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yutaka2@hotmail.com
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昨日は寝たのが遅かったのにもかかわらず、8時には目覚めました。友達とチャットをしながら若干いつもより寒いかなと思い、外をのぞくと真っ白。雪です。僕には迷惑な話です。雪は嫌いです。
10年に1度といわれるミシシッピ州の貴重な雪です。といっても4年前に1度拝見してるのですけど。。。
ただ道が積もってなかっただけ幸い。ちょうど冷蔵庫が空になり始めていたので買い物は辛うじて行けました。
そうそう昨日の出来事なんですが、野球部のリハビリを手伝うべく野球場で。
昨年肩の怪我で全然投げれなかった1人がブルペンで投げ込みをやるということで見学してきました。
するとピッチングコーチと親しく話す体の大きい大人の人が。
着ているジャージも何か良さげだし、グローブも何だかカッコいいし、もしかしたらと思って他の選手に聞いてみると、
「お前しらねーのかよ、Matt Millerだぞ!」
マット・ミラー? って誰?? ジョン・ミラーなら知ってるけど。(身内ネタ)
どうやら大リーグ、クリーブランド・インディアンスの投手だそうです。
普通に知らねーし、聞いたこともねーしって具合で見てました。
後で分かったことですが、英語学校の時に僕のチューターしてくれてた奴の親戚だったそうです。
本当に世の中は狭いです。
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何だか地味にイイ事が連続しています。
まず朝ポストをチェックすると町の病院からリファンドチェック(払い戻し小切手)が。
$100 って書いてありました。
その病院に行ったこともないし、何でかは全く分かりません。でも僕宛てなので銀行に行って換えて来ました。
アメリカ生活これで3回目の謎のリファンドチェック。お金拾ったようなもんやね。
午後はちょっと早めにトレーニングルームへ。今日は野球場のトレーニングルームの整理整頓でした。
フットボール部に比べて野球部の奴らはある程度の常識が備わっているので、僕らが掃除しなきゃいけないものは数えるほど。すぐに終わりました。
するとマネージャが僕ら学生トレーナー達にシャツなどの衣類を提供してくれました。
試合用に着るであろうポロシャツ(デザインいまいちだけど無料だから我慢)
僕は選手でもないのに、試合前に選手が着るバッティングプラクティスジャージ(サイズXLででかいけれど無料だから我慢)
明日にでも買おうと思っていたチームロゴ入りのスウェットパンツ(この時期には微妙に薄生地だが無料だから我慢)
を貰っちゃいました。監督さんの僕らに対する好意だってさ。
なんか得した一日でした。さてこれから夜間授業行ってきます~
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火曜日は授業が1ちゅもありません。朝は税金のどうのこうのとか、卒業に必要な何らかの書類やらの雑務を。どうやら僕は来年からアメリカ人と同様に税金を払わなければいけないようです。なにしろもうアメリカ生活5年目ということで、そういった義務が付いてくるようです。まあ来年はまだいるかはわかんねーけどさ。
ってことで今日は野球部での実習のみ。改めて言っておきますが、僕は選手ではありません。選手をサポートする学生トレーナーという立場です。これから野球部ネタがうざいくらい出てくるとは思いますが、あくまでもベンチで座っているだけです。どうやら勘違いしている人がいるみたいなので。。
今日は自主練みたいなものだったので、トレーニングルームで事務作業を。今シーズン、うちの学校にやってくる20校近くのチームのアスレチックトレーナーたちへのビジターチームレターというものを作りました。まあ簡単に言えば、トレーナー同士の挨拶みたいなもんです。 僕らが相手チームに提供する用具などの紹介です。
僕地味にこういった事務的な仕事が好きです。上司もかなり自由にやらしてくれるし、一緒になって考えてくれるし。仕事上外に出ていることがほとんどなので、たまにはこういった仕事もなんだかやりがいがあります。
そうそう、ビッグニュース(僕にとっては)! 3月の春休みを+何日かを使ってアリゾナ州に行くことが正式にきまりました。
大リーグのテキサス レンジャーズの春季キャンプに参加できることになりました。
年末から内定という形で話は進んでいましたが、今日向こうから連絡がありその旨を伝えられました。
とにかくアメリカ野球のそれもメジャーのレベルを感じてみたかったので、嬉しい限りです。
もっと勉強してアピールしてこなきゃ! あとスペイン語も頑張らないと!!
