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Calender
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Yutaka
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男性
職業:
大学4年生
趣味:
いたずら
自己紹介:
アスレチックトレーナーになるべくアメリカはミシシッピ州にある The University of Southern Mississippi にて修行中。

コメント・ご連絡お気軽に。

yutaka2@hotmail.com
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 来週の月曜から始まる高校フットボール部の春季練習の身体検査のため今日その手伝いに行ってきました。

 
 場所は Southern Bone & Joint というところで僕はこの場所を南骨関節病院(なんこつかんせつびょういん)と命名しました。よかったら早口で10回言ってみてください。


 もともとこのなんこつ病院はうちの大学運動部とアスレチックトレーニング学部が提携している町のスポーツ整形外科であるため、みんな慣れ親しんだ人ばかり。僕にとっては初めての場所だったので、いろんな見学が出来て楽しかったりもしました。



 身体検査は短大、大学とやってきましたが、高校生が一番楽い気がします。仕事が楽って事もあるかもしれないけれど、生徒達がおっちょこちょいと言うか、アホというか。なんだか先生になっている気分でした。


 「じゃあ次はつま先に手をつけれるかな~?」という医者の指示に、


 ある生徒は、前屈をするということが全く頭に無かったらしく、そのまま座ったまま足を上げて「これでいいんですか?」みたいな顔をして靴のつま先を触ってみたり、


 血圧計を腕に巻きつけられた瞬間、必死になって腕に思いっきり力を入れたりと、やや標準高校生以下の知能を披露してた我が高校でした。


 身体検査は無事終わり、これで月曜からの練習を迎えるわけです。


 まあ怪我せずに頑張れや、ガキどもよ。


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 留学生活4年目にもなると自分のペースみたいなものが描けるようになってきました。


 なんか僕の中では英語力の波と勉強やる気の波がいつも比例するようにやってきます。


 何を言ってんだか自分でも分からない衰退期から、思うように自分の言いたいことが説明できる最盛期までさまざま。


 留学当初に比べると、その波の周期と上下の差は年々減ってきていますが、まだ長い小さな波が立っている感じです。


 なんだか今日の夕方の実習中から調子の良い時の波がやってきて、それは過去では最高の波のような感じもします。


 今日一度に5人ほどの選手に囲まれ、各自にやることを説明できた時、その感触をつかんだ気がします。

 
 周りから見たら何てこと無い変化かも知れないけれど、こういった感覚を自分の中で得ている以上この変化はちょっとした成長と見ていいのかな?とも思います。


 まあこれからひどい時の波も訪れることだろうけれど、最後期の波が徐々に高くなっていることはいいことだ。


 意味の分からない自己満のような日記ですいません。



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 先生曰く、「今学期最大の口語試験」と言われるものを無事に終えてホッとして今日記書いています。用は、膝から下の部位に関する怪我の評価なんだけれど、自分で言うのもなんだけれど落ち着いてこなせました。練習台になってくれた高校生君たちに感謝。


 そんな高校での実習はすごいペースで怪我人が続出中。しかもほとんどが下半身の怪我なので、今それについて勉強している僕にとってはこれが最高の練習場。今日なんて5人連続でふくらはぎの張りを訴えてくるから、一時はトレーニングルームみんな同じストレッチしてたし。ちょっと面白い景だった。


 そして事例研究の実験台になっているフットボール部のコーチのリハビリも今日から開始。


 50歳とは思えないくらいの筋力とリハビリの吸収力に驚かされた僕ら。「若い頃はもっと・・・・」を口癖にしつつも難なく1日目のリハビリをこなしました。


 あと5日間リハビリをこなし、最終日に体力検査を行いプレゼンに必要な情報は全て揃います。


 驚いたことにこのコーチは横須賀米軍基地生まれ。「ガキの頃はよく日本人のガキにからかわれたもんだよ。へッへッ」と、僕を睨むようにして語っていました。


 今度その表情を写真にとって是非載せたいものです。


 
 
 

 



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 いいリズムで迎えられた月曜日。朝一のトリートメントのためトレーニングルームで時間を過ごし、授業もしっかり理解しアパートへ戻った。


