけであり、一方的にアラバマ大学を「ライバル」と名乗り続けている我が校、南ミシシッピ大。


 学校全てのスポーツ競技において、アラバマ大学には負け続けている。


 
 
 そんな中この、2つの大学の日本人留学生が発足させた、アラバマ/ミシシッピスポーツ交流会。記念すべき第1回だった。


 僕は試合前日の会見でこう語った、


 「これが初めての試み、僕らがこの大会のパイオニアとなり、後輩達に次いで言ってほしい。」

 
 さらに僕は、


 「向う10セメスター、南ミシシッピにはかなわないということを証明したい。」


 と付け加えた。






 試合当日、遅刻者1名、当日強制参加者1人を連れ、タスカルーサへと向かう。


 高速の出口を間違え、キャンパス発見に迷い、ようやく試合が行われる。


 フットボールに関しては、その場で「やろう」と決まった種目。


 2試合もやってしまった。


 ソフトボールは初回の猛攻撃で勝利を収め、フットボールは1勝1敗。


 
 交流会という言葉にふさわしく、アラバマ大学の日本人チアリーダーの皆様がシチューをご馳走してくれ、選手のアパートにもお邪魔させていただき、すばらしいアウェーゲームを送らせてもらった。


 この場を借りてアラバマ大学のみなさんには改めて感謝をしたい。


 
 2回戦以降は、チームユニフォームを作成し、審判も雇う予定。


 楽しみだ。


 



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 やっと金曜です。高校のバスケ部が負けシーズンが終わってしまい、更に野球部が月曜日まで遠征のため帰ってこないので、今週末はオフを貰いました。


 ようやく時間ができたので、車のオイル交換を。もう行きつけになったこのオイル交換所、今日は見慣れない新人の兄ちゃんで最後掃除機で車内を掃除してくれていました。普段はやってくれなかったので、気分が良かった。


 そのあと今月は車検が切れてしまうので、近くの修理工場へ。


 たった$5で車検が取れてしまうここミシシッピ州。話によれば簡単なチェックをしてもらえると聞いていた。


 しかし担当の人は、


 
「フロントガラスにヒビが入ってるからな。悪いけど車検は出せないな。」


 とお預け。 


 僕の車よりよっぽどおんぼろな車が車検もらえて、何で?と思い、今までのこのアメリカという国の「適当さ」を考え、ちょっと離れたもう一つの修理工場へ。


 

 なんと、そこではあっさりと車検OK。


 検査したことは、


 ヘッドライト

 ハイビーム

 ウィンカー

 ブレーキランプ

 バックギアランプ

 

 だけ。


 前のお店で指摘された、フロントガラスなんて見もしなかった。


 タイヤは? エンジンは? マフラーは?


 疑問だらけのまま、$5を請求され、グッバイでした。


 
 考えてみると、はじめ寄ったお店は西側に位置している白人が中心に住む割と上品な住宅街。

 
 最終的に車検をもらえたお店は反対に東側の今の実習先の高校のすぐ近く。決していい町並みではない。



 そんなきれいな車ばかり走る店の人が、ガラスにヒビの入った車なんて見たらそりゃダメって言うわな。



 まあとりあえず車検とれて一安心。


 これからも東エリアにお世話になってボディーガードの1人でもつけるか。 


 



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 バイオメカニクスというつまらないクラスのテストを今日受けました。100問という量のテストを受けるのは久しぶりだったので実に疲れました。


 テストが終わるなり、今日はついてないこと続き。


 次の授業までの間、今月末提出のペーパーを進めていたら、最後フラッシュメモリーに保存したはずのものが消えいて、1時間を無駄にしてしまいました。そういう時に限って、冴えたアイデアが浮かんでいい事書けてたりするんだよね。 そんなこともあるよね。


 授業が終わってアパートに戻る際、突然自転車の左側のペダルが破損。


 カランカランって音と共に車道に転がって行っちゃいました。車が走っていなかったので、無事救助できましたが、そこからアパートまでの間片手にペダルを持ち、片足こぎというとんでもない姿で帰っていきました。 そんなこともあるよね。


 昼飯を作っている際、冷蔵庫にあったもやしを取り出した瞬間、全てを落としてしまいました。昨日買ったばっか。 まあそんなこともあるよね。


 そんなついてない事続きだった昼下がり、日本から持ってきた「人志松本のすべらない話」を観て思いっきり笑ってきれいさっぱり。


 おかげでその後は絶好調でした。


 ありがとうホッシャン。



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