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このど田舎で生れ育った人たちでさへ予測できないここの天気。昨日はまた暑くなり、Tシャツで過ごすことができました。伸びに伸びている髪の毛も暑さのせいで切りたくもなりましたが、もうすぐ日本で切れるのでここは下手にパイナップルカットみたいになるようなリスクは追わないことにしました。
昨晩家からわずか5分のところにある1度も行ったことのなかったレストラン/バーへ行ってきました。
目的はこの冬に日本でインターンが決まった今春卒業したばかりの友達。
以前にも話をしましたが、アメリカからアスレチックトレーナーとして日本へインターンとして飛ぶのはこれが全米でも初めて。彼は日本の某会社で英語でのリハビリや怪我の評価などの授業、そして製品開発の手助けといった具合で仕事を進めていくようです。
本来であれば8月下旬には着いているはずが、ビザの関係でここまで伸びてきてしまっていて、早くて来週にそのビザがようやく届くよう。その後すぐにチケットを確保してもらって出発です。
このビザ待ち期間、彼は学生時代からやってきた便所工事のバイトに磨きをかけているようで、日本で必要な資金をためているみたい。
一度僕のアパートのトイレも巧みなテクで便器を操り治してくれた彼、昨夜はお酒も入ってか便器を熱く語っていました。
「便器だって生きている!」と言われた時は、こいつは進路を変えるべきだと思いました。
とりあえず今のところ、予定では彼は埼玉のどこかに住むそうです。
日本語は全く喋れません。とりあえず こんにちわ と 便器 という言葉を教えておきました。彼にはこれで十分でしょう。
もし埼玉付近でうろうろしてたり便器を直しているこの男をみたら声かけてやって下さい。
ちなみに左の女は着いてきません。
背は180センチくらい、右腕には甲子園球場の周りの蔦みたいなタトゥーが入っているので。
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一通り全ての授業が終わりました。今考えたらあっというまの学期でした。インターンでちょっと授業遅れて、授業苦戦して、野球部途中忙しくなったりして、いろいろありましたがこの大学来て一番真面目に学生っぽく生活したのではないかと自分で思います。少しづつ経験も詰めてきたことで、専門分野の知識も大分学べたのでないかと。
学期末試験はあと3つ。全て満点狙いで。
最近僕の頭を悩ませる卒業後の進路。。少しづつですが道が開けてきました。開いてくれたのは人脈でした。
日本であろうがアメリカであろうが、人脈は最大の武器だと教えられてきました。
作り上げてきた人脈はいつどこで役に立つかは分かりませんが、今回話が回ってきた時は背中を後押ししてもらったようでした。
自分がずっと興味があった分野の仕事なので、 今は水を得た魚のようになって必要な書類などを一気に書きあげまとめました。
年を越して、どう転がるかは分かりませんが、いい感じに手応えがあります。
近いうちにいい報告ができることを祈っています。
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昨晩のものはテストに加え、ボーナスポイントとしてプレゼンをすればプラス15点ということでした。前回のテストしくじっている僕はもちろんプレゼン決行。何とかクリアです。
今朝のテストは怪我の評価の口語試験だったので今までの実習で培った知識が問われるもの。普段野球部についている上司が先生なので、緊張することなく普段通りできました。
そういえば昨晩テストが終わってすぐ、ATプログラムの3年生たちがちょっと早いクリスマスパーティーをやるということで顔を出してきました。 それもプレゼント持参で。
幹事をしてくれたダニエルと 手の上の白いものは? 写真??
目的はもちろんプレゼント交換なんだけど、「ギャグギフト」ということで貰っても嬉しくないものをテーマに開かれたこのパーティー。
こんな時日本人である特権を使って、何か日本のモノを!!!!と思うも回りに何も売っていない次第。すんごくドンキホーテが近くにあれば!と強く思いました。
テスト後だったし、翌朝もテストがあったことで対した用意ができなかったので、友達と一緒に酒屋に行ってとりあえず一番安い日本酒を買ってきました。 もっと時間があればとびっきりのものを持ってったのに~~
いい具合に人も集まって、いい感じに皆が飲み始めたところで、始まりましたプレゼント交換。
くじに書かれた番号順にクリスマスツリーの下に置かれたプレゼントを取っていくという形式。順番が来て前者が取ったものが欲しかったらそれを奪うこともできるというこのゲームのルール。ただし、2人に奪われたらその2人目の物になるということでした。
プレゼントを空けるなり、出るわ出るわエログッヅ。何だよこんなものでよかったのかよ~と思いつつちょっと後悔。
で、僕の番。
大きい箱系はどうせくだらないもの。というこれまでの経験を生かし、あえて一番小さなプレゼントへ。
すると、
写真フレーム??