 市販のアンテナで4チャンネルしか映らない部屋のテレビも、今日起こってしまった出来事はリアルタイムで中継されていた。

 
 


Verginia Tech Univerisity (VT =バージニア工科大学)にて乱射事件。33人死亡 とのこと。


 VTといえば、昨シーズンうちのフットボールチームが遠征先でボロ負けした相手。全米でも知名度のある有名大学。


 アメリカ北東の広いキャンパスで起きた、アメリカ史上最悪とも言われるこの発砲事件。死亡者の33人の中に犯人も含まれていたようだ。


 広いキャンパスのほぼ対角線上に位置した2つの建物で同時に事件は起きたようだ。おそらく朝一の授業を受けていたクラスに侵入して生徒を射殺したにちがいない。


 教育への不満か? それとも国に対する何かの訴えか?

 

 残念ながらアメリカに来てから学校での乱射事件を聞くのはこれで3度目である。毎回たまらなく悲しい気持ちでいっぱいになる。


 昨日夜、偶然にもブラックマーケットでの銃の取引をニュースで見たばかりでもあった。

 この国の汚点だ。



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 先日親から嬉しいニュースを聞きました。


 近所に住む同級生がプロボクサーになったのこと。


 中学からはじめた今までの努力が実った瞬間です。おめでとう。


 彼とは小中学校一緒で、家も近かったことからしょっちゅう遊んでいました。彼のお父さんは学校のPTA会長で、家は銭湯という町内では有名な家庭。その銭湯には30メートルほどツタに覆われている煙突が聳え立っていて、僕らが小学校の時にはそれが日本テレビ系「投稿!特報王国」に出たという伝説をも持っています。


 そんな銭湯にもよくお世話になり、何度か裏のドアから無料で入れさせてもらったりもしました。


 小学校まで地元の少年野球チームに所属した彼ですが、中学校から突然ボクシングの道に進みはじめると同時に、ボーカルレッスンの学校にも通うというちょっと変わった少年でした。


 ボクシングを習いたての時期、彼はこう言ってきました、

 
 「ボクサーってのはさ、顔の前にスン止めされても瞬きしないんだぜ。ちょっとやってみてよ。」


 のリクエスト通り、スン止めするはずが、間違えて顔面に思いっきりストレートを入れてしまいました。


 当たる最後の瞬間まで彼は確かに瞬きをしませんでした。


 現在東京の渡辺ジムに通う彼が、今月20日プロとしてデビュー戦を行う予定です。頑張れ!


 明日から僕もまた頑張れそうだ。



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 月曜くらいから今日は朝から嵐になるとは聞いていたが、今までにない雨の降り方でした。実際降っていた時間は途切れ途切れでしたが、一回の降水量が半端じゃなく、一瞬で町は水浸しとなりました。


        


 写真は僕の住むアパートの目の前のガソリンスタンド。その向かいにあるちっちゃなケーキ屋さん。人が出てきて膝まで水が届いているのが見えます。


 水はアパートの敷地内にも侵入してきて僕の部屋の玄関までは届きませんでしたが、入り口付近の住民達は外に出れない状態でした。


 この1時間後は太陽が出てきて、一気に気温が上がり、普段の光景に戻りました。

 
 それにしてもすごい雨だった。雨のおかげで花粉が流れたことがうれしい。

 



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 1日にいっきに3枚もTシャツをもらっちゃいました。1枚は大学から、あと2枚は高校の野球部の監督から。「今シーズン有難うな」ってことらしいです。アイスバッグを選手に作ってあげた程度ですが・・・


 ここのところ課題がどんどん出てきます。全て興味深いことばかりなので苦にはなりませんが、もうちょっと時間を空けて出して欲しいのが本音。時間制限があるため、どうしても全てにおいて「浅く広く」なりがち。かといって、学期が終わったらまた更に深く調べるか?・・・・ん~やらなそうだな。

 
 今日は高校に行った次いでにその課題の一つであるCase Study (=事例研究)をするため、フットボール部のコーチにインタビューを相方と共に。

 
 彼は先月脊椎分離症と診断され、手術を受けたばかり。このCase Study は今取っているリハビリのクラスからなので、インタビューのメインポイントは手術後からの流れについて。
 