ベン(学部ディレクター)!? (上左写真参照)
なんと便の写真でした。
SMグッヅ以上に要らないアイテムです。
「捨てろ」 「踏み潰せ」 「燃やせ」 「本人に渡せ」 など便に対する生徒達の不満が一気に飛び交っていましたが、ベットルームに飾るという方向で話を進めました。
他には生きたネズミ(写真中央)もプレゼントの1つでした。
おかげさまで日本酒はみんな取り合いになっていました。(絶対おいしくなさそうなのに。。)
今思えばこれだけ学部生が多く集まってガヤガヤやったのは初めてかな。。またやりたいね。
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まさか新しいコーチ? と思ったら、選手のお父さんだったり、
えっ今度は黒人コーチ? と思ったら、2階で働く用務員さんがたまたまスーツを着てたり、
けっこう周囲も来客者たちに敏感になっています。
そんな早く決まるものではないとは思うけど、それを待っている選手たちに気の毒だ。
そうそう、今日クラスで「姿勢」について勉強したんだけど、人間の体って本当繊細というか、ほんの少しバランスが崩れるだけで怪我に繋がってしまうということ。(まあ前から知ってはいましたが。。)
クラスメイト達と実際歩き方や直立した際の両足に掛かるバランスなどを今日調べてみました。
結果、僕の足はバグっているようです。。。
まず両足の前足が内転していて、右足の後足だけが外転しているようです。
横になった状態で足首をニュートラルの位置に固定し、アキレス腱からかかとの中心部にマーカーで線を引き、それが立った時にどう変化するかという実験で分かりました。
さらに右足よりも左足の足の裏のアーチが立った際に潰れてしまう(平ったくなる)ようです。ちなみに僕はもともと偏平足持ちです。
さらにさらに、今度は先生がこれは大腿骨にもしかしたら異常があると言いはじめ、長さを図ったところ、
左足の大腿骨の方がわずかに長いことも分かりました。
私生活でも左足に微妙に多く体重をかけている姿勢なようです。そのせいか、左のアキレス腱の方が右のそれよりも太く、ふくらはぎも若干大きかったです。
考えてみると、高校時代に右足ばかり怪我をしていた気がします。右足首を捻挫したし、太ももを肉離れしたし、脛骨を疲労骨折したこともあるし。。。負担をかけないように左側に重心を微妙に移動していた癖がついてしまったのでしょう。体は正直です。
矯正器具でも試してみようかな~なんて考え始めています。。。
みなさんも「姿勢」1度チェックしてみるといいですよ。
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先ほどトレーニングルームでつい夢中になって掃除をしていたら、腰に激痛が。どうやらひねってしまったようです。選手達の前でみっともない。。。電気治療+アイシングでなんとなく痛みが引いたかな~って具合。いやー久しぶりです、こんなに腰が痛くなったの。
そういえば最近だめもとでメジャーリーグのヘッドATたちに直接連絡して、何か仕事ない?的に聞きまくっているのですが、数チームから返事が来ました。
とりあえず履歴書送れや ってな反応ですが、返事が来ないよりかはマシです。
だいたいのインターンポジションはマイナーリーグやルーキーリーグに集中しているのですが、僕は出来ることならトップレベルの大リーグで学べればベストと考えています。
そうそう今日で野球部の冬練習が最後でした。えっこれだけ?って感じのトレーニング内容でしたが、これがアメリカ式なのかな??まあその成果は来学期までのお楽しみとしましょう。
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やっと寒くなってきたここミシシッピ。この時期になると自転車に乗るのが嫌になってきますが、アパート前にあるガソリンスタンドの料金を見るたびに、もう少し自転車で頑張ろうという気にさせてくれます。
さて、電撃的なニュースが流れたうちのフットボール部ですが、今シーズンはチャンピオンシップにも出れないということで来週の火曜日まで休みのようです。トレーニングルームは足が臭くてうるさい野獣たちがいないので、すごい静かで平和です。
今日は2つあるうちの1つのプレゼンテーションを終わらせてきました。プレゼンが学期末試験ってかなりありがたいです。いつもは無意味なリサーチペーパーとかをやらせる先生なのですが、今学期は担当のバスケットボール部でいっぱいいっぱいなようです。
今取っているAT関係のクラスのうち担当のスポーツに着きながら教壇に立っているのは2人。僕的には納得していません。
なぜなら実習に必要な知識をクラスで学ぶのに、先生たちが担当しているスポーツで忙しいから内容もそれなりのものだから。