 コーチは年配にもかかわらず、未だに生徒にウエイトリフティングを指導されていて、個人的にもウエイトと水泳を欠かさず行う超元気者。


 医者から教えてもらったリハビリではものたりないということで、来週からこのプロジェクトを兼ねてAT流リハビリを指導することになりました。


 ちょっとお堅めの、常に眉間にシワを寄せたクセモノですが、いいプロジェクトが出来そうです。





 



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 実習先の高校の野球部が昨日敗退を喫し、4年生はこれで引退となりました。昨年優勝していただけに、悔いはあったことでしょう。負けた相手も最大のライバルだったし。


 そんな野球部、今日もグラウンドに出て新チームが早くも動きはじめました。それもいきなり紅白戦。相手はなんとコーチ陣でした。


 高校のくせに、コーチがなんと8人もいるこのチーム。生徒を1人だけ補強すればチームが出来てしまいます。普段眉間にシワを寄せていたコーチ陣が今日ばっかりは野球少年に見えました。


 しかしさすがに野球経験者。息は上がっていたものの、動きは衰えていないようでした。


 
 肝心の実習のほうですが、NFLのインターンが決まり自分でも意識が変わったのか、自発的に患者の手当てに取り組んでいます。


 1つでも多くの怪我に絡み、失敗を重ね勉強しくしかこの職業、成長はできません。






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 昨日図書館を出たのが夜の7時頃。駐車場へと向かうと、僕の車が止まっているあたりでパトカーとレッカー車がたかっていた。


 すると僕の車がレッカー車に引きずられるところだった。


 「ちょっと待って下さい。それは僕の車ッス!!」


 とレッカー車が動き始めると同時に警官を呼び止めた。


 レッカーされるのも当然、なんせ僕の止めたところは障害者用のパーキングエリアでした。


 通常夕方5時以降のキャンパス内の駐車はチケット無しで止めれるのですが、障害者用はダメだってことは自分でも知っていました。


 昨日は急いでいたこともあって、他の車も障害者用に止めてあったってこともあり、つい駐車してしまいました。


 とりあえず車はレッカーから降ろしてもらったものの、もちろん駐車違反の罰金をくらいました。


 その直後、同じ障害者エリアに止めていたほかの車がレッカーされていきました。


 ちょっとでも遅れていたらこうなるとこだったんだ。。今考えたらあの時図書館を出て正解だった。


 それにしても最近いいことあったり悪いことあったり。。


 気が抜けてるな。引き締めなければ。



 


 



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 毎学期何らかの科目で「焦り」を感じる事があるけれど、今学期もその時期がやって来た。


 先週受けた3つのテストだが、どれもいまいち。納得できるものは1つも無かった。


 体調不良、盗難と災難がテストの点数にも響いてしまったようだ。


 これから残りのクイズにしろ、テストにしろヘマは出来ない。


 楽な学期っていうのは無いね。



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 日曜の夜はいつも憂鬱な気分になりがちなので、前からずっと観たかった映画を観る事にした。

             
                
 


 Babel(バベル)というブラッド・ピット主演の映画。なんとこれには役所広司も出演。久々に映画を観て「パワフルさ」を感じました。



 3つの国を舞台にした話で、モロッコの子供がふざけて放った銃弾がアメリカ人観光客に命中。


 その放たれたライフルが映画の登場人物に何らかの関係で繋がっていく。


  その3国の登場人物全てがあらゆる「痛み」を感じ、そして「希望」を得るというストーリー。


 映画の内容を説明するのはめっぽう弱い僕なので、気になる人はリンクを見るか、直接映画館に見に行ってください。日本での放映は今月28日からだそうです。


 そんな「バベル明け」で始まった今週はちょっとした勉強へのやる気が湧いています。


 
 今学期もあとちょっと。
 
 



 






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 今週末アメリカは祭日ともあって、僕ら外人たちは孤立された状態になっています。