遠征で来れなかったり、選手の手術のアポで急きょ来れなくなったりというのは茶飯事。。。先学期アカデミック担当の教師がこのプログラムにただけにどうしてもその人の中身の濃さと比べてしまいます。
なるべく生徒たちで集まって知識を分け合ったりして自習的なこともやろうとはしているのですが、このままで良いのかな??なんて今学期はずっと感じています。
ああ早く卒業してーー
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僕は卒業後は大学院に進まず大リーグ/マイナーリーグでインターンを考えています。野球に携わる事がこの留学の夢でもあったので今そんな感じで事を進めています。
大学院はいろんな人に勧められましたが、今は正直行きたい気が湧いてきません。学校にもう疲れてしまったからでしょうか? いずれ気が変われば学院に行くかもしれませんが、何か間に置いておきたいというのが今の心境です。結局行かないかもしれないし。
まあ焦らず慎重にいこうかなと。周りは周りだし。
アメリカ大リーグの半分近くのチームにメイルを出して、とりあえず返事が返って来た所から履歴書を送り始めています。返事がノーでも送るだけ送ってみようかななんて思っています。
NFLも結果、初めノーと言われた所で働けた訳だし。
まあ結果はどうなるか分からないけれど、何か起こってくれる事を祈っています。
明日連休前、締めのテスト。勉強っと。
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その撮った写真はシーズン中のパンフレットに紹介されたりします。ちなみに僕は毎年写りがしけてます。
今日は来年度の野球シーズンのための写真撮影がありました。 フットボール部の時なら写真家が学校まで来て撮ってくれるのに、今回は僕らが写真屋に出向くというパターン。何これ、フットボールは一番のスポーツだから??
行った先は町の小さな写真屋さん。名前と住所を書いて、微妙に右に体が斜めった写真を3枚。アメリカ人好みの写真が出来上がることでしょう。
来年の頭には今度は写真屋が学校に来て、チーム全体写真を撮るようです。
野球部の練習は順調です。 コーチ曰く、チームウエイトのマックスの平均が学期初期に比べて20~30パウンド増えたようです。 これには選手達も喜びの笑顔。まああまり調子に乗りすぎて怪我はしてもらいたくないですけど。。
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週明けてから11月中旬とは思えないくらい暖かいここミシシッピ。今夜の8時だけど、Tシャツ短パンで自転車に乗って図書館に来ても全然大丈夫でした。留学考えている人で、寒がりで、お金節約したい人にはいいと思うな、この地域。
今日でダイアモンド先生の下での実習は終了。短い間だったけど普段トレーニングルームでは見れないものをたくさん見せていただきました。人間的にもとてもすばらしい方で、僕が聞くアフォな質問にも丁寧に答えてくれたし。ユーモアのある人だったから話しててとても楽しかった。
春先僕が花粉に悩まされてるということを言ったら、いつでもオレの所に来いと言ってくれました。
そんな最終日の今日に限ってたくさんの興味深いものを観る事が出来ました。
例えばレーザー脱毛治療。それも一気に2人。
1人は50歳くらいの女性で、口周りに生えてくる毛を処理しに来ました。剃るのが嫌になったらしい。
まあ見た目はお金持ってそうな人でした。金がなきゃこんな治療やらないよ、普通。だってレーザー一発カマスだけでも結構掛かるらしいし。
特別な部屋に患者の承諾を得て僕も入れることに。 溶接時にするような特殊なゴーグル見たいのをかけされられるも、かけてる眼鏡を取っちゃうと何も見えないんだよね。
だから仕方なく思いっきり患者の顔面に近づいて見てやりましたよ。どうせ患者はこんな↓ゴーグルかけてるから何も見えないし。
それにしてもレーザー治療って本当一瞬。なんかチクチクする感覚しかかったって、患者さんは言っていました。
「この際ならおへその辺りもやってもらおうかしら」 なんて冗談混じりに言っていたけど、ちょっとリアルすぎて気持ち悪かったです。
もう1人はこれまた50歳くらいの今度は男性。胸毛処理です。
軽くシャツの下から胸毛をちらつかせているダイアモンド先生は患者さんに、
「胸毛は男の印ですよ。 本当にいいんですか?」 と聞いたら、
「いや、これほおっておくと顎の辺りまで垂直に伸びてきてチクチクするんだよ!」 と。
ってことは以前に顎にまで達するまで切らずにいたの!?普通シャツの首元辺りから出てきたら切るんもんじゃないの??