 今年もエミリの家には招待されたのですが、レポートやら盗難後のバックアップなどを済ませたかったので断りました。


 盗まれてしまった思い出の財布は戻ってこないけれど、とりあえず新しい財布を買いました。


 そして財布の中身に入っていたカード類も徐々に再発行したりして元に戻りつつあります。

 
 ただちょっとだけ厄介になりそうなのがソーシャルセキュリティーカード(個人戸籍抄本番号みたいなもの)の再発行手続き。


 金曜日の朝、その再発行を申請するためにソーシャルセキュリティーオフィスに足を運ぶものの、「雇用証明証」のようなものがないと再発行できないと言われ再度出向くことに。


 そんな大事なカードを財布の中に入れておいた僕も悪いが、ただ番号を覚えているので普段の生活上、困ることはない。

 
 ただこれから先日決まったNFLのインターンなどでこのカードのコピーが必要になってくるはず。でも、その時はインターン先からの雇用証明証を発行されるはずだし、大丈夫か。


 それにしても、このソーシャルセキュリティーカードのシステムはいまいち分からん。


 911テロ後外人の取得はほぼ不可能と言われてきたが、僕は留学当初いきなり取ることができた。それも「携帯を買うため」という理由で。


 通常英語学校の学長からの許可を得てから申請しなければいけないその手続きも、僕自身が役所に出向いてすべて自分で対応でき、それを取得した。その後英語学校とは相当揉めてしまったことを思い出す。


 今でもなかなかこのカードを入手できない留学生は数多くいるはず。

 
 その人の「運」で取得できてしまう、ソーシャルセキュリティーカード。本当にセキュリティー(安全)は確保されているのか??


 



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 休日である昨日の早朝6時頃、携帯が鳴り響きました。


 寝起きの声で話した相手は、NFLプロチームの Jacksonville Jaguars でした。


 2日前にうちのヘッドATであるトッドから Jaguars から近いうち電話があると聞いていたが、まさかこんな日のこんな早くに。。



 一気に目が覚め、なぜかベットの上で正座。



 10分程度話して、この夏の学生インターンとしてのポジションを頂きました。


 


 AT活動を始めて、プロレベルでの経験はまだ無かったし、留学中の大きな目標でもあったので非常にうれしいです。

 
 このインターンに応募してからうまくうちのヘッドが機能してくれずイライラしていましたが、今思えば彼に感謝。なんせ採用してくれたトレーナーの人は、うちのヘッドの元ルームメイトらしく、彼が僕の名前を押してくれたよう。


 こんなに早い段階で決まるとは思ってもいませんでした。



 これでようやく残りの学期、勉強に集中できそうです。
 



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 昨日は日記をサボってしまいました。めずらしくパソコンを開く興味さえ湧かなかった1日でした。


 さてお医者さんとの実習ですが、今日最終日を終えてきました。


 正直、今のローテーション(高校)よりも楽しかった。。。1週間経ってこれから、いろんなことを学びはじめて来た、って段階だったのに、残念。このまま医者目指そっかな、なんて。



 昨日今日と全くと言っていいほど患者が来ませんでした。いつも忙しいんじゃないんすか?って聞いたけど、良く考えたら今週末こっちではイースターホリデーなので、生徒は家に帰ってしまったんだということ。


 なので、せっかく実習をやっているということで今日はドクター本人から僕ら学生トレーナーに抜き打ち試験×3を提案。


 1.グルココルチコイド摂取における副作用

 2.不法ステロイドによる感染症

 3.成長ホルモンから起こりうる副作用


 ボーナス:"GOOD BYE" の語源


 5時までに建物内にある何を使ってもいいから答えを導き出せという指令に、さっそく向かった先は、パソコン。


 ボーナス以外の問題は何とか情報をゲット。


 ちなみにグルココルチコイドというのは副賢皮質ホルモンで、慢性関節リウマチなどに使われるらしい。ただ、副作用として骨密度と筋肉量を減少させてしまうらしい。スポーツ医学でも時たま出回っているようです。


 アメリカ人でも知らなかったボーナス問題、どうやら語源はシェークスピアの言葉から来たようで、"God be wy you" (=God Be With You") = GooDBYe らしい。何て強引。