そんなわけで黄金の胸毛を剃り、レーザーしました。男50歳、新しい人生の始まりです。
「ユタカはもちろん胸毛伸ばすよな??」 と終わった後真顔で聞かれました。
笑ってごまかすも、「伸ばしておけ!モテるぞ。」 と教えられました。
いやいやあなたは胸毛があっても顔があるからね~~
胸毛か。。。どうでしょう男性陣??
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夏のインターンの際、泊まっていたホテルの目の前がワインテイスティングのお店だったから世界中のいろんなワインを味わったのがきっかけで、結構ワインが好きになり始めました。最近は"Root One" ってワインにはまっています。(ただ安いだけなんだけど。。) 日本にも売ってるのかな?
今日はダイアモンド先生の下での実習3日目。週末フルで働いていた彼は、今日2時間だけの勤務スケジュール。これといって凄いものは見れませんでした。
書類関係の仕事をするナース達も月曜なのにスローペース。ドクターが暇だったらナースも暇ってことかな。
空いた時間を使って、この病院のデータベースみたいなものを見せてもらいました。何千ともあるカルテを全てデータ化したもの。年齢、性別で選別できるのはもちろんのこと、症状や病名でもしっかりとカテゴリー分けされていました。
はやり一番目立つのが、肥満から来る健康上の問題。高血圧やら糖尿病やら。ちなみに僕のいるミシシッピ州はアメリカ1の肥満州。アメリカは世界一の肥満国だから、ミシシッピは世界一の肥満地区といえます。
これからミシシッピってどこ?って聞かれたら「世界一デブが多いところ」って言おうかと思います。
最近デブねたが多いと思うかもしれませんが、事実なので仕方がありません。
先日の僕の体験もあって、話は肥満について。
この国はマクドナルドなどのファーストフード店が国民の主食になってしまっているため、今後も肥満率はぐんぐん伸びるとのこと。50年後にはアメリカ全土がデブと化すとも言っていました。
日本もそのうち増えてくることでしょう。
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昨晩テスト勉強のストレスを晴らすべくジムで走りこみました。肩のリハビリも順調にやっています。義務付けられているピッチャー陣よりも真面目にやっています。ちょっとは効果でてきたのかな??
ダイアモンド実習2日目。
今日は金曜日ということもあってかなりスローペース。先日は忙しさのあまりまともに自己紹介すら出来なかったので今日はゆっくりとそんな時間が作れました。
いつも思うけどドクターの娯楽ってみんな一緒の気がする。 ゴルフ、スノボー、狩り、ジェットスキー、車。
そりゃお金がある人はそういう方向に流されるのかな? もう購読してる雑誌とかも本屋で見たことない種類だもん。
今日はダイアモンド先生の奥さんと3人の子供が遊びに来たんだけど、奥さん超美人だったし、子供たちはみんなアバクロやらを身にまとってたし。 ちなみに僕はユニクロのポロシャツでした。
話は学校の話に。僕が前腕、手首、手の怪我の評価の勉強をしてるというといろんなことを教えてくれました。
中でも面白かったのが、「ステーキ筋肉」。
「Yutaka ステーキはどう食べるのが好きだ?」 と突然聞かれたので、
このダイアモンドの頭はどうしてしまったのか?と思いつつ、「ステーキなんてお金が無いから食べれません。」 と言うと、
「じゃあ卒業祝いに食べる時のためにこれを覚えとけ!」 と言い、僕の手の親指の付け根の筋肉を触り始めました。
Flexor Pollicis Brevis (短母指屈筋) と Abductor Pollicis Brevis (短母指外転筋) というちょうど親指の付け根から手首にかけて膨れ上がった筋肉です。
この筋肉が親指の向く角度によって張りが変わり、肉の焼き具合を示す目安としてちょうどいいようです。
1.親指と人差し指を合わせた状態で筋肉を触ると、
レア
2. 今度は親指と中指だと、
ミディアム
3. 最後に薬指だと、
ウエル・ダン
だってさ。
そういえば秀才クラスメイトもそんなこと言ってた気もする。
ミディアムが一番旨そうだ。
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ディレクターの便が提案した中で唯一支持されている 「一般医療施設での実習」 が昨日から始まりました。
この実習、生徒によって実習場所と期間が異なり、僕のローテーションは昨日から15日までのあいだで15時間の実習時間が求められます。場所は校外の診療所。ちなみに先学期はキャンパス内の医療施設で、二日酔いやらタバコの吸いすぎやらいろんなものを観させてもらいました。
今回僕が就くドクターの名前は、ダイアモンド。 まだ30代後半といったとこでしょうか、かなりのイケメンです。悔しいくらいイケメンです。2人の専属ナースがうっとりしてしまうほどイケメンです。
そんなダイアモンドのように輝いた先生の下での実習初日。高血圧、アルツハイマー、糖尿病、などなど比較的患者が高年齢ということもあって、キャンパス内で見るものとは違っていました。
1つ興味深かったのが、プチ手術。イボの除去でした。手の甲にできた大きなイボのようなもの。悪性のものではなかったらしいがその場で取ることに。麻酔をしてサクサクとイボを切断し、バイアグラの話をしながらあっという間に縫い合わせてしまいました。
こうなんか、手際のよさといい、仕草といいお見事でした。
その後ナースが、「ダイアモンド先生の縫合見れたの?あんたラッキーよ!」 だって。
それ結構レアなのか?それとも女はあの手さばきに心を奪われてしまうのか?
今度は抜糸に注目ですな。
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毎週火曜、お医者さんをゲストに呼んでのこの授業、今日は女性アスリートの怪我と病気を学びました。1時間程度で終わったんですが、いつもどおり便が無理矢理トピックを作って結局プラス1時間半クラスが長引きました。
しかし今日のトピックはちょっと良かったかも。
来年の検定試験の話。
一番早くて来年の2月に受けれるこの試験。これに受かれば正式に「アスレチックトレーナー」となる訳です。
今日はその試験の申し込み方法のおさらい。 クラスメイト1人がボランティアとしてその申し込みプロセスを見ていきました。
住所やら電話番号やらメイルアドレスやら、個人情報をひたすら入力していくちょっと面倒臭いものでした。
なんだかパスポートの作成手順に似てて、「今までに犯罪を犯し刑務所に監禁されたことがあるか?」などのほとんどの人が「NO」と答えられる質問もいくつかありました。
そこでクラスが大爆笑+気まずい雰囲気に。
なぜならボランティアをしたクラスメイトは昨年飲酒運転でいろいろあった女の子。もうみんな顔真っ赤っかでした。
まあ「YES」という項目が出てしまった彼女でしたが、無事申し込み完了。
昨年このプログラムに入って試験なんてまだ先、なんて思っていましたが、もう目の前に見えているものとなってきました。
早くて3ヶ月後。もうすぐです。
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練習前トレーニングルームに来た選手たちには、走り込みが始まるからしっかりストレッチをするようにと伝えました。
「去年は常に足つってたからな」なんて振り返る2年生。
結構辛い練習なのかと、今まで1部リーグに所属する4年制大学の野球部を見た事がない僕はそう思ってました。
ふたを開けてみると、屁でした。
初日だから?だとしても本当にこれで強くなるのかと思うトレーニング内容でした。やっていたトレーニングを見てもどうしてこれが野球の動きに対応するのか?とも考えされました。
どうしても上半身重視なんですよねこの国は。
あと一応走ってたものの、オフシーズンというのはもっとこう持久力的な体力を養ったほうがいいんじゃないかなんて自分なりに思っていました。
まあこれはすべて新しく来たビール腹ストレングス&コンディショニングコーチたちの仕事ですので僕には分かりません。
ちなみに野球部がまだ練習してくれる分、僕はフットボール部の練習を手伝わなくてすんでいます。
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今日は朝6時からウエイトルームにてスクワットを挙げました。フットボール部についているストレングス&コンディショニングコーチが教えている筋トレのクラスで、彼が昼から外へ出てしまうということでこんな朝早くに、それもフットボール選手に混じっての授業でした。
今日分かったこと、朝6時から体が目覚めてない時にスクワットはやらないことです。それも朝ごはんはオレオ2枚だけ。まあ正確なスクワット方法を学ぶというのが今日のクラスの目的だったのですが、パートナーの女の子にちょっといいところ見せたかったもんで頑張っちゃいました。
今日は1つ習ったことを紹介したいと思います。
写真は僕の手首。真ん中に浮き上がっている筋。 Palmaris Longus
(長掌筋) という筋肉です。
手首を屈曲させる筋肉の1つで、実はこの筋肉がない人もいるようです。
今日の授業では人口の15%はこの筋肉が欠ているということを今日知りました。
実際クラスメイトの一人の手首からはこの筋肉が確認されませんでした。
親指と小指をくっつけた状態で手首を曲げると出てくるのがこの筋肉です。試してみてください。 別に無くても心配しないで下さい。何も害はありません。
この筋はあってもなくても関係ないことから、肘の手術の際、靭帯の移植をする際に使われたりします。
ちょっとした豆知識でした。
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11月なのになんでこんなに暖かいのでしょう。異常気象です。封印したばかりの扇風機をまた出しました。
アスレチックトレーニングの用語で「RICE」というものがあります。意味は「お米」ではありません。
R= Rest (休息)
I= Ice (アイシング)
C = Compression (圧迫)
E = Elevation (上昇)