 そんなトリビア好きの医者との実習もこれで終わりかと思うとちょっぴり寂しい。別れ際、「また具合悪くなって戻って来い!」なんてみんなから言われました。

 
 さらに医者から耳元で、「ホームゲームのフットボールチケット頼むぞ」 何ともおちゃめなお医者さんでした。


 ベンよ、もっとこういったいろんな実習機会を増やせ。

 



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 今日からもう一人の学生トレーナーが加わり、1人の医者に対して2人が着くことになった。さすがに2人いっぺんに小部屋に入るのも難なので、ローテーションで観察することに。


 今日はおバカさんな患者が一人。


 「昨日生まれて初めてタバコを吸ったら、咳が止まらなくなっちゃって」


 と語る彼は、今年大学4年生。みっともない。


 さすがのお医者さんもあきれ返ってました。


 とりあえず肺のレントゲンの結果は問題なかったので、単なるアレルギー反応のようです。


 「ってことはもう吸わないほうがいいってことっすよね?」


 「うん。そうして。」と僕も医者と一緒に頷いていました。


 
 あと今日多く見られたのは、ストレスによる体調の変化。


 偏頭痛や脈拍の乱れなど。季節の変わり目でアレルギー症状が多く見られる中、同時に学期の後半で学校生活からのストレスで体調を崩し始めている生徒が多いようです。


 それにしても医者の口にする医学用語30%ほどしか理解できない。


 なんかATプログラム入る前の専門用語を聞いているみたいだ。


 



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 朝一で行われたテスト、ほろ苦い結果に終わりました。今までと同じ勉強方法で挑んだが、今回は裏を返された感じ。次回のテストは期末の1つだけ。これに賭けるしかない。


 今日から医者の下での実習が始まった。新しい環境に入り込むということはそれなりの緊張感がある。


 時間通りにクリニックへ行き、まずはディレクターの人と軽いミーティング。実習期間、生徒のプライバシーを害さないためにと入念に規約書を読まされ、しっかりそこにサイン。


 施設の案内を軽くしてもらい、医者と面会。Dr.シュワルツという人で、以前に一度お世話になったことがあり、僕のことを覚えててくれた。


 「おお、Yokohama 出身だったけ?」 非常に日本に興味があるようで、本人「Yokohamaタイヤ」をトラックに装着しているようで、覚えやすかったようだ。

 
 とても明るいお医者さんで、スポーツも大好き。普段僕らが見ているスポーツ医学の話も非常に興味がありいろんな質問をしてきてくれた。


 ナース陣も気さくで楽しい人たちばかり。初日からこんなに仲良くできるなんて、一気に緊張感がほぐれた。


 ここはキャンパス内に位置しているため、1日100人以上の生徒が診察に来るようだ。


 僕のいた午後(1~4時)の間だけでも軽く30人は来た。


 生徒の承諾を得た上で、僕が見学できた生徒は15人程度。この季節、さすがにアレルギーによる鼻炎がほとんどを占めていた。


 そして面白いことに、月曜日は吐き気を訴える患者が多く来るようだ。

 
 そう二日酔いである。


 そんな理由で医者にかかり、欠席届をもらうために来る生徒も少なくはないようだ。


 今日だけでもかなりの発見があった。そして、医者の素顔も見ることができた。結構言ってんだよね、患者の悪口とか・・・





 
 
 



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 消えてしまった友達の電話番号を少しづつ取り戻してきました。それでもまだ5分の1程度。まあしゃあない。

 
 来週は一気にテストが3つも入ったので、盗難に対する保険会社とのやり取りはそれ以降になってしまいそうだ。


 そういえば明日から、新しい実習が始まる。


 プログラム・ディレクターが今学期から提案したもので、

 
 「医師の下での15時間の実習」 


 というもの。

 
 普段、整形外科中心の勉強ばかりなので、今回は一般病気の知識も必要いう事で導入されたこの実習、結構おもしろそうだ。


 僕は明日からキャンパス内の診療所での実習。医者はおそらく以前一度僕がお世話になった方だ。


 どういった設定でどういった立場で事が進むかは医者次第だが、楽しみである。


 そして久々の、ポロシャツズボンの中生活が始まる。






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 昨夜の野球部の試合は非常に長く疲れましたが、それなりの怪我も続出。