という意味です。
急性的な怪我の場合、RICEがベストなトリートメントと言われています。そしてほとんどの怪我にRICEを適応することができます。
たとえば足首の捻挫。アイスバックを圧迫させてベットに仰向けになり足を上げればRICEの出来上がり。
そのRICEトリートメントの進化版であるGame Readyというもが、ようやく我がトレーニングルームに届きました。
Game Readyはこの夏のインターンで毎日のように使っていました。患部に巻かれたスリーブには常に設定された温度の氷水が流れ患部を常に冷やします。患部の張れ具合や状態によって圧迫レベルやリズムを設定することができます。
インターン中は自分で実際体験してみるというチャンスが無かったのでさっそくやってみました。実際自分でやってみて感触を味わうと味あわないのでは、選手への説明手段が変わりますし。
感想は「冷たい」の一言です。アイシングはもともと好きではないので、そこにさらに異様な圧迫感を加えられるとたまったものではありません。
写真をよく見ると僕のパンツがちょこっとちら見してますね。
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最近寒くなったと思ったら、今度は暖かくなってきました。これがアメリカ南部の天気。予測不可能です。パーカークラスに着ていったら汗びっしょり。午後はずっと半袖短パンでした。
そうそう肩のリハビリを始めて1週間が経過しました。いつも面倒見ているピッチャーたちが同じことをやっているので、「自分もやらなきゃ」というモチベーションに繋がっています。
まだまだ始めたばかりで大した効果は見られませんが、未だに腕を下に引っ張ると、写真のように肩の関節にボコッと溝ができます。
痛みは張りませんが、力いっぱいボールを投げるとなんか外れちゃいそうです。
来学期(シーズン中)は練習要因で投げてくれとコーチ陣に言われているので、リハビリは欠かせません。年明けまでにはキャッチャーを座らせて投げれる程度になればいいと予定しています。
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朝は10時にトレーニングルーム集合で、セットアップを。 昨日はフォールボールの最終日ということで、スクールカラーにちなんで、Black & Gold Game (黒金戦とでも訳そう)が行われました。
どうも伝統的な行事なようで、チームが振り分けられた前日から選手達は Black やら Gold にちなんだものを身に着け始めたり、しつこく口にしていました。
トレーナーも分かれるの?という選手からの声があったので、僕と相方のSさんもくじ引きをして分かれることに。 僕は黒に振り分けられました。
試合当日はシーズンそのもの。振り分けられたチームカラーのユニフォームを身に纏い、観客も呼んで、各選手のテーマソングも流れるさま。オマケには上司は普段つけない化粧までしていました。スウェット上下に化粧はまずいだろ。。
試合は僕のついた黒チームが負け。試合前の練習で僕にグローブを貸してくれたピッチャーが大炎上。冗談ながらも僕のせいにさせられました。
でも勝ったチームも負けたチームも何だか嬉しそうでした。まあこれで練習って練習は終わりだからね。
試合終了後、胴上げ投手が前夜トイザラスでわざわざ買ってきたというチャンピオンベルトを披露。そんなの買うか普通・・・
まあ何はともあれ大きな怪我が出ることなく5週間の練習が無事に終わりました。来週からはまたウェイトトレーニングと走りこみに入ります。
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僕がアスレチックトレーニング学部に入る前 Introduction of Athletic Training (アスレチックトレーニングの基礎) と Medical Terminology (医学用語) というクラスと取りました。
その2つのクラスを教えてくれた先生は、僕が学部に入った始めの学期に1クラスだけ教えて、この学校を去りました。彼はその時期、博士号を取るための過程としてそれらのクラスを教えていました。
そんな彼に実は3日前偶然にもキャンパス内で遭遇。
「えっ何してるんですか?」 と失礼にも聞くと、
「実は博士論文の発表があるんだ。」 とのこと。
「良かったら見に来ないか?」 と誘われたで、昨日その発表会に行ってきました。
いやー博士論文って凄いです。まず彼の発表内容は理解できたとしても、出席していたほかの教授たちからの質問内容がサッパリでした。
中には「何でそんなこと聞く必要があるの?」 みたいな質問もあったし。 それでも彼の哲学をしっかり貫いていた感じがしました。
この後他に発表をまたするのか、どういう順序で博士の称号をもらえるのか分からないけど、早く彼を"ドクター"と呼んでみたいですね。
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今図書館から更新しています。昼に食べたにんにく料理のせいでしょうか、先ほどオナラをしてしまったらものすごく臭く自分でもビックリしてしまいました。隣に座っている金髪の女達が仲間同士で「あんたオナラしたでしょ~~」みたいに臭がっていました。
今日は珍しくたくさんの生徒が回りにもいるので、これでは一体誰が屁をこいたか全くわからない状態です。女達は僕の顔を見るなり、「何か臭くな~い?」 と聞くので、 「臭いね。」 とあたかも他人がこいたとばかりに演技をしておきました。僕はこういう時の演技力はすばらしいと自分でも感心します。しめしめ。
話は変わって、今週始まってから一気に気温が下がってきたアメリカ南部。ここのところ毎日雨。なので野球部は屋内練習場でのバッティング練習のみに限られてしまいます。
こういう日は時間があるため、怪我人たちの怪我の状況をアップデートするにはもってこいの日。一気に3人の怪我を再評価できました。真面目にやってる奴とそうでない奴の結果は明らかに出てくるもの。そういう時はすぐさまコーチに報告するというのが、この部の方針です。罰走とかにかかわってくるらしい。。
実は僕も今怪我人の仲間入りしてリハビリに専念しています。
Rotetor Cuff Instability というもので、いわゆる肩の関節をサポートするローテーターカフという4つの筋肉の緩みです。「ルーズ・ショルダー」と言った方が分かりやすいでしょう。
おそらく原因は野球を辞めてから投球動作に必要なこれらの筋肉が急激に衰えたということだと思います。留学を始めてからもこれといって投げることからは遠ざかっていたので、今は目に見えるくらいユルユルであります。
そんな感じで最近はピッチャー人に混じってリハビリとストレッチを続けています。トレーナーが脱臼なんかしたら情けないですしね。。。
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練習は夕方には終わったのにまた何かやらかしたかと思ったら、練習後フットボールを遊んでて思いっきりダイブしたら外れたとのこと。アフォすぎます。
学校は今日から秋休みに入ったということで昨夜ははしゃいでたのでしょう。それでも胸骨と鎖骨の関節はなかなか外れないもの。ついてないなまずです。
なまずに監督は爆切れ。昨夜彼氏とまったりしていたところを邪魔された上司もなまずに爆切れ。今日は練習前にチームミーティングが開かれどえらいことになったらしいです。
今はオフシーズンだったから良かったもののこれがシーズン中だったらどうしてたのでしょう。なまず反省しろ。
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昨年はマラソンのコースを先導のパトカーが間違え、5キロが3キロで終わってしまうという大アクシデント。伝統的なこの学校のマラソン大会の印象が一気に崩れた年でした。
今年はリーダーのアダムが大変几帳面なので準備は完璧でした。宣伝効果もあってか、参加者は去年の60人の倍にもなる130人とボリュームアップ。下は6歳、上は75歳という参加者の年齢層も去年に比べては広がりました。
参加者130人のうち当日登録者はおよそ80名。参加者全員に配られるはずの大会記念Tシャツは数が足りない結果に。アダムの「万が一のために」と大量出荷を提案するも、それを拒否しオーダーの決断をした学長の便は自分の失敗に爆ギレ。そういえば去年もTシャツ足りてなかったよね。。学習能力が全くありません。
総合1位はなんと15歳の少年。ちなみにビリの人は5キロ中、4.9キロを徒歩で完走したくらいのタイムでゴール。それでも大会は大成功。
夜のフットボールの試合は久々に勝利。ちなみに僕は案内係だったので大して試合は見れず。今回も「トイレが汚すぎる」や「ビールはどこで変えるんだ?(ここは学校です)」や「何で先週は負けたんだ?」などとおかしな質問が飛び交っていました。
それにしても長い一日でした。
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