 
 1つ目は相手三塁手が外野からの返球をモロに顎で受けてしまい流血。縫うか縫わないか微妙なところでしたが、大事をとって交代。うちのトレーニングルームで休ませその場で応急処置をし、試合後は父母に病院にいくように指示。そこまで対した傷でもなかったのですぐ治るだろう。


 2つ目は1塁ベースを回り、あわてて戻った時にランナーが転がり落ち、もがきながら辛うじてベースにたどり着いた時にランナーが突然叫びだす。
 どうやら、方向転換をしようとしたときに足首をひねってしまったようだ。


 てっきり、膝にストレスがかかって前十字靭帯でもやってしまったと一瞬「よっしゃ!」(=まだ今年お目にかけてない怪我だから)と思ったが、タダの捻挫。


 野球の試合なんか見てると、普段特に何も起こらないから、自分が「学生トレーナー」って立場を忘れて、「野球ファン」の目で試合を見ちゃうんだよね。だからこうやって何かしら起きてくれないと意味がないというか、何というか。。


 
 あと、昨夜は1点ビハインドの最終回にエースが登場。彼、実は2週間前退部を通告されたのにもかかわらず、「やっぱり戦力だから戻って来い」という理由で戻ってきたらしい。


 火曜日の復帰戦でいきなり90マイル(=145km)を出し、昨夜は大暴投だったけれど93マイル(=150km)が出た。


 順調に行けばプロ行けるのかな?

 
 ただこいつやる気なさそうにプレーすんだよね。これも大物の貫禄なのだろうか?





 
 



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 免許証が無いと何も出来ないので、朝一で再発行。携帯も無いと何も出来ないので番号かわっちゃったけれど、新しいのを買ってきた。


 たくさんの友達や大事な人たちの番号が消えてしまったのは痛いが、じょじょに穴を埋めていくしかない。


 困ったことは、インターンで応募したチームからの電話があった時だ。履歴書に載せたのは前の携帯番号。今のところ返事は全て手紙とEメイルでしか来てないけれど、万が一電話での面接みたいのがあったらと思うと心配。今からでも応募したチームに「番号変更のお知らせ」をしてみるか??


 来週にうちのヘッドに相談してみるしかない。


 



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 財布と携帯が盗まれた。ここまで大きなものを盗まれたのは人生で初めて。ただ自分のミスでもあるので、微妙な心境。


 いつもと同じ時間、同じ場所、ただ今日は気が抜けていたようだ。


 2年前のハリケーン・カトリーナで損傷した運転席のドアの鍵は外からから開けられないので、今は助手席に回り鍵を開けている。


 今日もいつも通りそのドアを開けようとしたら既に開いていた。


 あれっ


 そしたらもうそこには無かった。


 高校でのトリートメントはほんの1時間だけ。最近は野球のシーズンなのでそっちを優先しているため、携帯と財布は車内に残しておいた。それが大間違いだったね。。。


 そしてなぜか助手席のドアも閉め忘れていた。カトリーナが無ければ・・・・


 昨日「鹿ソーセージ」をご馳走してくれたブライアンがすぐにキャンパスの警察に電話。同時にそこに駐車している関係者達にも声を掛けてくれた。


 盗まれた携帯に電話しても圏外。GPAシステムなんぞ搭載していない旧型携帯。もう明日にでも買い換えようとしていたものなので、そこまでショックは無かった。むしろアンナもん盗んでもなんも出来ねーぞ。


 ただ財布は痛い。留学前にいとこのアヤちゃんから貰ったルイ・ヴのもの。悲しいし、申し訳ない。


 盗難後、すぐに銀行に行って自分の口座をキャンセルしてもらったので、これでお金に関する被害は無くなった。財布のなかには$10しか入っていなかった。


 たまに行くスムージー・キングというシェイク屋さんのポイントカードを残り2ポイントまで積めての紛失も軽くショックだった。


 今は精神的に落ち着いてきたけれど、人はパニックになるとろくに喋れませんね。


 警察に事情調査を受けている時なんて、英語力が留学当初レベルだったし。カミカミ、オドオド。


 ちなみに高校では明日、全体育会生徒を集めてミーティングを開いてくれるそうです。

 
 $10、スムージーキング、中身はもういいから、自首してくれる気持ちが欲しいね。





 



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 今回のニューヨーク旅行の際、往復で2度のフライトキャンセルと遅れがあったノースウエスト航空。帰りに限っては荷物も送れて届いたのでさすがに腹が立ちクレームをして、もう2度とこの会社は使わないと思っていた。

 
 しかし先日同社から謝罪の手紙が届き、そこには5,000マイルものボーナスがつけられていた。


 一度は退会しようと考えたこのメンバーシップも、これならまあいいやと思う。



 話は変わり、昨日高校での出来事。


 トリートメントが一通り終わり、話題は「狩り」に。

 
 アメリカ南部に位置するミシシッピ州では狩が非常に盛ん。冬から春にかけてが一番の狩シーズンとも言えるらしく、ターゲットは「鹿」(=Deer)。

 
 鹿氏
 

 アシスタントATのブライアンが自慢げに取り出したのが、


 「鹿ソーセージ」であった。


 もう1人の学生トレーナーの男は、目を光らせ、


 「鹿ソーセージやん!!」


 と、まるで大好物の料理を目の前にしたかのような嬉しい顔を見せた。


 「南部の人にとってこの鹿ソーセージとやらは普通なの?」


 という僕の質問に、


 両者は言葉なしにうなずいた。



 これはお前のために持ってきた!と言うブライアン。



 さっそく電子レンジに入れ温めてくれた。


 なんだか金属がさびたような色で、形も変。本当に食べていいものなのかと思った。


 「店じゃ買えないぞ」


 という言葉に初め戸惑った。えっそれは売ってはいけないものなのか?と。


 勇気を振り絞り、食べることに。


 味は思った以上に良く、非常に歯ごたえがあった。そこまで油っぽくないのにも驚いた。ブライアン曰く、これは低カロリーらしい。


 ちょっとしてから、ヘッドATのジェフがやってきた、


 すると、


 「鹿ソーセージじゃん!」

 
 なんなんだこいつら。






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 日曜日にうちの大学の野球部の試合を見てきました。相手は全米9位のテキサス州のライス大学。


 それにしても何でライス(=RICE)なのかな?と思いながら見ていました。


 対ライス、1勝1敗で迎えたこの試合、見事ボロ負け。最初2試合でいいピッチャーを投入してしまったのか、ボッコンボッコンに打たれてました。


 試合後、アパートに帰ると体調が悪くなってきました。


 炎天下、帽子をかぶらず3時間も座りっぱなしだったから、脱水症状でも起こしたかなと思い、水分補給をしたがどうやら違いそう。


 食べるものもなかなか喉に通らず、結局昨夜は嘔吐してしまいました。


 めったに体調なんて崩さないのに、なぜ?


 すると周りの知り合い3人が昨日だけで同じ症状にかかっていたそうです。


 風邪のウィルスが飛んでいたようです。


 今日は大事をとって学校を休みました。テストが近いので大事な州なんですが、また明日から頑張るしかなさそうです。


 ライスは消化が悪そうなので、先ほどおかゆを食べて力をつけました。





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 一気に気温が上がり、花粉もいつも以上に飛んでいた今日、最悪でした。昨夜は鼻が詰まり寝付けず、夜中の2時にスーパーに行き、鼻スプレーとこれ(写真)を買ってしのぎました。朝起きて顔を洗うまで気づかずに付けていたくらい良く効いてくれました。



 朝方学校から1通の封筒が。


 中身は小切手でした。


 すっかり忘れかけていたアスレチック・とレーニング学部からの奨学金でした。


 こんな忘れてしまう程遅れたのも全てはヘッドATのトッドの責任です。


 管理能力の弱い彼、忙しいのは分かるが、出来ない約束をするのはやめてもらいたい。


 先日、彼が一番強いコネクションを持つNFLのチームから「不採用」の手紙が届いた。


 「むこうには俺が電話しとくから平気だよ。心配するな。」という言葉に安心していたが、それは決して「電話したから」という過去形ではなかった。


 コネクションが全てではないが、いかにも「採用も同然」のようなコメントは今になって腹が立ってきた。


 インターンに限ってはまだ終わってはいない。他のチームに期待。



 トッドについて語れば誰もが不満を抱いているだろうが、これだけは書いておきたい。


 それは金曜日の出来事であった。


 僕ら男子陣が彼を訪ねると、忙しそうに見せオフィスに閉じこもる彼だが、女子アスリートがいる時は違う。この日はいつも以上にニヤけながら振る舞い、なんだか肌の話をしはじめた。


 すると、おなか部分を突然さらけ出し、



 「昨日よ、日サロ行って来たんだよ~」 


 と自慢し始めた。


 
 学生トレーナーよりも、女子アスリート、


 生徒の進路のことよりも、自分の肌の色、ですか。


 くたばれ。




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 去年の今頃はWBCが行われて、日本が初代チャンピオンになったことを以前の日記を読み返して分かった。あれからもう1年か。すっげはえー。


 
 昨日ジミー大西似の陸上部の選手(以下:大西)が一人トレーニングルームに来ました。

 
 思わずその場にあったパソコンでジミー大西の写真を検索しようとしたが、それはかわいそうだと思い却下。
 

 それにしても高校1年生とは思えない体つき。そしてハードル走をやるとは思えないゴツさです。

 
 とりあえずこれまでで習った範囲の知識を振り絞り原因を突き止めることに。


 大腿二頭筋をちょっと痛めてしまったようで、そこまで大事には至りませんでした。


 軽く自転車をこがして、ストレッチ。その後のリハビリで、PNFストレッチというものをやってみたんだけど、これがキツイのなんの。


 まず彼をうつ伏せに寝かし、かかとに僕の手で負荷をかけ彼が膝をカールさせ、さらに上がりきったら次はつま先付近に負荷をかけ今度は膝を伸ばす運動をさせた。


 高校生だからといって甘く見てはいけなかった。


 大西のパワーは異常だった。とてもこの運動に絡んだ筋肉を痛めているとは思わないくらい。


 「もっと負荷かてもいいよ」


 という大西の余裕そうなコメントに僕はさらに負荷を、


 「もうちょっといけるよ」


 と生意気にあおってくる大西、


 「今日はまだ初日だから、こんなもんでいいんだよ。」


 と僕はセリフを噛みつつ言った。


 リハビリが終わり、大西がベットから立ち上がると、彼はこう言う、


 「汗だくじゃん!」

  
 恐るべし大西。陸上やめて、フットボールでもやれ。



 



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 花粉で鼻から息ができません。アメリカに来てかかった花粉症、今年は今までに無い猛威を振るっているようです。


 
 そんな花粉でイライラしている中、意味の分からない宿題が出ています。


 「プレス・リリースを書け」


 ということ。


 3月はアスレチック・トレーニング・マンスということで、それ関係の人たちがいろんな運動をして、アスレチック・トレーニングを更にアピールしていこうという月らしいです。


 その僕にとってはどうでも良い行事に僕らが巻き沿い食らっています。


 もともとプレスリリースを書く人たちは、それなりの専門的なジャーナリズムだとか、マーケティングなどのクラスを受けている人たちの役目であって、僕ら学生トレーナー達が手を出す範囲では無いと思っています。


 むしろ僕がジャーナリストを選考していたとしたら、勝手に怪我した選手をケアするみたいな感じ。


 こんな勝手なアイデアを取り入れたのも、もともとうちのディレクターであるベンの仕業でした。


 「文章構成力を養う」という目的らしいが、ちょっと趣旨がずれているような。


 
 生徒からの反対意見は多々ありましたが、結局は来週までに書かなければいけないそうです。


 僕は与えられたいくつかのトピックの中から、「高校を担当するアスレチック・トレーナーを追う」をチョイス。


 昨日うちのヘッドとアシスタントにしっかりインタビューして原稿を書き始めました。


 さて、これがローカルの新聞に本当に載るのであろうか?





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